後部座席取外し&リアフェンダー内張り取外し&デッドニング

昼休みデッドニングもいよいよ終盤。後部座席座面とリアフェンダーのデッドニングです。

まずは後部座席から。車両前側はフックで引っかかっているだけなので持ち上げれば取れます。後ろ側もフックでひっかかっていますが、引っ張るだけでは取れません。(写真では取れてますが)

こんな感じでツメに引っかかっているので、一度荷室側に押し込んでから外すと外しやすいです。

取れました。

制振シートを貼ります。運転席側は1枚で大きく貼れましたが、助手席側は配線が通っていたので細切れで貼りました。

続いてリアフェンダー。内張りを外します。
トノカバー用の留め具が付いているので、内装剥がしか何かで浮かせて外します。

トランクのスカッフプレートを外します。

外すといつものピンが出てくるので、外します。

荷室の板の下にピンがあるので外します。

後部座席スカッフプレートを外します。

後部座席座面の下にピンがあるので外します。これで固定ピンは全て外れました。

あとは引っ張るだけですが、持つところがないので、リアサス上のカバーを外します。

手をかける場所ができました。

順番に嵌め合いを外します。

助手席側。
制振シートを貼ります。せっかくなので大穴を埋めました。シートベルト用の穴は安全性のため埋めていません。

給油口開閉用のワイヤーが通っているので、穴を埋める場合はワイヤーを固定しないように注意してください。

運転席側。同様です。

あとは逆の手順で内装を戻していって作業完了です。フロントからリアまでのデッドニングが完了しました。
ここまででAmazon制振シート20枚です。貼り方次第ではありますが、参考にどうぞ。手間はかかったものの、制振シートは5000円ちょっと、吸音材を入れても1万円で大幅なロードノイズ軽減ができたので満足です。

フロント足元からの今回までの作業合計時間は10時間ほど。内装の脱着が何度かあり、余計な手間がかかっていることを考えれば実質8時間程度でしょうか。

難しい作業は少ないのでロードノイズに悩むミラココアオーナーは試してみてはいかがでしょうか。