テスラ モデル3 日常の使い方その68
こんにちは!コバ3です。
今回はタイヤを冬から夏に交換しました。保管前のタイヤの確認や管理と使用期間についてご報告します。
タイヤ交換で確認と管理?
先日は、3月に雪が降り驚きましたね。私の感覚ではこの様な事もあるので、スタッドレスタイヤは4月に外し夏タイヤに交換します。 スタッドレスタイヤに替えた時の距離数は4,798kmでした。今は13,849kmですので、9,051kmもスタッドレスタイヤを使用しましたが、雪道走行はありませんでした。チェーンも未使用のままです。別に問題もないのですが、タイヤの減り方は確認します。釘は刺さっていないか?片減りしていないか?ブロックが反っていないか?などをチェックします。そして次回装着する為に、使用していた場所をテープに書き保管します。前回外した夏タイヤにも書いてあるので、ローテーションして装着します。タイヤを使用した期間や距離数とローテーションは整備メモに記入し管理しています。外したタイヤは清掃し、屋内保管します。この様な作業は地味ですが大切ですのでオススメします。
ジャッキアップで作業開始!
スタッドレスタイヤは減りと釘を確認!
夏用タイヤに交換
洗って次回まで屋内保管
片減り
タイヤの片減りとは、タイヤ走行面の内側や外側が極端に減っている事を言います。その場合はアライメント調整等が必要です。ホイールをヒットしている場合はホイール交換や修正が必要な場合もあります。片減りはタイヤの寿命が極端に短くなります。
ブロックが反る?減る!
前のブロックと段差が出来る!
スタッドレスタイヤはブロックが大きいので反る?又は、減る!の場合があります。ブロックの高さが段になっているので、触ると直ぐに分かります。タイヤ自体の個体差だったり、停止した状態でハンドルを回す方に起こりやすいです。この場合も片減りと言います。クルマに詳しいの方は、車を動かしながらハンドルを回すので、駐車の仕方を見てクルマ好きかどうか分かる場合もあります。テスラ車の場合、ホールド中のハンドル操作はブレーキが鳴くので特に分かりやすいです。
タイヤ交換後の仕上げ!
タイヤ交換が終了してからは、空気圧の確認と設定が必要です。先ずはテスラの付属品で空気を入れます。数分で電源が落ちるので、作業中はキャンプモードにします。全てのタイヤに空気を入れたら、設定をします。サービス➡ホイール構成で20インチを選択します。(18インチ➡18インチの場合もホイール構成で再設定した方が良いです。)
次にTPMSセンサーをリセットします。新しい空気圧を学習するを選択し走行します。数キロ走るとTPMSを検知します。
タイヤ修理キットで空気を入れる
キャンプモードで電源を確保!
空気を入れる
サービスからホイール構成とTPMSセンサーをリセット
20インチを選択
ホイールが変更されたことを確認!
サービス➡TPMSセンサーをリセット➡新しい空気圧を学習する
スタッドレスタイヤの使用期間は人それぞれだと思います。スタッドレスタイヤは運転中のヨレ感や安価で購入したホイールのデザインが気に入らず、早く夏タイヤに戻したくなります。車好きの方で積雪情報を確認して、その都度スタッドレスタイヤに交換する友達が数人がいますが、面倒です。私の場合は、ホイール選びで一番気に入っているホイールを冬タイヤ用に選択しました。理由は見た目が気に入っているのでスタッドレスタイヤを長期装着していても気にならないからです。12月~3月までは常時装着し4月に夏タイヤに交換します。今回の18インチ、ミシュラン製スタッドレスは100km/h以下ではヨレ感も少なく、大変気に入りました。(雪国で使用する場合は、雪道の性能を重視したスタッドレスタイヤを選択すると良いと思います。) 今シーズンの使用ではかなりの距離を使用したので、減りが早く勿体無いと言われますが、夏タイヤの20インチミシュランの方が高額ですので、特に損した感じはありません。また、スタッドレスタイヤは2~3年で硬くなり本来の性能が低下するので、使って減ったらタイヤ交換する方が良いと考えています。ちなみに、以前乗っていた車のスタッドレスタイヤは10年も使っていたので、硬化してタイヤが減らない現象が起きていました。雪道は夏タイヤよりは滑らない程度の性能まで低下していました。
詳細はコバ3ブログを見に来てください。
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Posted at
2020/04/05 09:53:24