三菱自動車(純正) TD02M2-035K-1.9S Ver.1.0  

更なる、燃費の向上とフィーリング向上に向けての

排気効率向上計画〜Ver.1.0〜


純正ECUのマッチングに併せ、AT/ECUも既に交換実証済

エアフィルター、点火プラグも定期交換し

既に、多くのみなさんがプレビューされている


純正タービン加工の「プラスα」




その、ポテンシャル（潜在能力）を可能な限り引出す為に
ハイフローターボや大容量ターボのような
ドッカンパワーやモアパワーを求めるものではなく

目的はあくまで、アクセルフィーリングや乗り味の向上を図るもの
そして、排気効率を上げれば、ターボチャージャーに過給される
流入空気量も安定して効率が上がる


もちろん、タイヤ径や、ギヤ比が大きく変わらない限り
最高速アップなんて望めるものではない

コストパフォーマンスも考慮し、テマヒマをかけてみる？


後期型の6mmアップしたマフラーパイプと
接続部分の空気抵抗をスムーズにする為に、各所の「R加工」
ファンネル形状に磨きあげた、純正ターボは

BLITZ TouchBrainでも、各回転数で確認できる程
アクセル開度が、2〜5%低減している


発進から過給されるまでの自然吸気域でも
低速でスムーズな伸びとトルク感が感じられ
今まで、交差点などで、減速してから加速する2000rpm付近では
一瞬、トルクの落込みとシフトタイミングのアンマッチングが
解消され、3000rpmまで、しっかりとした加速が得られるようになった

過給圧も、3500rpm 0.65まで、上昇し加速する為
今まで、4000rpm以上まで踏込んでいたアクセルが
ほとんど、同じ加速域では、踏まなくて済むように変化した

結果、全体的なフィーリングとして
低速からのトルクと中速域での加速へスムーズに繋がり
高回転域での更なる、過給圧アップによる伸びにより
燃費の向上が図られ、それと同時に、楽しい乗り味に繋がった

もちろん燃費計測は、追ってになるが
TouchBrainで、確認できる範囲の、瞬間燃費、区間燃費は確実に
数パーセントアップしているので、実燃費に期待


ついつい・・・アクセル踏んでしまう感覚は気をつけないと^^;;






追記

十数年ぶり、数十個目のターボ加工は
久しぶりなこともあり、懐かしく、そして、組み上がりの
妄想を掻き立てる、とても、わくわくした、楽しい作業時間に
満足感と充実感が、味わえた


そして、右腕が筋肉痛になりつつも・・・
連日、暖かい陽気に恵まれ、こうしてまた、少し変化した[ i ]と
これから一緒に過ごす時間に・・・感謝