オリジナルバッフル製作&取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今回フロントはフルレンジ一発で行く予定ですので、頑張ってオリジナルで作ってみました。
いきなり完成写真で申し訳ありません。
(知り合いの工房で手伝ってもらいながらやったので、加工中に写真撮る余裕なんてありませんでした…。純正スピーカーとPHASSを持ち込み、知り合いがサイズを測りパソコンに入力、それをレーザー加工機で加工しました)
色々なご意見があると思いますが、素材は人工大理石をチョイスしました。
スピーカーをしっかりと固定することはいい音を出すのに非常に重要ですし、そのためにはなるべく硬い素材、そして雨水や湿気で腐る心配もあるので、その両方をクリアできる素材にしました。
また今回は社外グリルを取り付けた関係で、内張まで余裕があったのでアウターバッフル風にしてみました。
2
アウターバッフルにすると問題になるのが、スピーカーの背圧処理です。
これが正解なのかと言われたらわかりませんが、素人なりに頑張りました。これが限界です…
まぁ 何もしてないよりはいいかと。
たまにプロショップと言われる方々のブログなどで、アウターバッフルの背圧処理をしてないのを見るんですが、あれって何か理由があるんですかね??
不思議です…
3
今回は徐々に音の変化を楽しもうという、のんびりとしたプラン(ただ色々といっぺんにやる時間がないだけなんですが 笑)なので、アウタードアに背圧処理をせずにスピーカー線は純正を流用します。
ベースバッフルをしっかり固定するために、純正のネジは使用せずに、ステンレスボルトに変更してインナーパネルにしっかり固定しました。
4
二層目のリングとスピーカーは一緒に固定しないとネジが入らないので、いきなり完成です。
ベースバッフルに鬼目ナットを入れてますので、すんなりと固定できました。
5
グリルから見たらこんな感じです。
一応高さを計算して製作したのですが、内張ギリギリでした。
ネジはとりあえずつけただけですが、ステンレスは目立ちすぎるのでそのうち黒に変更します。
6
そして試聴です。
最初にCD、そして次にApple musicで聴き比べ。
もちろん純正からPHASSのフルレンジに変更したわけですから、そりゃ音が変わって当然ですが、K-CD01の内蔵アンプに純正スピーカー線でこの音はビックリです。
自分の車では初めてフルレンジをつけたのですが、こりゃ癖になる人の気持ちがわかりました。
フルレンジの選択となるとPHASSか、ホームオーディオを流用するしかないのですが、やはり点で音が出てるのはまとまりがいいですし、定位はまだわかりませんが、そんなのが気にならないくらいの気持ちよさを感じます。
音量を上げても耳が疲れる感じもないですし、音の押し出し感?やバランスもいいと思います。(他の方みたいに上手く表現できません…)
ちなみに…
当たり前ですが、何も防音とかやってないので外にはダダ漏れです。笑
あとこれは個人的な感想ですが、女性ボーカルや大人しい系な音楽を聴くならなんら問題はないですが、低音があるK-POPなどを聴くと(個人的な趣味ですがwww)、やはり低音がモノ足りません。
ですので、サポート的や役割でサブウーファーは取り付けします。(これがかなり難しそうですが)
たまにネットに内蔵アンプと純正スピーカー線、スピーカーはコアキシャル(要は点で音が出てる要素が大事)でいい音が十分に出る。というのを見るんですが、それがよくわかりました。
まぁ アンプはそのうちつけますけど。 笑
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