回想・U.K.在住時代1(疑似体験を試みて・導入篇)
投稿日 : 2021年05月15日
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COVID-19による、
非常※※宣言発出・乱発下にあって、
県外越境は憚られる今。
前夜ウェザーリポートの雨予報に反し、
曇天とは言え、
時折お天道様がカオを覗かせる本日早朝、
県、梅林の名所、名張市青蓮寺ダム湖を見下ろすようにソコにある、
英国調のCaféへ、O-Lineを駆って行ってきた。
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というのも、
昨夜、暇に飽かせ、なんとなく観ていた、
Google Streetview、
かつて暮らした英国での住宅を発見し、
当時の記憶が蘇ってきたから。
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当時、居を構えていたのは、
"Camberley"
(キャンバリー。town in the Borough of Surrey Heath in Surrey, England、つまり、イングランドはサリー州、サリーヒース特別区の街)
にある小さなエリア。
ロンドンから
西南に伸び、タイタニック号出航の地、Southanpton(サウサンプトン)に至る、
Motorway(高速道)"M3"
および
真西に伸び、Wales(ウェールズ)に向かい、
さらに地の果てランズエンドを目指し、
Cardiff(カーディフ)に至る、
"M4"
のインターチェンジに近く
(しかしそれでも、真東に向かいロンドン中心地までは約2時間)
真東のトナリ街は、McLaren Technology Centreを擁す、
"Woking"(ウォキング)、
真南のトナリ街は、欧州エアショーが開催されるファーンボロウ飛行場を擁す、
"Farnborough" 。
北東には、
Queen Elizabeth the second(エリザベス2世女王)の週末別邸、Windsorの城下町、
"Royal Borough of Windsor and Maidenhead"(ウィンザー・メイデンヘッド王室特別区)、
や
"Ascot Racecourse”
(英国上流階級が観戦に集うアスコット競馬場)。
そして、欧州一、二を争うHub空港、
Heathrow Airport(ヒースローAP)。
そういった場所から少し端(ハズレ)にある、
田舎町のセミデタッチドハウス。
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懐かしくなって、
以前から気になっていた、
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でも今回訪問が、
初となる、
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"Ingleside Café" 。
ティーを愉しみに
行ってきた。
Inglesideの意は「炉端」。
Lucy Maud Montgomery(ルーシー・モード・モンゴメリ)著、赤毛のアン第6作目 のタイトルに、"Anne of Ingleside" として出てくるが、邦訳では「炉辺荘のアン」とされている。
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「看板に偽りなし」。
まさに、我ら夫婦にとって、
"second living"
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店内は、
当時住んでいた家の一階の様子に確かに似ている。
あぁ、郷愁。
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