季節もよくなってきたんでん、そろそろ出撃させようかなー。
ホンダ CBR1000F SC24 型
カナダ向け(米カリフォルニア州排ガス対策車)
小生の人生5台目のバイク(フルモデル前の同センエフSC21型オーストラリア仕様逆車から乗り換え)で、現在も所有。
ただしマンションの2輪ガレージで、車検も切れてハイバネーション(= 冬眠)中。
US仕様逆車フルパワー、185mph(=300km/h)フルスケールメータ。
ボディカラー:黒・白・赤のトリコロール(三色使いデザイン)
主なスペック、及びカスタム内容;-
ヘッドライト一体型2灯式
ノーマルハロゲン仕様を、セルメンテにてディスチャージド(=HID)へ換装
自作サブハーネスを作成して、ライトON/OFFスイッチ増設(車検不可のため、車検時は取り外しできるよう工夫して)取付
同様、自作サブハーネスを作成して、パッシングスイッチ増設
さらに同様、自作サブハーネスを作成して、ヘッドライトハウジング下にデイライト増設
またまた、自作サブハーネスを作成して、当時の小生父親所有の軽パジェロミニよりETCを移設し増設
ストップ、ウィンカ、ライセンスランプは全て、セルフメンテにて、LED球へ換装
ステップは、ノーマル品より、CBR900ファイヤーブレード用純正にセルフ換装
最高出力:135ps
ラジアルタイヤ:120/70-17(前)・170/60-17(後) ブリジストン(バトラックス)→ピレリ(スーパーコルサ)→ミシュラン(パイロットスポーツ)→コンチネンタル(コンチスポーツ)等、多数(BSのバトラックスが一番グリップが良かったが、チビるのも一番早かった
長持ちタイヤはコンチ。でもカタイ、ウェット性能はあんま良くないかも)
フレーム:スチール製ツインチューブダイヤモンド
マフラー:SPAC-A(YAMAMOTO Racing 社外品)へと換装済み
燃料タンク容量:22L
GIVIトップ、パニアケースを装着し高速道路移動ツーリング仕様にして、三重県から出雲まで嫁さんとタンデムツーリング旅行に行ったりもした。
現在の大排気量バイクと違い大柄で高速安定性抜群。
但しめちゃくちゃ重く、押し歩き、低速では体力が必要。
日本ではあまり受入れられず不人気車だったが、欧州ではこの手のツアラーはMoto GPレプリカ等のスーパースポーツの対極でファンも多い。
(日本では、現在ほぼ絶滅。 欧州勢は、BMW Motorradの1600GT/RT等、健在)。
現在、小生自身が加齢からくる体力低下に抗えず、
ガレージからの出し入れも億劫になり、
センタースタンドも自力で上げられなくなってきたため、
カバーをかけ長期(3年以上)冬眠中。
もはや盆栽にすらなっておらず、嫁さんからは売却を強く迫られている。
先日、嫁さんにウェア類が捨てられそうになっていたところ(市指定の白いゴミ袋に一纏めに入れられていた)を小生が発見し、家庭内戦争勃発。
大型2輪免許だけの返納制度があれば、もう返しても良いとも思える今日この頃。
4枚目の写真は、名神高速大津SAでの、娘、当時13歳頃か。
この時、顔隠し加工で判りづらいが、実は笑顔なのだが、スグ後に引き攣り、悲痛な顔となることに。
京都の実家へ行くのに、ココ大津ICで下道へおり、大津から宇治川ラインをタンデムで走るが、
途中、ナゼか、MINIのチューンドカーと、抜きつ抜かれつのデッドヒートとなり、
小生は、タンデムにも拘らず、ヒザ擦りから、さらにステップ接地で火花を散らす走りに移行。
で、ワインディングも終わり、休憩してたところ、
泣きそうな顔をした、我が娘より、
「死ぬかと思った。 ジェットコースターなんておとーさんのバイクにくらべたら、へでもナイ。もー二度と乗らない」
との評価を得た。(爆泣)
そんな娘も、大学生時代から、親元の我々夫婦から離れ、神戸で一人暮らし(途中、ロシアへの留学なんかもアリ)を始め、
昨年から社会人として、コチラには戻らないまま、京都で一人暮らし。
先の盆休みには、今、付き合ってる彼氏を紹介され、一緒にメシ食わざるをえないハメに。(さらに爆泣)