Apple CarPlayワイヤレスアダプタ ATOTO AD3 取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
Apple CarPlayワイヤレスアダプタ ATOTO AD3の取付です。取り付けと言ってもUSBで接続するだけなんですが、私的に配線や装置そのものが剥き出しになるのはNGです。操作不要ならばコンソール内に設置しスマートに使用したいです。
全ての操作を行う前にディスプレイオーディオにスマホがBT登録してあるので双方から接続を削除しておきます。誤動作の原因になりかねませんので。
2
とは言え、設置後にやっぱり使えなかったでは目も当てられませんので、いったん接続確認。電源投入後ATOTOの待ち受け画面になりますので、この画面の状態でスマホのブルートゥースペアリングを行います。その間、AD3本体、オーディオ画面等一切操作はありません。スマホからのペアリング操作だけでよく、ペアリング待ちで30秒ほどかかります。
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ペアリング完了するとCarPlay画面になります。常用するであろうナビも問題なく動作します。タッチ操作等も有線CarPlay状態と遜色ないように思います。問題ないようなので本設置に移行します。
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現行車のディスプレイオーディオUSBソケットはコンソールの内側からソケットのみ取り外せます。
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ここにAD3に接続するUSBケーブルを挿入します。製品に付属のケーブルは短いので、1mのUSB‐TypeCケーブルを別途用意しました。USBケーブルの反対側は針金等を使い、メータークラスター裏側まで引き上げておきます。ソケットはこのままコンソール内に入れ込んで隠し、パネルを元に戻します。
HDMIポートは当面使用する予定がないので放置です。もしもFire TV Stick等を接続する場合でもやっぱり隠して設置したいと思うのでこのままの方がいいと思います。
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パネルを戻すとソケットが無い状態です。ここには別途発注した社外ナビ時用USBチャージャーを設置します。(まだ届いていません)
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AD3本体は、メータークラスターカバーの裏に両面テープで貼り付けます。
本製品のアマゾンレビューでのマイナス評価は接続性の悪さだと思うのですが、ワイヤレス製品の設置時の鉄則は受信装置(スマホ)に近いところ、または高いところにアンテナを設置する事です。理想は頭の上、天井モールの裏側に設置したいところですが、今回はスマホの近く、なるべく高くメータークラスターカバーの裏にしました。
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スマホはカシムラのスマホスタンドに置きますので、アンテナのすぐそばです。
初期接続を終えた後は、エンジン起動後10秒から30秒でCarPlay画面が自動で起動します。時間に幅がありますが、これはスマホの場所にもよるし、周囲の電波状況によると思います。ディスプレイオーディオ自身もBTの電波を出していますし(設定項目にBTのOFFがない!)、2.4GHzのWiFiもBTに干渉しますので、電波のふるまいだけは目に見えないので何とも言えません。総じてエンジン起動から1分以内には接続していますし、それ以上かかったことは今のところありません。
音質ですがディスプレイオーディオでのBT接続よりも明瞭なんじゃないでしょうか?私はオーディオは聴ければいいだけなんでそれ程音質にこだわりは無いのですが、悪くは無いと思います。
一月ほど使ってみて再度報告しますが、本日取り付けを行い半日ほど使用した感じですが、いいんじゃないでしょうかこれ、結構快適なんですが。アマゾンレビュー等で悪い評価があるのは設置方法や環境に問題があるんじゃないでしょうかねぇ・・(想像)
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