ブレーキフルード交換

車検の時に、頼んでもいないブレーキフルードの交換をされ、
（工賃込み１万円　親戚なんで文句も言えず・・・）
どうもブレーキの初期タッチが非常に甘くなったのでブレーキフルードの交換をします。

今回使うのは、ＤＥＬＰＨＩ　Ｌｏｃｋｈｅｅｄ ブレーキ＆クラッチフルード　ＤＯＴ５．１

まずは、ジャッキアップしてタイヤを外します。

恒例の画像使い回し！

各場所の順番は、某自動車メンテナンス雑誌によると
マスターシリンダーから近い位置から順に
フロント右・リア左・フロント右・リア左の順に
（ブレーキ配管が一般的なＸ配管の場合）
作業していきます。

最初に、リザーバータンクのブレーキフルードをスポイトなどで抜きます。

キャリパー裏にあるブリーダーキャップを外し
８ｍｍのメガネレンチをはめ込み、ワンマンブリーダーをはめます。

エアーが逆流しないように、ワンマンブリーダーのホースを上側に取り回してワンマンブリーダーを置きます。

準備ができたとろで、リザーバータンクにブレーキフルードを注入
そしてブリーダーを緩めます。

後は、ブレーキを踏むだけ！
リザーバータンクを空にしないように補充しながらブレーキを踏みます。

出てくるフルードが新油と同じ色になったら終了
ブリーダーを締めて、次へ移ります。

各ブレーキが終わったところで、
何度かブレーキを踏み漏れが無いか確認し、ブリーダーキャップをはめます。

最後に、リザーバータンクの油量を調整し完了です。