【其の3】長いマフラー交換のお話

いよいよNEWマフラーの装着です。

フランジを仮組みします。
元のパイプにあるダボ位置に合わせて入れていきます。
途中から入りにくくなります。
焦らずにプラハンマーなどで優しく叩き入れます。

僕はプラハンマーを持ってきてなかったので、大きいラチェットをタオルで巻いてやりましたがオススメはしません。

⚠️新しいマフラーに付属のボルト、ナット類は全て14mmです。

運転席側のハンガーブラケットを単体で付けてしまいます。
（画像では、すでにマフラーが付いちゃってますけど）
新しいマフラーはハンガー部分に返しが無いので入れやすいし、
両方ハンガーをタイコに付いた状態で、ボルト止めを抱えてやるのは滝汗💦案件です。

通したらもう片側は、ウマで支えるとかなり楽です。

こんな感じで支えます。
ビニールが滑りやすいので、設置面は外してくださいませ。

ハンガーブラケットを取り付けたら、マフラーの接続です。

こんな感じで合わせたら、フランジを差し込みます。

まだ締め込みません。少し余裕を持って留めます。

運転席側にエルボーパイプを取付ます。
Ｕ字クランプのナットは出来るだけ均等になる様に締め込んでください。

このように高さを調節しながら、テールピースを付けます。
最後に全てのボルトを増し締めして終了です。
おつかれさまでした。

テストドライブが終わったら、ボルトを確認してください。

僕のは更に増し締めが必要でした。
走行中にマフラー落とすのは自分が恥ずかしいとかいうレベルでは済まずに、
大きな事故の引き金になりえます。
これからも楽しく車を乗り続ける為にも必ず行ってくださいね。