Newアクセラスポーツ15S試乗♪
投稿日 : 2013年11月10日
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今回の試乗車は、1.5Lガソリンエンジン(SKYACTIV-G 1.5)の6ATです。
約184万円のモデルで、エントリーモデルの約171万円より、本革巻ステアリング&シフトノブ類、6スピーカーオーディオ、16インチアルミホイールなどの分高価です。
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ボディーサイズは…
全長4460×全幅1795×全高1470mm
ホイールベース:2700mm
車重:1,270kg
…と、とても1.5Lの車としては大きい部類になります。
フロントビューは最近のマツダ車共通のデザインテーマ「魂動」(コドウ)が採用され、先に出ているアテンザと似ています。
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ちなみにアテンザはこちら…
全長4860×全幅1840×全高1450mm
ホイールベース:2830mm
車重:1450kg(25S Lパッケージ)
…で、こちらと比べるとアクセラはちょうどいい大きさではないでしょうか。
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スペックは…
最高出力:111ps(82kW)/6000rpm
最大トルク:14.7kgm(144Nm)/3500rpm
燃費:19.4km/L(JC08モード)
サイドビューはなかなかスマートにデザインされています。
特にクルマの足であるタイヤ&フェンダーが強調されつつも、なだらかなルーフライン、対歩行者対策で必衰のロングノーズも含めてバランス良くまとまっていると思います。
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さて、コックピットに乗り込んで、ドライビングポジションを合わせてみます。
さすがマツダ!
低いながらも、ステアリングやペダル、シフトノブの位置関係もバッチリ。
手に触れる部分が革巻であることも手伝って質感の向上が嬉しい誤算です。
それから意外だったのが座面のクッションが柔らかいこと…サイドサポートも含めて長時間乗ってみたいですね。
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こんなところも気を抜かずちゃんとデザインしています。
最近は空気抵抗を気にするあまり、Aピラーの傾斜がきつく視覚が狭くなりがちですが、このアクセラは上手く軽減されています。
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ナビゲーションやオーディオ、スマートフォンと連携してインターネットラジオやTwitter、Facebookなどまで、ダッシュボード上の7インチのセンターディスプレイに表示されます。
コントロールはBMWのi-Driveのように、センターコンソールのコマンダーコントロールで行うシステムです。
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さて、いよいよ試乗開始。今回は営業マンを助手席に、妻と3人の子供を後部座席に乗せたフル乗車です。
国道に出て流れに乗るために加速します。
心地よくエンジン音が聞こえ始め、エンジン回転の上昇とともにブーン♪と音が高くなります。
妻が凄いね~♪と1.5Lらしからぬ良い音質だと珍しく褒めています。
こんなことBMW以来じゃないでしょうか!
運転していて、確かに速くはないのですが、その音やリニアな加速を楽しむことが楽しいのです。
思わず「いいねえ~♪」なんて言ってしまいました。
ハンドルは軽い部類になりますが、フロントの接地感がしっかり伝わり、ウァインディングでも楽しいのではないかと思わせます。
営業マンも運転好きのようで、アクセラなら1.5Lの6MTをオススメしますよ!なんて高くない買い物を宣伝してくるあたり好感が持てました。
今後はハイブリッドや2.0Lガソリン、そして年明けに登場の2.2Lディーゼルも試乗してみたいですね。
今後も続くであろう往復100km通勤を楽しむ候補車がまた増えちゃいました♪
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