ルーテシアRSシャシーカップに試乗♪
投稿日 : 2014年03月10日
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以前から乗りたかったこのクルマをようやく試乗しに行きました。
今回は2種類のRSのうち、ハードな足回りの「シャシースポール」です。
バンパー下部のシルバーに塗装された部分が、F-1マシンのイメージでデザインされているとか…。
エンジンスペックは…
1.6リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
最高出力:200ps(147kW)/6000rpm
最大トルク:24.5kgm(240Nm)/1750rpm
車重:1280kg
トランスミッション:ツインクラッチ6段AT
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リアのデュフューザーもシルバーに塗装され強調されています。
ボディーサイズ:全長4105×全幅1750×全高1435mm
ホイールベース:2600mm
ノーマルモデルに比べて幅は同じですが、10mm長く、低いようです。
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そしてシャシーカップには…
前後共に205/40R18のダンロップSPORT MAXX RTが装着されていました。
ちなみにシャシースポールは205/45R17ということです。
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リアシートはこのクラスとしては標準的な広さ。
5人乗りだし、平坦な座面なのでsighta家の子供たち3人も文句を言わずに乗れそうです。
さらに、赤いシートベルトを気に入ってくれるかも…。
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ドライバーズシートはサイドサポートがしっかりした上に、座面のクッション性も良く、さすがフランス車といった感じ。
レッドのアクセントカラーはスポーツモデルのお約束でしょうか…。
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いよいよドライバーズシートに座ります。
まずハンドル後方のパドルシフトがリアルにスポーツモデルであることを演出しています。
センターコンソールの張り紙には「スピードの出し過ぎには注意しましょう!」なんて書いてあります。
どんな走りをするか…ワクワク♪
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いよいよ走り出します。
今回も助手席に妻、リアシートに3人の子供たちを乗せたフル乗車。
ノーマルモデルでは1.2Lの大人しさしか伝えてくれなかったEDCと呼ばれるデュアルクラッチは、今回は機械式の動力の伝達をリアルにしっかりしてくれます。
流れに沿って走らせるだけでただ者では無い感じがします。
乗り心地は、確かに硬さを感じますが、シートの座面がしっかり振動を吸収してくれているためか許容範囲です。
リアシートの子供たちも普段通りはしゃいでいます。
バイパスに出て信号停止、いよいよ信号ダッシュ…
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アクセルON!
隣に並んでいた少しやんちゃなセダンが競おうと加速していたようですが、あっという間にルームミラーに小さくなっていきました。
確かなトルクは感じましたが、思ったほどスピード感が無い…ボディ剛性がかなり良く、遮音性も思った以上に良いのかも。
しかし、エンジン音、排気音はしっかりスポーツカー!
口元が緩んでいます。
パドルを使ってシフトダウンするとブリッピング音が…ご機嫌で~す♫
同乗した家族のウケもまずまず…このシャシーカップは309万円、シャシースポールなら299万円…安いんじゃにかな(爆)
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