4年8ヶ月、13万km走行の劣化状況

ボディーコーティングの"クリスタルキーパー"のメンテナンスをしました。

その際にボディーの劣化状況をチェックしてみました。

まず、ボディーのブラックサファイアの塗装面は、3年目まで毎年メンテナンスをしていたアークバリアと、今年から3ヶ月ごとにメンテナンスをしているクリスタルキーパーのおかげで問題ありません。

E90のヘッドライト表面はアクリル樹脂製なので、熱や紫外線による劣化が見られてきました。

そこで今回、磨いてコーティングしてもらいました。
黄ばみはとれたものの、表面の劣化は触ればわかります。

輸入車の樹脂パーツは国産と比べて劣化が早いといいますが、私の場合は完全に青空駐車ですので、酷い方ではないかと思います。

ドアミラーの縁とその付け根の三角地帯に変色が見られます。

フロントやリアのウィンドウシール部分のゴムや、サイドウィンドウ下部の樹脂なども変色が見られます。

ワイパーのゴムは消耗品で交換できますが、ワイパーアームのスチール部分の塗装にも変色が見られます。

運転席ドアのインナーパネルのこの部分の劣化はかなり酷いです。
やはり毎日使う部分だからかな・・・。

私の320i はDynamic Sport Packageなので御覧のようなハーフレザー仕様になっています。

座面のシミは私のマナーの問題ですが、サイドのレザー部分は13万kmの乗り降りによる劣化です。
もちろん、私より体重が軽ければ劣化も軽いのかもしれません。

ただ、国産と比べると表面が割れたりしていませんので、意外と丈夫なレザーなのかもしれません。

E90からサイドモールが無いので、外観の劣化は最小限ではないでしょうか。

ウィンドウシール部分は交換が出来るそうなので、10月の車検を受けて乗り続けるのならばリフレッシュしてみようかと思います。

以上のようなポイントを、樹脂コーティング剤や艶出し剤などでメンテナンスしていれば劣化を防いだり遅くしたり出来るかと思います。

以上、参考になれば幸いです。