ヤフオクで落としたオートゲージ三連メーターの油温計だけLEDが切れてしまった。
LEDを打ち換えようとしたけど針が外れなくて断念したから新しく買うことにした。
すでに配線してるしケーブルリンク?する仕様だから同じオートゲージの油温計にしてメーターだけ交換する目論見だったのだが
メーターだけ付け替えてスイッチONするとエラーが無いのに油温計の針が100℃になる。
これはおかしいということで1回返品交換したけれど、新しいメーターでも同じ結果になった。
調べてみると、メーターによって対応するセンサーが違うようだ。(関連情報URL参照)
マジカ!
メーカー違うなら互換性ナシだとは思ってたけど、同じメーカー同士でも互換性が無いパターン!!
ということは、面倒くさがらず付属のセンサーを使うことが安全策になる(当たり前)わけだな。
ちょうどオイル交換の時期だったし同時に実施した。
配線の整理も一緒にやったら日が暮れてしまったけれどまあ上々でしょう。
付属のセンサーに換えたし配線もOKだからこれで問題なしでスイッチオンしたら、エラー無し。エンジンONしてすぐ100℃は指さない。丸一日作業してたからオイルは冷え切ってるので、想定通り針は真下に向いている。
良し、これでミッション完了だ。
あとは作業場から自宅へ(片道50km)向かいながらメーターを確認すればいい。途中に高速道路を走るから油温もすぐ上がるだろう。
水温が90℃になってしばらくしても油温が上がらない。
もう1時間走ってるのに油温70℃っておかしくない?前のメーターは90℃付近指してたよ?
よくよく観察してると、70℃と75℃を行ったり来たりしてる......
これは90℃と95℃、もしくは85℃と90℃なのでは?
つまり誤差が10~20℃あるということか!!?
付属のセンサーを使ったのにどういうことだ(´・ω・`)?
交換前の壊れたメーターはAPDという刻印があるセンサーを使っていた。
新しいものは付属のJPN刻印があるセンサーを使っている。
APD刻印のセンサーに新しいメーターを繋ぐと100℃を指してしまう。
自分はこの刻印の違いがセンサーの抵抗値の違いを表現していて、メーターに対応するセンサーを使用しないと正しい数値を指さないと解釈していた。
しかし現状を鑑みると、JPN刻印のセンサーを使用しても正常な値を指さないのは、JPN刻印のセンサーにも数種類の抵抗値が存在するのか!?
仮にそうだとしたらすごく困るんだけどorz
もしくは単なる初期不良か...
逆に今までが異常だったのか......
だめだわからねぇorz
買ったメーターはオートゲージの430シリーズの油温計だけど、これに対応すると謳っているセンサーを別途用意して、針の触れ具合を確かめるしかないと考える。
電源配線は済んでるから用意したセンサーを接続して100℃の熱湯にドボンして温度を計ろう。
もしくは何か計測装置を用意するか......?
どっちにしても最終的オイル交換は必須だな。その時は試したい激安オイルあるしそれを使ってみよう。
ひとまずは調査方法を確定させることからだな。
Posted at 2020/11/16 00:52:08 | |
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