昔SUREFIREのE1eを当時近所に出来たWild ONEで見つけて即決購入してから、フラッシュライトが好きになってしまい、でしばしば気に入ったものがあれば入手してきました。
とはいえ市場にはそこそこ高価な物が多くやたらと所有しているわけでもないんですけどね。
そんな私ですけど最近、仕事や趣味でロウライトコンディションで不便を感じたもので、それなりにスタイリッシュで手頃な価格と勝手を意識してフラッシュライトもといヘッドライトを探しました。
ということで見つけたのが
WUBEN E7
Aliexpressで注文、10日で到着。
国内販売よりも30%ほど安価に購入出きました。

見た目はかなり四角い形状でエキゾチック。
どのへんがヘッドライトなのやら…
円筒形のライトに慣れていると斬新に感じます。
MAX1800lmルーメン、400,150,5と調光可能、期待が膨らみます。

中身は18650電池1本だけ
ねじ込みで本体、exチューブ、キャップを連結します。
これらネジ部には早速グリスアップ。

再結合。

手に持った感じはかなりコンパクト。
ここから1800lmが出るのか、スゲーな…
小粒だがズシッと重さを感じます。
電池の大きさが如実に反映しているのでしょう。

WOW!1800!(ほんとにその値かどうかは怪しいけど(笑))
目が痛い…
本体はそれなりに熱くなります。
400lmなら全然熱くなりません。1時間くらい連続で。
LEDはOSRAM P9というドイツ製高効率ものが2基使われています。1基がMAX900lm、2基なので1800lmということなのでしょう。
定格1800lmでは1min、本当に瞬間的なブースト利用、使い勝手は皆無ですね…(笑)パフォーマンス的な設定と言わざるを得ません。

exチューブを外して18350電池も入ります。
実はexチューブは別売品(1500円ほど)で、18350仕様が標準です。

18350電池でも普通に点灯。
コンパクトすぎて持ちにくい…

キャップ底にはマグネットも!
ワークライト界隈では定番の装備でしょうか。

それで大本命のヘッドライト化。
専用バンドで取り付けできます。

とはいえ早速シリコンバンドに変更してしまいました。
それでこのヘッドライトアタッチメントが曲者というか不良品で、ライトの方を一部加工せざるを得ませんでした。

赤でマークした箇所がアタッチメントとライトの結合部です。
アタッチメント側の突起がライトのクリップに嵌り固定されます。しかし、クリップの穴位置なのか、突起部の位置なのかとにかくズレて嵌りませんでした(汗)
なのでクリップ側の穴を拡張して嵌まり込ませました。ライト本体を加工すること無くて少し安心。
とまあ想定外は有りましたけど、一応解決。
タジマやジェントスなどのライトとバッテリーが別体分離している製品と比べたら、コンパクトにまとまり非常にスッキリ。見た目もエキゾチックでカッコいい。
●感じたメリットは次の通り
・バッテリー接続ケーブルが無いので切断リスクは皆無。
・ハンドライトとして可
・バッテリーが汎用品で交換可能
・ヘッドライトアタッチメントの角度調整が程よく硬い
・充電選択肢が豊富(本体USB-C、バッテリー単体を汎用機でも)
・入手しやすい大容量の18650バッテリーが使える
・本体3,500〜4,000円、セット品7,500〜9,000円 安い!(Aliexpress)
・一応IP68 (本当か?(笑)、Oリング緩くて怪しい)
✖不具合
・クリップとアタッチメントの噛み合わせ
・exチューブと本体の意匠角度合わない(ヘッドライトアタッチメントへ取り付けにくい)
・exチューブやキャップのネジ端部バリ残り
不具合ありましたが、総じて満足点は高いです。
意匠の角度が合わないのは恒久的でモヤッとしますが、能力にはほとんど影響しないので許容範囲です。
久しぶりのフラッシュライト購入で最近のライトを調査しましたが、常時400〜500lm点灯可能であったり、MAX値が余裕で1000lm越えていたりと進化していました。
昨今、妻の影響で災害対策の意識が高まってきたので、
近々、防災品としてもフラッシュライトを拡充しようかと!
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2025/02/23 10:24:50