先日、久しぶりにフラッシュライト(WUBEN E7)を導入して、使い勝手の良さや光量に刺激されて、
ライト欲が再燃焼しています!
それで次の獲物がこちらです!
コレクションか実用か?
フラッシュライトの王者(だった)SUREFIREシュアファイア。
先日ヤフオクで購入できました。
前回ブログで記事にしたWUBEN E7と並べて。
デカい…!ヘッドもボディも!
みょーんと伸びたルックスはこのボディの特徴。
そのせいで「M」シリーズでは一番の不人気だとか…
そのお陰で手に入ったのかもしれません。
私はカッコいいと思ってます。
実用上もメリットが…(後述)
そしてこの不人気ボディの名は
M4 DEVASTATOR
デバステーターとは「徹底的に打ちのめす者」という意味
厨二病的なヤバいネーミング(笑)
このM4が登場した2000年代は古き良き美しいシュアファイアが存在した時期。
この頃の製品こそがシュアファイアとはこういう物だ!
という威厳が有ったのではないかと思います。
現代ではもっと尖ったライトが各社から出現しているので、シュアファイアの牙城は既に崩れてしまったように見えますし、シュアファイア自身も落ち着いた雰囲気のモデルばかりになってしまったように感じます。
確かに数年前はSUREFIRE G2Xという現代の樹脂ボディ製品をガンガン使ってましたから(残念なことに盗難されてしまった!)、物が良いのは分かってはいますが…
話は戻って、このM4の使用バッテリーの基本はCR123リチウム電池を使います。なんと4本も!(だからM4と、4が使われたネーミング)ランニングコストヤバめですね〜
3.0V×4本=12VはMシリーズでは最高ボルト数!
デバステーターの名は伊達ではないのでしょう。
しかし、一度に4本とは…
(6本のM6よりマシ?)
ひとまず、バッテリーのコスト問題解決は後述するとして、
パラコード巻きました★
落下防止のランヤードも生やしてみました。
正確な重さはわかりませんが、落としたら破損必至なズシッとした重さ感じますから。
ところで先述のCR123バッテリーは1本300〜500円程。4本なので1回で2,000円も飛んでいったらとんでもないです!
なので互換品で、
16650バッテリーを2本使うことにしました。
1本でCR123が2本分の長さを持ち、こちら1本1,500円程。
簡単にペイできてしまいます。普通に点灯しますし!
この16650バッテリーを使うためにM4の長いボディが活躍するんですね。CR123を3本分のボディでは短くてダメなのです。
18650を2本使いたいとも考えたのですが、ボディ内径が16650までのサイズでした。
でもでも、16650も3本使いたい…
対応電圧のレンジが9−13Vと広いので構想が膨らみます。
(MAX4.2vの16650が2本の8.4vで何故使えているのかという疑問も有りますが…)
そして点灯はこちら。
実はこのヘッドと電球は純正ではありません。
lumens factoryというSUREFIREのカスタムパーツをリリースする会社の製品。純正ノーマル状態のM4はキセノンバルブを使いますからランタイムが短く、(今となっては)低ルーメンです。
そこでカスタムバルブを使い大光量(MAX1600lm)とランタイム延長を図っています。
現代では特に進歩したLED化と充電バッテリー化によって時代遅れを解消し、あくまでも実用に耐える仕様にこだわることができました。
ただのコレクションに終わらない点は導入の甲斐ありです!
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2025/02/27 13:01:11