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ＴＴ－０１のフロントモーター化
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
最初に２ＫでＧＥＴしてきた時の状態です。ぼろいですねぇ・・・（汗）数年前に俺が借りてタミグラのドリフトクラスに出た（３位でした）時のまま放置してたそうです・・・（汗）フロントワンウェイとアルミシャフト、ベアリング、トーインアップライトが入ってましたね。
2
バラしてみました。前後対称の形をしているので、簡単そうに思えたのですが・・・また悪い癖が出て、「そのままフロントモーター化ではつまらないからサーボを前に置いてより前荷重に・・・」なんて考えたもんだから余計に茨の道を・・・（汗）
3
フロントにサーボを置く事は出来るのですが、そこにステアリングのリンケージも来る事になるのでフロントダンパーがどう頑張ってもつきません・・・じゃあ後ろ側に・・・とも思いましたがそれもスペース的に難しい・・・（汗）これは困ったどうしよう・・・と思って色々調べていたところ・・・
4
ＴＡ－０５と言うタミヤのベルト駆動四駆に、ＩＦＳ（インボードフロントサスペンション）と言うリンクを使ってダンパーを寝かせて、ノーズが低いボディを載せられるのがあるのを発見♪タミヤのＨＰで説明書を見てみると流用できそうな予感がしたので（思いっきり勘）とりあえず買ってきました。本来の使い方の様に低くは出来ませんがこれならフロントサスが着きそうです♪
5
当然そのままボルトオンとはいかないので、ギアケース（本来は後ろにあるけど、フロントモーター化してるので前にある）の上にＩＦＳのマウントを固定するためのベースを作りました。ダイソーの２個１００円のステーに穴あけただけですが（笑）
6
これでフロントにサーボを置いてサスもなんとか取り付け出来ました♪リアは別に何も特別な事は無いので省略で（笑）
7
フロントのアッカーマン（ステアリングを切った時の左右の切れ角の差）が笑っちゃう位とんでもない事態になっていたので、差が少なくなるようにステアリングナックルのピロボール取り付け位置を延長しました。ミニ四駆の強化サブフレーム（２５０円）を切ってもとのネジ穴を利用して延長しただけです（笑）これで普通のマシンと同じ位になりました♪
8
これで無理やりフロントモーター化＆ＩＦＳ化（でもギアケースの上につけたから低いボディは載らない）のドリフト専用機が出来ました♪他のドリ車とは角度が違うので、先日のドリフト走行会では「角度番長」の名前を頂戴しました（笑）
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