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2022年05月20日 イイね!

フェアレディZのカタログ

フェアレディZのカタログ







フェアレディZが好きなわけではありません。

しかし、カタログの写真が良いと聞き取り寄せ、本日届いた。
写真家は熱田護さん https://www.mamoru-atsuta.com/

本当に素晴らしい写真の数々に、感動した。

響くか否かは人それぞれ。
これを受け入れない人も多数。
興味が湧いた方には、取り寄せをおすすめします。

家人には、「そのカタログ、いくらしたの?」
     「その車、買うの?」
など、虐められてます。

少なくとも、カタログを見て興味が湧いたのは事実ですが。

Posted at 2022/05/20 22:03:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2021年12月08日 イイね!

G系の440iとM4に比較試乗

G系の440iとM4に比較試乗








お台場のBMWでG系の440iクーペとM4クーペに比較試乗して来た。


久し振りに行ったが試乗は基本有料、担当ディーラーがあると無料になるような仕組みに変わっていた。有料にしたことにより不満を覚える層もいるだろうが、これまでの不特定多数の客層から一定程度絞り込みされることによる効率化に加え、試乗する者にとっても、以前にも増して気兼ねなく利用できるようになるのは良いことだ。


BMWが先駆けたこのような施設、ポルシェが専用コースによる体験施設をオープンしたのは周知のとおり。このような施設は広く多くの客層に認知を進めることが出来、ブランド価値を高めるのに効果的だと思う。この流れが加速し、他ブランドの新たな施設がオープンすることを期待したい。




モトラッドの場所が変わっており、ショールームの一番奥に。

こんなユニークな色のRnineTがあり面白い。手前がスクランブラー、奥がピュアかな。


試乗は440iから。

フロントの造形、人には好みがあり、どんなデザインでも好む人嫌う人がいる。これはこれで個性的なカタチに感じる。

スタートボタンがセンターコンソールにあること、レヴカウンターが反時計方向に回ること以外、大きな違和感は無い。エンジンをかけると、そこそこの音でアイドリングを始める。

信号で先頭に立ったところを見計らい、踏んでみる。スムーズに6個のシリンダーが回り、快音と共に力強く加速。乗り味も快適で尖ったところも無く、F32から正常進化したこのモデルの印象は大変良い。F32搭載のN55型エンジンと比較すると、440iのB58型はパワー・トルクが上回っているのはもちろんのこと、音が良くなっているように感じた。N55は回した時の音がもう少し、「こうであったら」と思うところがあるが、もしかしたらこのモデルも疑似音を出しているのだろうか?



そして、M4コンペティション。


乗り込んで気づくのはシートベルトが前に出てこないこと。まあM4とあらば、そんなギミックは要らないか。

エンジンをかけた瞬間、440iとは全く異なる雰囲気を感じる。ドライブモードを自分の好みに合わせて任意に2種設定できるのは面白く、現実には普段使いと走りたい時の2パターンもあれば十分。

乗り出して直ぐに感じるのは、手にするステアリングとフロアからのバイブレーション、タイヤから発するパターンノイズ、耳に届くS58型エンジンのレーシーなサウンド。DCTを捨てた8速ATは十分に楽しめ、車を走らせる楽しさは相当高いレベルにあると感じる。このM4、それはそれで刺激的でとても楽しいのだが、終始、音と振動を体全体に浴びているような、まるでアトラクションにでも乗っているようだとは言い過ぎか? いや、それほど面白い。



440iは前モデルと比較し、正常進化の中にもスポーティーな度合いを増した印象。




M4は前モデルを少し大人にし、洗練させた印象。



個人的な選択
休日の早朝、暗いうちに起き出し峠に向かう、偶にはクローズされたコースで存分に楽しむにはM4。普段使いから家族とのドライブ、たまにちょっと峠で遊ぶなら440i。

両方は無いだろう、ということで普段使いを考えれば、短時間の試乗ながら私にはこれで十分と思わせた440iかな。

しかし待てよ、値段はどうなのか? この程度の価格帯だと他の選択肢も多く出て来る。

440iXdrive     1025万円
CaymanGTS4.0  1113万円
ALPINA B3     1229万円
M4コンペティション 1348万円
911Carrera     1429万円

自然吸気フラット6搭載のケイマン、ALPINA B4は世に出ないようだがセダンのB3など、興味のあるクルマ達が多く目に浮かぶ。


秋の夜長の妄想は尽きることなく・・・。
Posted at 2021/12/08 21:42:27 | コメント(0) | くるま | クルマ
2021年06月15日 イイね!

縦置き3気筒エンジンがもたらす心地よさ

縦置き3気筒エンジンがもたらす心地よさ








つい先日偶々送迎を目的とし、BMW118i(F20)に乗車する機会を得た。
BMWの売り筋はMスポーツモデルだが、こちらは2016年式の非Mスポーツ。

エンジンをかけると、耳に入るポロポロというアイドリング音は、「ああ、やっぱり3気筒」と思わせる。 走りだし、一つ目の信号からの加速時、ポロポロという音の高まりと、アイドルストップからの復帰時にグラッとくる微振動が、エンジンの存在をドライバーに感じさせる。目的地に到着、あとは自由にして良いということだったので、これがどんな車なのか少し走ってみることにした。

先ずは乗り心地が良い。たっぷりとした標準のシートはスポーツシートのようなタイトさも無く、ゆったりと腰掛けることが出来る。タイヤの当りも柔らかく快適。ウレタン製と思われるステアリングは若干太目で、その感触はあまり良いとは思わない。

山道に入る。直線路で加速を試みると、3気筒エンジンは回転上昇を続け、後輪をスムーズに回していく。高回転まで引っ張ると次のギアに自動で送り込まれるが、4気筒とも異なる回転フィールで、得もいわれぬ音を奏でながらストレスなく回りきるのがとても良い。3気筒と聞くと4気筒に比べがさつなイメージがあるが全くそんなことは無く、むしろ3気筒の方が好印象に感じた。



いくつかのコーナーで少し頑張ってみたところ、Mスポより明らかに高い車高がもたらす、ストロークの長い足回りと標準で履くタイヤはしなやかで快適。まるで猫足という言葉を彷彿とさせるようなマナーを示す。8速ATはブリッピングすることは無いものの、適切にシフトダウンを受け付け良い仕事をする。シフトパドルが無いのは惜しいところ。タイヤがRFTのエコタイヤであるBS製エコピアだと知ったのは車を降りてからであり少し驚いた。

非力であり、車室が広い訳でもなく、目立つことも無い旧型のF20。ポロポロという音で始まったこのエンジンの印象は一変し、直6を半分にした縦置き3気筒エンジンの魅力を発見した。マイナス点をあげつらえばキリがないが、このエンジンがもたらす得も言われぬ心地よさは、スポーツモデルに疲れた体と懐にも優しく、横置きFF化したF40では味わえない世界を見せてくれるのではと思った。

Mスポーツが格好良いし、新型は多分もっと良いのかもしれないが、F20の非Mスポーツモデルに、今更ながら目から鱗が落ちる感覚を得た。手頃な欧州製ハッチバックを探している貴方に一度乗って見て欲しい。もしかしたら歴史に残るモデルになるかも知れない。

山道走行中、ベタっと踏んでは離すことを繰り返していた右足を攣りそうになったのは、ここだけの話である。

Posted at 2021/06/16 22:38:23 | コメント(1) | くるま | 日記

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