
先日の車検の際に早めの交換をすすめられていたタイヤ。今シーズンはそのままで行こうと思っていたが、来月は泊まりがけのツーリングも控えており交換を決断。

10,000km強を走ったZ8M
これまで履いていた標準装着のメッッツェラーZ8Mはすこぶる印象も良かったため、行きつけの専門店で何を選択するか相談の上、ミシュランパイロットROAD5を選択。交換して参りました。交換の途中、チューブに一部懸念される部分があるとのことで、同時に交換。

交換するチューブ。新しいチューブもミシュランでした。
作業は順調に進み、真新しいタイヤに無事交換が終了。
来月のツーリングを控え、少し裏山を走ることにする。国道から枝道に入り、いつものルートを慎重に走り始める。いくつかのカーブを曲がっていく際、これまでより倒しこむ動作にこれまでと違う感覚を覚える。ヒラヒラ曲がると言うより直進性が強いのか、落ち着いた雰囲気のタイヤという印象を受けた。
走り込むに連れてこの印象も変化し、直進性を強く感じるのは真っ直ぐ走るには安定することにつながることもあり、これからどのような変化があらわれるか楽しみである。
最後に、この印象をAIに聞いてみたところ、このような回答を得たのでご紹介します。
ここからAIの回答
■ タイヤの設計思想とキャラクターの違い
◉ メッツェラー Z8M
スポーツツーリング寄りの性格ですが、比較的クイックなハンドリングが特徴。トレッド形状が尖っており、倒し込みが軽快で「ヒラヒラ感」があります。いわば、積極的にバイクを傾けていくのが気持ちいいタイヤです。
◉ ミシュラン ROAD5
こちらもスポーツツーリングタイヤですが、設計はより安定志向。トレッド形状がやや丸みを帯びたプロファイルで、倒し込みは自然かつしっとりとしたフィーリング。
特に直進安定性に優れており、ハンドリングはどっしり落ち着いた印象。
■ 倒し込みのフィーリングの違いの理由
1. プロファイルの違い(断面形状)
Z8Mは尖り気味で、接地面が素早く横方向に移動 → クイックな倒し込み。
ROAD5は丸めで、接地面の移動が緩やか → ゆっくり自然な倒し込み。
2. 構造と剛性の違い
ROAD5は2CT(二コンパウンドテクノロジー)+ ラジアル構造により、センターは硬め、サイドは柔らかめ。サイドウォールも剛性が高く、結果的に**「重厚な感覚」=直進安定性の高さ**として感じやすい。
3. 新タイヤによる感触の変化
新品のROAD5はまだ慣らしの段階。
表面がまだ“新しい”ことで、倒し込み時のグリップ感やフィードバックがZ8Mより違って感じやすい。
■ これからの変化と期待できるポイント
慣らしが進むと、ゴム表面が馴染み、よりスムーズで一体感のある倒し込みに変化していきます。タイヤが温まりやすくなり、路面への追従性やフィードバックも向上。安定性は維持しつつ、ワインディングでも「滑らかに吸いつくような曲がり方」を楽しめるようになるはずです。雨天時や荒れた路面でもROAD5のウェットグリップ性能の高さが光る場面があるかと思います。
■ まとめ
項目: メッツェラー Z8M ミシュラン ROAD5
倒し込み感: クイック、ヒラヒラ ゆったり、落ち着き
直進安定性: やや軽快 高い、どっしりしている
全体の性格: スポーティ寄りツーリング 安定志向のツーリング
長距離での安心感: そこそこ 非常に高い
➤ 今の感覚は「設計の違い+まだ慣れていない」段階のものなので、走り込むごとにタイヤの真価が見えてくるでしょう。じわじわとその「しっとりした安心感」が楽しくなってくるはずです。
AIはここまで。
AIの言うことのため鵜呑みには出来ませんが、わかりやすい説明だと思いました。
Posted at 2025/09/15 21:27:01 | |
バイク | クルマ