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Serie 6 cilindriのブログ一覧

2025年09月15日 イイね!

タイヤ交換とAIの解説

タイヤ交換とAIの解説先日の車検の際に早めの交換をすすめられていたタイヤ。今シーズンはそのままで行こうと思っていたが、来月は泊まりがけのツーリングも控えており交換を決断。

10,000km強を走ったZ8M

これまで履いていた標準装着のメッッツェラーZ8Mはすこぶる印象も良かったため、行きつけの専門店で何を選択するか相談の上、ミシュランパイロットROAD5を選択。交換して参りました。交換の途中、チューブに一部懸念される部分があるとのことで、同時に交換。

交換するチューブ。新しいチューブもミシュランでした。

作業は順調に進み、真新しいタイヤに無事交換が終了。


来月のツーリングを控え、少し裏山を走ることにする。国道から枝道に入り、いつものルートを慎重に走り始める。いくつかのカーブを曲がっていく際、これまでより倒しこむ動作にこれまでと違う感覚を覚える。ヒラヒラ曲がると言うより直進性が強いのか、落ち着いた雰囲気のタイヤという印象を受けた。

走り込むに連れてこの印象も変化し、直進性を強く感じるのは真っ直ぐ走るには安定することにつながることもあり、これからどのような変化があらわれるか楽しみである。

最後に、この印象をAIに聞いてみたところ、このような回答を得たのでご紹介します。

ここからAIの回答
■ タイヤの設計思想とキャラクターの違い
◉ メッツェラー Z8M
スポーツツーリング寄りの性格ですが、比較的クイックなハンドリングが特徴。トレッド形状が尖っており、倒し込みが軽快で「ヒラヒラ感」があります。いわば、積極的にバイクを傾けていくのが気持ちいいタイヤです。
◉ ミシュラン ROAD5
こちらもスポーツツーリングタイヤですが、設計はより安定志向。トレッド形状がやや丸みを帯びたプロファイルで、倒し込みは自然かつしっとりとしたフィーリング。
特に直進安定性に優れており、ハンドリングはどっしり落ち着いた印象。
■ 倒し込みのフィーリングの違いの理由
1. プロファイルの違い(断面形状)
Z8Mは尖り気味で、接地面が素早く横方向に移動 → クイックな倒し込み。
ROAD5は丸めで、接地面の移動が緩やか → ゆっくり自然な倒し込み。
2. 構造と剛性の違い
ROAD5は2CT(二コンパウンドテクノロジー)+ ラジアル構造により、センターは硬め、サイドは柔らかめ。サイドウォールも剛性が高く、結果的に**「重厚な感覚」=直進安定性の高さ**として感じやすい。
3. 新タイヤによる感触の変化
新品のROAD5はまだ慣らしの段階。
表面がまだ“新しい”ことで、倒し込み時のグリップ感やフィードバックがZ8Mより違って感じやすい。
■ これからの変化と期待できるポイント
慣らしが進むと、ゴム表面が馴染み、よりスムーズで一体感のある倒し込みに変化していきます。タイヤが温まりやすくなり、路面への追従性やフィードバックも向上。安定性は維持しつつ、ワインディングでも「滑らかに吸いつくような曲がり方」を楽しめるようになるはずです。雨天時や荒れた路面でもROAD5のウェットグリップ性能の高さが光る場面があるかと思います。
■ まとめ
項目:    メッツェラー Z8M   ミシュラン ROAD5
倒し込み感: クイック、ヒラヒラ   ゆったり、落ち着き
直進安定性: やや軽快       高い、どっしりしている
全体の性格: スポーティ寄りツーリング   安定志向のツーリング
長距離での安心感: そこそこ      非常に高い
➤ 今の感覚は「設計の違い+まだ慣れていない」段階のものなので、走り込むごとにタイヤの真価が見えてくるでしょう。じわじわとその「しっとりした安心感」が楽しくなってくるはずです。
AIはここまで。

AIの言うことのため鵜呑みには出来ませんが、わかりやすい説明だと思いました。
Posted at 2025/09/15 21:27:01 | コメント(1) | バイク | クルマ
2025年03月09日 イイね!

鹿革グローブ購入

鹿革グローブ購入









3月に入りそろそろバイクの準備をする季節、オイル交換を行い、さて次はどうしようというところに、ペアスロープさんからカタログが送られてきた。


表紙には「新たなる旅立ち」とあり、何だろうと拘りの詰まったカタログを読み進めると環七から移転するとのこと。これまで使っているグローブがくたびれてきたため次はどうしようかと思う中、物欲も刺激され早速行ってみることに。


洗足池近くの住宅街、瀟洒なマンションの2階に新しい店がある。


以前よりも広々とした店内は製作する工房も併設され、良い雰囲気。

グローブを見ていると試着をすすめられ順番にはめてみる。特に良い感触だったのが信州の鹿革を使ったもの。色もグレーのようなブラウンで渋い。一定の金額を越えるとオープン記念品がいただけるということでキーホルダーも同時に購入。

鹿革のグローブと記念のポーチ。購入したキーホルダーは図らずもポーチと同じ革だったようで嬉しい。

ペアスロープさんの商品は良いモノが多く、自分もグッドイヤーウエルトのブーツが好きでこれまでに2足お世話になっています。早く暖かな春を迎え、新しいグローブで走りに行きたい。
Posted at 2025/03/09 18:52:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2024年11月03日 イイね!

息子とショートツーリング

バイクに乗りはじめた10代の頃、父親に内緒で買ったバイクが思い起こされる。その後、複数台を乗り継ぐ中、これまで何事も無く過ごしてきたものの、家族にとっては無事に帰るまで心配するものだろう。

愚息がバイクに興味を持ち始めたのが数年前。二輪免許を取得すると言い出してからずっと、無視を決め込んでいた。時が経ち教習所に通い出したころから複雑な心境に。バイクに乗ることはリスクもあり、乗らずに済むに越したことはない。だがしかし、自分は10代からバイクに乗っており駄目だとも言いにくい・・・。そんな時を経て、いきなりバイクを買うと言い出した後は、まあ仕方がないかと感じ始め、後は安全に乗ることを祈るばかりと思うようになり、ウエアやヘルメットも選んであげた。

そんな愚息が昨日、納車されたバイクで雨の中を帰省した。
翌朝は晴れ。こんな機会もそう多くないと思い、二人でツーリングに出かけることにした。

バイクも装備も一丁前の出で立ち。おろし立てのウインターグローブにナックルガードで息子は万全。自分は普通のグローブにグリップヒーターで少し手がかじかむ程度の気温。

息子と二人でツーリングに出かけるなど、想像もしていなかったが、終始不思議な感覚を持ちながら行程をこなす。初めに紅葉の湖から。



休憩時、2台並べて写真を撮ったが自分のバイクが小さく見える。


蕎麦でも食べようと3軒ほど巡るもどこも混雑して並んでいるので諦め、入った食堂の売りがソースカツ丼。凄いボリュームだが酸味のあるソースが絡んだカツはあっさりと胃袋に。




食後は素敵なコーヒー屋さんへ。


裏手にJRの線路があり新幹線が通ります。



しっかりと焙煎された豆のコーヒーに合わせ、ケーキまで食べてしまいました。

自分のバイクは荷物を載せるスペースが無いため土産は絶望的だが、今回は息子のパニアに産直野菜を詰め込んで帰宅。



元々一人で山に登るような質の愚息、バイクという機動性の高い移動手段を得た中、パニアケースに道具を満載して走り回るのだろう。お互い安全にバイクを楽しみたいものである。

Posted at 2024/11/03 22:16:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2022年07月07日 イイね!

夏のバイク用ウエアを衝動買い

今年は暑い日が続き、バイクに乗るのはそれなりの覚悟が必要ですね。

今年の乗車日数は僅か2日。晴れた休日で他に予定が無く、早起き出来る日となるとそう多くは無いのが実情。

夏用のパンツは冬から検討を始め、春先に新たなパンツを調達。今年はこれで行こうと決めていたのだが・・・。

最近通っている『MaxFritz』で、気になるパンツを見つけてしまった。バイクなのに白いパンツ。爽やかで目立つこと間違いなし!

(画像は全て『MaxFritz』様のサイトから借用させていただいております)
でも、絶対に汚れが目立つよねと、ブラックにしようかと試着するも、ブラックデニムは持っているしと。



そこで、気になったのがコチラ。

マスタード色の「エアインテークパンツ」。その名の通りファスナーにより風を入れることが出来るパンツ。よし、春先に買ったパンツは処分しようと頭の中を整理、これに決定。


さらに、昨日入荷したという新しいジャケットが店頭においてあり、何か良さそうな雰囲気を醸し出している。袖を通して見たところ悪くない。「プロテクトメッシュシャツ」と言っているが、実際にはシャツの形をしたメッシュジャケットでプロテクターが肩・肘・胸・背中に入っているのが良い。

去年メッシュジャケットは買ったことだし、どうしようかと迷うことしばし。よし、ジャケットも処分すれば買えるのではないかと頭が働き、こちらも衝動買い。


大きな袋を抱えて帰宅するも、部屋の隅にこっそりと収納。春先に準備したパンツとメッシュジャケットは、次に活用いただける方にお譲りすることとなり、準備をしていると家人から早速「今度は何を買ったの?」とツッコミが!「この夏の暑さ対策だよ」、と言い訳で誤魔化したのでした。

この夏はこの組み合わせで、暑い中でも爽やかに走ることが出来ればと思うが、何日乗ることができるのか?

『MaxFritz』はこの5月、「デイトナ」の傘下になっていたことを店頭で知りました。これから良い方向に進むことを祈ります。
Posted at 2022/07/07 20:49:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2021年09月27日 イイね!

水冷ボクサーツイン初体験

水冷ボクサーツイン初体験








水冷ボクサーツインへの乗車機会を得た。自身のボクサーツイン体験はRnineTから。よって水冷ボクサーツインは今回が初めてとなる。

車種はR1250R ホワイトにストライプが印象的。





キーレスによりスタータボタンを押すと、排気音も軽やかにアイドリングを始める。目の前には綺麗な液晶パネルが鎮座する。



軽いクラッチを繋ぎ発進、とてもスムーズな加速を見せる。低速ではトルクの薄い印象を受けるが、シフトは軽くスコスコと、ニュートラルも出しやすいのはオートシフターの恩恵か。坂道で停車後に発信の際、やけにスムーズだったので後から調べたところ、ブレーキをホールドする機能が付いておりこれは欲しいと思った。余談だが、停車時に自立する機能があればもっと便利なのだが・・・。

アクセルを開けていくと、あるところを境に一気に回転が上昇し、レブリミット手前まで上り詰め、正にカタパルトのような加速を見せる。セミウエット路で少し加速を試みると挙動がおかしい。あれ、今何かあった?どうやらトラクションコントロールが効いたようだ。その後は慎重に走ることとする。

ドコドコと回る空冷に比べ、シュンと回る感覚の水冷ボクサーはとてもスムーズ。反面、空冷ボクサーの持つ要素は陰に隠れており、ここは好みの分かれるところか。

電子制御の足回りやエンジンマッピングの変更なども出来る、万能感溢れるバイク。機械として見たならば、設計年次も新しい水冷エンジンの方が格段に優れているし、高速での移動の場面では水冷が抜群に快適だろう。

水冷はジェントルでスムーズ、性能も優れ、全てにおいて質感が高い。
空冷はワイルドでやんちゃ?、性能もそれなりで荒々しく古臭い。

バイクに何を求めるかにより、その好みは大きく異なる。以前は水冷ボクサーのようなエンジンを好んだ時期もあったが、現在の私は、「アクセルを捻るとワイヤーを引っ張り、それに呼応し歯切れ良い排気音を響かせながら加速を始め、シフトダウンではブリッピングに応じて生き物のような反応を見せる空冷エンジン」が好みかな。

これまでボクサーツインを乗り込んで来た御仁からは、「利いた風な口を利くな」と言われそうだが、これから体験するであろう方の参考になればありがたく。

水冷ボクサー初体験の感想でした。
Posted at 2021/09/27 21:30:09 | コメント(1) | バイク | 日記

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「[整備] #クラウンクロスオーバー スタッドレス→専用タイヤの良さを実感 https://minkara.carview.co.jp/userid/3167162/car/3451134/7746878/note.aspx
何シテル?   04/10 22:14
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