今日は…。

今日はF1ドライバーのローランド・ラッツェンバーガーが事故死してから30年目の日です。ラッツェンバーガーは日本のレースでも活躍したことでも知られています。昔のレースを知っている人であれば、一度は彼の活躍を見たことがあるかもしれません。1994年のF1にデビューした彼は、第3戦サンマリノGPの予選2日目のアタック中にクラッシュして命を落としました。アタック中に入る前にコースアウトして、フロントウイングにダメージを受けていたようです。300キロの速度でフロントウイングが脱落し、それが事故の原因とされています。フロントウイングが脱落したためにダウンフォースを急激に失ったことか、それともウイングが下敷きになってブレーキが効かずコントロールを失ったのか、原因はどちらかになると思います。ここでは書きませんが、テレビで見ていた自分にとってあの事故は衝撃的でした。もしという話になってしまいますが、もしF1ではなくやっぱり日本のレースが楽しいといって戻ってくれてきたら、日本のレースはもう少し変わっていたかもしれませんね。