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2024年07月12日 イイね!

ContiStreetのパーツレビューの補足

前用70/90-17後用80/90-17のパーツレビューの補足。

まずは製品紹介ページから引用。

>* Can use to Travel for 150km/hr for One Hour
>* Specially Designed For Asia's Terrain

>↳ Hard Compound
>↳ Made in Malaysia
>↳ ENGINEERED IN GERMANY: highest Continental quality standards - newly developed diagonal tire from the test winning Korbach engineering team
>↳ RELIABLE PARTNER: a tire you can trust for your daily commute – rain or shine
>↳ AGILITY: easy handling and reliable feedback
>↳ WET GRIP: new compound and design for superior wet grip
>↳ SAFETY: improved puncture resistance to guarantee arrival on time
>↳ MILEAGE: more tread depth for better mileage especially on the rear tire
>↳ PATTERN DESIGN: design learnings transferred from the premium test winner ContiRoadAttack 3
(Made in Malaysiaより上はマレーシアのShopeeのみ、それ以外はメーカーサイトにもあり)

150km/h対応、というのは速度記号Pのことで、地味にカブ系用タイヤでは定番の表記。
“Specially Designed For Asia's Terrain”はアジアの路面に特化した設計、ということだが、どう見てもオンロード用の溝なのでまあ舗装路のことだろう。
舗装の成分は国によって異なるといわれるが、タイヤ側はたいていはメーカーの母国ないし仕向け地に適した設計になるとされるのでアジア向けというのはありがたい(東南アジアと日本で舗装違ったらアレだけど‥‥)。

ハードコンパウンド、というのは文字通りゴムが硬めのタイヤで、指定圧通りで運用しても普通に硬いのがわかる感じだった。
マレーシア製‥‥だったのは今回装着したのでは前輪のみで、後輪はタイ製だった。
ドイツ設計(意訳)はコンチネンタルがドイツメーカーだから当然といえば当然。ダイアゴナルタイヤ(四輪の応急用に多い形式)だそうだがサイズの表記上はDにはなっていないので謎。
頼れる相棒、にはとりあえずなっている気がする(皮むきできてからだけど)。
敏捷性、は確かに概ね思った通りの挙動をしてくれるイメージはある。
ウェットグリップについては皮むき前は思いっきり白線で滑ったがむけた後に湿潤路面はまだ走ってないので未検証。
安全性のところのパンク耐性は未知数だけど、そもそもホイールに施したチューブレス化自体がパンク対策の面もある(チューブの補修スキルないというのも)。仮にいざパンクしても踏面だったらゴムの棒切れで補修できそう。
距離寿命も現時点ではわからないものの、前輪用と後輪用と限定されていることから今まで後輪用が前輪用の約半分だったのが改善されている可能性はありそう。
パターンデザイン、は普通に中・大型向けからの流用感は確かにある気がする。
Posted at 2024/07/12 16:50:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2024年03月26日 イイね!

カブのメトリックサイズのタイヤについて考える

現行のカブ系車種のタイヤはAA04型・JA10型以来インチサイズからメトリックサイズに移行しており、WAVE125iも少なくとも先代であるANF125型(登場はJA07型発売の4年前)からメトリックサイズになっていた。

主流車種では一種は前後60/100-17、二種は前70/90-17・後80/90-17、という陣容。
とはいえ移行して10年以上たってもインチサイズと比べると選択肢が少ないように思う。
2023年度末時点での国内主要メーカー(IRC・BS・D)と欧州三大メーカー(M・P・C)で見比べてみる。

・IRC(井上ゴム)
前輪用のNF63A(一種用)・NF63B(二種用、チューブ用とチューブレス用あり)、後輪用のNR78Y(一種用および二種用、チューブ用とチューブレス110用50P)、NR94(C125後輪用44P)とカブ系向けは随一の品ぞろえを誇る。
ただし、私がAFS125型WAVE125iで使った感じでは寿命は微妙だった印象(前は10000km持つが後ろが5000km程度だったような)。

・ブリヂストン
扱いなし。80/90-17だけはBT39SSに設定があるものの前輪用。

・ダンロップ
一種用・二種用共にD107。ただしチューブ用のみ。
CT125用の前後80/90-17はチューブレス対応だがオフ用の溝。

・ミシュラン
一種サイズは設定なし(シティエクストラにインチサイズはあり)。
二種サイズはパイロットストリート2、シティエクストラ、パイロットモトGPに設定あり(いずれも前43S後50Sとレインフォースト、表記はないものの多分現行はすべてチューブレス)。
先代モデルのパイロットストリートは後輪は10000kmまで持った。

・ピレリ
一種サイズは設定なし。
二種サイズはディアブロロッソスポルトに設定あり(チューブレス、前38S後44S)。
傍系のメッツラーにも二種サイズはあったはずだが公式には見当たらず。

・コンチネンタル
一種サイズは設定なし。
二種サイズはコンチストリートに設定あり(チューブレス、前38P後50P)。
インチサイズのチューブレスもある(2.50-17・2.75-17)。
ただし正規輸入の扱いなし(ウインズジャパンの取り寄せならワンチャン?)。
ちなみに取り寄せできるの知ったの個人輸入済ませた後だったのはここだけの話。

国内メーカー勢の層の薄さが目立つ。
欧州三大メーカーに設定あるのは欧州にもWave110iがあるからだろう、と推測。
ちなみに命預けるという意味ではここに挙げたメーカーでないとおっかないかな、というのもある。
四輪だが以前会社で使っていたネクセン(確かCP671かCP672)は高速カーブでえらいタイヤがヨレて危なかったし‥‥
Posted at 2024/03/27 00:12:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2024年03月22日 イイね!

WAVE125iに使いまわせる消耗品パーツとか

WAVE125iのメリットのひとつに、消耗品となるパーツが国内向け車種のものが使いまわせるというものがある。
私が所有したことのあるWAVE125iは現在持っているAFS125型とその先代のANF125型だが、どちらも結構使いまわしがきくものが多かった。

スプロケット:AFS125型は14:36、ANF125型はタイ向けは14:34、欧州向けは14:35
いずれもJA10用純正やJA10・グロム用のアフターパーツで流用可能。

前輪ブレーキパッド:AFS125型は片押し1ポット、ANF125型は片押し2ポット
AFS125型はC125用およびZ125用、ANF125型はグロム前輪用を流用可能。
ちなみにAFS125型の前輪ブレーキディスクはJC61型グロムと同じ。

後輪ブレーキシュー:純正形状はキタコSH-1Nと同形状
ただしキタコSH-5Nやデイトナ60213も使用可能。

ハブダンパー:AFS125型は06410-KWB-600、ANF125型は06410-KFL-850
AFS125型はJA10用やグロム用と同型番。

タイヤ:AFS125型は70/90-17・80/90-17、ANF125型はタイ向けは60/100-17・70/90-17、欧州向けは70/100-17・80/90-17
AFS125型はJA10型以降の二種カブと同サイズ。
ちなみにANF125型と同世代は国内だとJA07型でインチサイズ。

そこそこ交換頻度高そうな部品が流用できるのは維持するうえでうれしい点。なので理屈上では例えばAFS125型にグロム用フロートディスクとかも使えるということになる。
ぜひとも参考にしていただきたい。ただし自己責任で。
Posted at 2024/03/22 03:00:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2024年03月22日 イイね!

WAVE125i Helmet-in 純正キャストホイール化計画 その2:タイヤ購入編

前回、純正キャストホイールとフランジをタイから取り寄せ、次はタイヤを購入。
今まではミシュランのパイロットストリートを使っていたが絶版、後継としてパイロットストリート2が発売されていたが、中央部に縦溝があるのが微妙で今回は見送り。
カブ系は意外と欧州3大タイヤメーカーからタイヤが出ており、2024年現在AFS125型WAVE125iやJA10型カブ以降のいわゆるメトリックサイズ(前70/90-17・後80/90-17)のものだとミシュランはパイロットストリート2、ピレリはディアブロロッソスポルト、そしてコンチネンタルはコンチストリートがある。
このうち国内で正規販売されているのはミシュランとピレリのみでコンチネンタルは扱いがない。ピレリは後からでも試せそうなのでコンチネンタルを個人輸入で購入することにした。

英語で買い物する関係上ドイツのタイヤ販売大手デルティコム(Delticom)のイギリスサイトであるMyTyres.co.ukから購入、だがここ含め日本に直接送ってくれるタイヤ通販業者はなかったため転送業者であるForward2meに国内に転送してもらうことにして購入。
デルティコムはかつては日本国内でも展開していた時期があるようだが、これの取り扱いがあったかは不明。

MyTyres.co.ukでForward2meのイギリス倉庫(プレストン)を指定して購入すると、ドイツからイギリスに現地の輸送業者であるGLS(ドイツ国内)とDPD(ドイツ→イギリス)を乗り継ぐ形で輸送されてきた。
前輪と後輪が別送されてきたのでForward2meのサイトで確認してみると、型崩れ防止の段ボールの枠を入れてビニール袋に包んでそれに荷札を貼っただけの簡易包装で届いたことが判明。
再梱包が必要と表示されていたので段ボールにまとめた状態でフェデックスで国内に送ってもらった。フランスと中国を経由し、国内はヤマトが配達する形で約一週間で到着。
いざ受け取ってみると、前輪用は正しいタイヤであったものの後輪用のタイヤが間違ったもの(ハイデナウK60スカウト、120/90-17 64T)が来たため返品交換の手続きを行った。
ところがMyTyres.co.ukというかデルティコムは返送先を公開しておらず、配送先からの集荷でのみ返品に対応するという体たらくで仕方なく間違ったタイヤをいったんForward2meに返送することにした。
イギリスへの返送は郵便局からEMSで送ったため日英間直行で送られ、現地ではパーセルフォースが担当。一週間ほどで倉庫に配達。その後DPDが倉庫から集荷して返品完了。おそらくドイツに戻ったはず。
入れ替わりに前回同様GLS→DPDで正しいタイヤが倉庫に到着し、今度は再梱包が必要とは出なかったためそのままUPSで国内に送ってもらった。ドイツと中国を経由して今度は福山が配達する形で4日ほどで到着。

転送業者を介した個人輸入の経験自体は以前アメリカからジッポーの絶版直前のターボモデルであるBlu2を購入(なぜか本家アマゾンで直送を断られたため)したことがあったが、これが成功体験だっただけに、返品が面倒な業者から買うといざ返品するとなったときの送料とかでえらいことになるというのを痛感することとなってしまった。
Posted at 2024/03/22 02:28:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2024年02月10日 イイね!

WAVE125i Helmet-in 純正キャストホイール化計画 その1:ホイール購入編

AFS125型WAVE125i Helmet-inは2012年モデルから始まり、ビッグマイナーを含む改良を重ねつつ今も販売が続いているが、純正でキャストホイールモデルが登場したのは2014年モデルからだったりする。
私のは2012年モデルでスポークホイールしかなく、2014年モデル以降のキャストホイールも含め現地の事情もあるのかチューブタイヤが採用されている。
チューブレス化しようとすると、社外品のYOKOのキャストホイールに換装するか、スポークホイールのであればOUTEXのチューブレスキットを施工する、というのが常套手段。
ただ、私のの購入時点でも確かYOKOのキャストホイールは絶版になっていたし、スポークホイールのもリムやスポークの交換をしてから施工する例が多かったが、私のは純正のまま施工して乗っていた。
しかし、私のは購入当時からの持病として極低速域と高速域でふらつきがあった。ただこれ自体は先代のANF125型WAVE125iにもあったもので、そんなものかと思っていた。

そしてある日、カブを整備するYouTube動画のコメントか何かで似たような症状についての質問と返答を見たとき、リムの曲がりがふらつきの原因のひとつという表記が。
試しに前輪を浮かして回転させてみると、確かにリムより外側だけ変に左右に振っている。しかも、一部のスポークのニップル部分付近とリムに思い当たる理由のないサビまで浮いている。
スポークとリムを換装、となるとリムは国内カブの流用とか社外品でもよくてもスポークって輸入純正以外だと寸法の合う代物が手に入るのか未知数だし、スポークホイールの張り替えとチューブレスキットを再施工するとなるとこれもまた費用が結構するうえ、前回施工した店が閉店してもうないという問題もある。
それならいっそ純正キャストホイールにしたうえでバルブ穴を拡張するのが得策ではないかという考えに至り、早速購入。ちなみにバルブはスナップインではなくクランプインにするのが加工を最小限にするコツ。

かろうじて申し分程度に英語もあるパーツリストを見比べてみると、スポークホイール車とキャストホイール車では前後のホイールだけでなく、後輪のフランジも異なることが判明して一緒に注文。


44650-KYZ-T50ZA WHEEL SUB ASSY., FR

42650-KYZ-T50ZA WHEEL SUB ASSY., RR
42615-KYZ-T50 FLANGE SUB ASSY, FINAL DRIVEN

ちなみに、スポークホイールの場合だと、

06446-KPH-950 SPK. KIT, FR. SET 36PCS.
42701-KW7-901 RIM, WHEEL (1.40x17)
44635-KWW-650ZA HUB SUB ASSY., FR. WHEEL

06426-KFM-900 SPK. KIT, RR. SET 36PCS.
42701-KPH-970 RIM, RR. WHEEL
42635-KWW-640ZA HUB SUB ASSY., RR. WHEEL
42615-KYZ-T00 FLANGE SUB ASSY, FINAL DRIVEN

となるものの、代替しなくていいハブやフランジはともかく残りのスポークとリムの組み付け工賃高そうだし、キットのことを考えると店探し含め面倒だし、そもそもWAVEの見た目だったら正直スポークよりキャストのが合うしでパス。

ちなみに国内カブ110(JA44)のリムも調べてみると

44701-KPH-C00 リム, フロントホイール(17X1.40)

42701-KPH-C00 リム, リヤーホイール(17X1.60)

と地味に部品番号が違いつつ、KPHというANF125型WAVE125iと同じ記号の代物だったりすることに気づく。まあ流用きくのリムだけだし(というかそれなら社外リムでもいいじゃんとかなりそうだけど、キット問題解決しないしそれ含め)パス。

タイから部品を買うのはBikerzBitsから直接できるのでここから購入。そしておよそ2週間ほどで到着。
現物を見てわかったことだが、純正キャストホイールは現地のエンケイ製だった模様(ちなみに純正スポークホイールのリムはホンダ系の合志技研工業の現地法人のサイアムゴウシ製)。

あとは同時にタイヤとか制輪子あたりは新調するので、まずはタイヤを注文。
現行のミシュランのパイロットストリートが廃止されてパイロットストリート2になったようだが中央に縦溝あるしちょっとコンチネンタルのコンチストリートにしてみる、と思ったら正規輸入の取り扱いがない模様。
輸入代行を通して到着待ち。
Posted at 2024/02/10 04:32:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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