次のマツダ2(3DA-DJ5FS)は現時点の予定として、
・鉄チン(15×5.5J +40)+フルキャップを即換装
家族がフルキャップをバキバキにする前に換装。
近所のタイヤ屋にいつものトップランR7※について聞きに行くと、なんと絶版という。
※DJデミオ(LDA-DJ5FS)では16インチ、その前のDEデミオ(DBA-DE3FS)では14インチを採用。
代わりとしていくつか候補を提示してもらったものの、ちょっと自分の好みじゃなかったりも。
どうしたものかと思ってネットの競り市大手ことヤフオクをのぞいてみると、なんと問題ない程度の塗装はがれはあるもののR7が準美品レベルの15×5.5Jで+42の出玉が、それも即決で、しかも1台分(4本)が送料込みでも新品価格で約1本分であるではないか。
それがなかったら同じサイズのトップランR5も迷った(価格自体はこっちのが安い)ものの、やはりマツダ2には(個人的には)多少ヤンチャに見えるのと、なぜか消費税つくのと、表は似たり寄ったりレベルにはまあまあ綺麗だったがハブまわりが微妙だった(謎の黄ばみがある)のと、そして即決ではなかった(逆に即決だったらこっちにしていた可能性あり)のもありR7を即競り落とし。
ちなみにR7は裏側の写真はなかったものの期待以上に綺麗な状態で満足。どうせ使わないけどエアバルブくっついてないと思ったら新品が付属でついてきた。ないのはナットぐらいだがこちらは装着当日にタイヤ屋で調達予定。
流石に袋ナットにしないと塩害が怖い(もっともデミオは袋ナットでもスタッドボルトが一本だけ錆びてたことが発覚済み)。
前回同様、最初の時点での組み合わせるタイヤは純正装着(ブルーアース)の転用を予定。
ちなみに、R7はバランスウエイトやバルブなしの状態で7.0kgだった。
・純正装着タイヤ履き潰し後の代替
題名の本題はここからの話で、純正装着のブルーアースを履き潰した後は私の家では初となるオールシーズンタイヤを検討中。
経緯としては、私の家ではかつて幼少期にあったカローラ2(E-EL51)のころに一度だけスタッドレス(中古)を入れたことがあった以外冬タイヤは実績がなく、それが廃れたのも首都圏南半ゆえの降雪の少なさで交換が手間になったというのもある。
その後私が冬タイヤと触れるのは、職業柄仕事車の駆動軸(ABA-YXS10・DBA-TSS10は後輪、DAA-/6AA-NTP10は前輪)にスタッドレスが装着されたのに乗るまで20年近くのブランクが空くことになる。
前後でタイヤが違うとやはりバランスが悪く、総輪装着を要望する声があったものの通らず‥‥だったのが数年前から急に総輪装着するように。
聞けば、自分の会社が所属する組合が他の組合と提携するにあたり、その提携先の基準が準用されることになったからだとか。
そして、DAA-/6AA-NTP10ではこれを機にオールシーズンタイヤ(ブリヂストンのマルチウェザーフォータクシー)も導入。
これが夏タイヤとしては悪くなかったので自分のでも導入することにした、という経緯。
冬タイヤとしての性能は個人的には帰庫までをしのげればいいという考え(積もるまえにさっさと帰る、出る前に降ってたら休む)なので、そういう意味でもオールシーズンのが向いているはず。
オールシーズンタイヤは横浜のタクシーツーリングA/Sと東洋のセルシアス(いずれもタクシー用)が非対称パターンなのを除けば概ね回転方向指定パターンなので、前後でしかローテーションできなくなるが、まあ実用的には問題ないだろうとは予想。
現行のDJデミオは点検のたびディーラーで見てもらうと、半年点検のタイミングではローテーションしなくていいと言われることもあるのでDJがそもそも意外と偏摩耗しにくいアライメントがデフォではと思っている。
現時点ではブリヂストンかミシュランかコンチネンタルを候補として考えているが、つくだにさんの「
石橋さんのオールシーズン」および「
オールシーズンタイヤへの執着と人柱」の2記事を見る限り、コンチネンタルが「夏も走れる冬タイヤ」で、ミシュランが「冬も走れる夏タイヤ」とのこと。
一応どちらも気になる(というかマルチウェザーはタクシー用なら仕事で使っているから他のを試したい気がするし、普通のタクシーラジアル比でも硬さを感じるので多分後者)が、コンチで使えるサイズ(とブリヂストンでも欧州向けウェザーコントロール)は並行輸入しかない。
まあ多分40,000km近くまで行かなきゃ交換しないので悩む余裕だけならたっぷりとあるのでゆっくり考えるとする。
なお、アルミホイールのトップランはブリヂストンのだが、他のメーカーでも気にしない(そもそも最初のが東洋だったり横浜だし)。
Posted at 2023/09/12 23:15:57 | |
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