ラゲージルーム&リアシート 脱着洗浄&フロア清掃

納車後にラゲージ床下のパンク修理キットを外してみると、古い米や虫の死骸などが出て来ました。

元々全部外して掃除するつもりではいましたが、気持ち悪いので全部丸洗いして徹底的に綺麗にします。

ラゲージルームの内張りは基本的に見えているネジやクリップを外していけば外す事が出来ます。
（ただし側面はシートが噛んでるので最後）

まずはトノカバーやデッキボード、後端の内張りを外しておきます。

次にシート座面を外します。
座面は嵌っているだけなので、左右にある固定を引っ張って外せば簡単に取り外す事が出来ます。
外れたらシートベルトのバックルを抜いておきます。

フロアとシート背もたれの段差を埋めているカバーのクリップを外します。

次にシート背もたれを固定しているステーを外します。ボディ側と中央にそれぞれあります。
ここを外すと助手席側は前方に引き抜くと外せます。

運転席側はシートベルトのバックルがフロアにボルトで止まっているので、これを外さなければ下ろせません。

リアシートが外れると一気に車内が広くなります（笑）

ラゲージ側面のパネルはシートベルトが通っているので、ずらして抜きます。
また、ラゲージルームランプが左側面に付いているので、このカプラーを抜くと外れます。

内張りが全て外れたら、掃除機で忌々しいゴミを吸い取ります。
純正の制振材？に砂利や細かい塵が溜まっているので、叩いたりエアブローをして掻き出します。

掃除機掛けが終わった後、洗剤入りの水とショップタオルを使って拭き掃除を行いました。

掃除後は結構スッキリしました。（内張が無いから余計にそう見えるってのもありますが笑）

リアシートはスチーム掛けの後、リンサーで徹底的に洗浄しました。
走行距離が1万キロ台の車両なので、ほぼ汚れは無かったですが、気持ち的には随分スッキリしました！

リンサー掛けの後は天日干ししておきました。

内張りも全て丸洗いして、吸音材はリンサーで水分を吸い取った後、同様に干しておきました。

これでリア周りは綺麗さっぱり、完璧な仕上がりになりました。