スポット照明付き自動防眩ミラー 15系から流用取付

前車15系オーリスから持って来た、ブレイドマスター用の自動防眩ミラー（スポット照明付）。

これを18系オーリスに移植しようと試みました。

納車当日の帰り道からずっと、この貧相な純正ミラーが気に入りませんでした。

また18系オーリスはシートポジションが低いせいか、周囲の車が全部ハイビームなんじゃないか？？と疑う程、とにかく眩しいので自動防眩ミラーは必須装備です。

まずはプリクラのカバーを外します。
カバー上側の通気口に内張り剥がしを差し込んで抉って外します。
下側の大きいカバーはガラスに沿わせて押し下げる事で外れます。

カバーが外れると、ミラー台座が出てくるので、トルクスネジを緩めて台座から引き抜きます。
というか、純正ミラーでもネジ付なんですねー。

あとは自動防眩ミラーを付けて完成！
のはずだったのですが、カプラーがルーフライニングに干渉して付きません。

仕方無いので、カプラーをやや無理矢理台座から外してフリーにして、横に出るようにしました。
（カプラーは爪をドライバー等で解除して引き抜きます。コード長が全く余裕無いのでかなり強引に引っ張らないと抜けません）

これで着くか？と思いましたが、まだ無理でした。
カプラーは収まりましたが、今度はミラーのアームとプリクラのカバーが干渉して閉まりません。

仕方が無いので、カバーの穴を切って無理矢理拡げました。

ここまで加工して付けても、完璧にはなりませんでした。
ルーフと近過ぎです。
色々位置を調整しましたがどうにもならず...

これでも普通に使える事は使えるのですが、いかんせん見た目が良く無いのと、クリアランスが無いというのはちょっと精神衛生上良くない...

スポット照明付きの自動防眩ミラーは貴重なので多少強引でも付けたかったのですが、装着を断念しました。