スマートキー 現行風ケースに換装

3台目愛車でようやくスマートキーになったのはいいのですが、個人的に現行車両のキーデザインが超大好きで、ゴニョゴニョして現行風に出来ないか模索していました。

ネットで調べていると、ちょっと前のトヨタ車スマートキーを現行風に出来るキットが販売されていたので、試しに買ってみました。
（筐体毎交換なら実質的に純正ケースの保護にもなりますし。）

画像は換装後の状態で、左からオーリス純正・現行風仕様（今回買った奴）・プラド純正キー（本物の現行純正キー）

キーとエンブレム部分が分離した状態で届いたので、まずはシリコンオフで脱脂して貼り付けます。

次にそれぞれのキーを分解して、基盤を載せ替えます。
ゴムパッキンもそのまま流用するのですが、汚れていたので綺麗に洗ってから取り付けます。

基盤の位置決めピンが6箇所ありますが、上2本が基盤側の穴位置と合わないので切り飛ばします。

あとはそのまま閉じて完成です。
非常にお手軽な作業でした。

肝心の見た目ですが、想像よりクオリティが高くて驚きました。
比較用として現行プラドの純正キーと並べてみました。

至近距離で本物の純正キーと見比べると、さすがに所々粗い箇所も見られますが、普通に見る分にはほぼ見分けはつきません。

キー裏も同様にパッと見はわかりません。
粗悪品でありがちなプリントの粗も無く、中々のクオリティです。

ただし、こちら側にはキー下部に海外製にありがちな謎の文字列が印字されているので、純正そのままという訳には行きません。

また、オーリスには存在しないパワーバックドアのボタンがあるので、嘘つき状態です（笑）

買う前は削って磨けば文字消えないかな？と思っていたのですが、実際に触って見ると、なんとなく文字の上からクリアかかってる気がしたので別のアプローチを考えました。

消せないなら上から隠しちゃえばいいじゃん！ということで、TRDのカーボンスマートキーガーニッシュを貼り付ける事にしました。
これ、何気にマジのカーボン製らしいです。

貼り付け後の状態です。
普通のペラペラなシールと違い、これは厚みがあるので丁度ボタンの高さ分を補ってくれてます！
想像以上の見栄えです。

前々車から愛用しているTRDのカーボンキーホルダーと並べてみました。

同じTRDだから当たり前といえば当たり前ですが、組み合わせはバッチリです。
これは所有満足度爆上がりです（笑）