そこの大陸の… よく分からんメーカーが作った 名前も知らないアンドロイドナビ
共産圏なのにヤリタイ放題。🇯🇵国産品🇯🇵より自由を感じる10インチな🇨🇳中華製🇨🇳アンドロナビです
見た目は違っても同じスペックの製品が数多く跋扈している中華アルアルな製品群の中の一品。
そんな中でも本品はフローティングタイプのモニタで上下高さと上下左右首振りが可能、音量/ミュートの物理ダイヤル付きで10インチ 昼間でも十分な明るさ…と、真四角な箱型で画面固定の似たり寄ったりな製品が多い中、モニターの作りの部分で一歩抜きんでて見えました💡
特にアイはオーディオパネル周りに凸部が多いので調整幅があるのは助かります。
製品には e●n●n とか AT●T● とか… 中華なメーカー名やコーポレートロゴなどが一切入って無く、起動画面などでも一切表示されません。
シルバーの枠にブラックパネルでデザイン性が良いのも好ポイント👍 音量がダイヤルなのも最高です💮
機種については『 IYING Android Single Din Car Stereo 』でyahoo検索するとたくさん出てきました。
JOYINGからボタン位置が違う程度でほぼ同じの製品が出てますので その派生というかなんというかで間違いはなさそうです。
ちなみに(入手ルート記載の私が買った所の)セラーとはわからない事などで何度もチャットでやり取りしてますが、とっても親切で質問にも手早く返答をくれます。
某国産のように定型返答や2言目にはファクトリーリセットしろ、3言目にはサポセンに送れとか言いませんw
普通にアップローダーにカスタムROMファイルぶっこんで「こっちも使えるから好みが合う方使ってみて」みたいなノリは国産ではあり得ませんね。ホントあいつらマジ自由。
あと、この手の製品で気になると思われる点といえば…
◎ 標準で使用するナビアプリを指定できます。
◎ 起動時に上記で設定したナビアプリを自動起動するかを選べます。
◎ その他 起動時に自動起動したいアプリを設定できます(音楽アプリ等々)
※エンジンかければ勝手にナビと音楽再生アプリが立ち上がるなど、いちいちポチポチする必要もなく一般的なナビ専機同様の動作は可能です。
◎ 日本のラジオ周波数帯も対応。
◎ ホームアプリ(ランチャーアプリ)変更可。
純正ホーム画面はそんな使い難いわけではないですがカスタマイズは出来ないので他のホームランチャーに変更もできます。
私はNovaLauncherを使用してますが純正ランチャーが変に被せてきたり干渉してきたり等も無く安定して使用できてます。試しては無いですがAGAMAやCarLauncher等でも問題は無いかと思います。
せっかくのAndroid端末ですのでsim差しやスマホ経由で通信できる環境での運用がベターですがスマホ接続やsimを挿さずに『自宅の駐車場の漏れwifiや一時的にスマホと接続して設定やアプリ等々やって…あとは基本オフライン』といった形でも問題無く運用可能です。
Googleマップのオフラインマップを全国分(4GBくらい)入れておけ通信環境無しでも(ルート案内等の最低限の機能は)使えますし、音楽はMP3等を本体やUSBに差したストレージに入れておけばOKです👌
※購入した物の詳細スペック※
UNISOC 8core2GHzの7862S
RAM4GB ROM64GB
WIFI+4G
有線/ワイヤレス両対応のAndroidAUTO/CarPlay
USBx3
Dual Bluetooth
GPS&Glonass両対応
フロント/バックカメラや車速連動で音量調整などなど…機能多数。
起動時のオープニング画像は任意で設定可。(デフォはAndroid、各メーカーロゴは最初から入ってます)
本来であればイジれないファクトリーセッティングの項目も取説にロック解除パスが記載してありますw
アンドロイドOSベースなので日本語表示も可。
というかハーネスが「イルミネーション」とか「アクセサリー」とか日本語と英語表記でした(謎
これで3万円~4万円程と…そこらの国産が全力で逃げだしそうなスペックしてますがナビ専門機と比べて難点が無いわけではありません。
まず車両の車速信号は拾ってませんのでトンネルの中などはデッドレコニングでの位置表示をすることが出来ません、完全にGPS衛星頼りです。(ナビアプリ側で直前の車速情報等を元にトンネル内の位置を予測してる?などの機能があるものもあります)
えw テレビが見たい? 自分でチューナー用意して外部入力でよろしく!
ETC連結などのオプションもありません。
衛星に関しては米GPSとロシアのGLONASSの両方を受信しつつ相互補正をかけてるようで車速表示を見ていても更新頻度は高く(秒間2~3回?)、純正の車速メーターの代わりに見てもさほど違和感はありません。
音に関しては単純に良い悪いというのは難しい部分ですが…
前に使用していたストラーダよりは良いと言って問題無いかと思います。(比較対象が悪いですがw)
昔使っていた中華オーディオは素人でもわかるほど音は良くなかったですが、最近は…って感じですね。
設定が細かいうえに再生アプリでも変わりますのでGMMP(無料ならmusicolet)等の再生アプリを使うとより良いかもしれません。
スピーカーへの最大出力は60wでそれ以下への設定も可能です。
アイに付けるにはちょっとデカすぎるか?とも思った10インチでしたが…
少しやり過ぎなくらいが古臭さも吹き飛ばせて丁度良いだろうと思い 8,9インチの道は捨てました。
実際付けてみると… 確かに大きいは大きいのですが、この手の中華製品の中ではベゼルが薄めなので横ボタン配置のタイプやベゼルが広めの9インチ製品と比べると幅は大差ないです。
同じようなサイズなら、表示領域が小さくて枠が太いよりも収まりが良かったと思えますし周りからも好評です。
何よりもフローティングで高さ調整や角度調整が出来るので取り付け自由度が高いのが良いですね。
特にアイはオーディオパネル周りの凹凸が多いので…💧 高さの位置決めに自由度があるのはこの上なく助かります。
取付けは純正2DIN用のステーに穴を開け直してハザードボタン上のパネルに当たらないくらいまで前に出す感じで前後方向のオフセットを調整してます。
画面が大きい事もあってナビの取り付け面なども隠れて意図的に覗かない限りほぼ見えないのもポイント高いですね👍
1DIN空き部分がありますが空洞剥き出しで塞ぎもしない未処理です💦 最初は塞ぐ気だったのですが目立たないので放置気味…
まぁあとは壊れない事を祈るのみといったところでしょうか。
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首振り機構は「動かねーよ!」って位超絶固いので10インチサイズでも走行振動で下を向くなどは無いです。
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設定画面もオカシナ日本語などは特にありませんでした。まぁ…いたって普通デス。
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パネル幅からはみ出すほど大きくもなく、DIN穴が横から見えまくるほど小さくもない。丁度良いサイズ👍
定価 | 70,559 円 |
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購入価格 | 33,000 円 |
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入手ルート | ネットショッピング(その他) ※https://www.aliexpress.com/item/1005004717462081.html |
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