昼間、時間があったので気分転換に、ちょっとドライブ。あまり遠くには行けなかったので、大阪府から京都府にかかる府道733号線を完走。
732号線から走ってみたが普通の田舎道。
733号線のコアな部分はやはり大阪と京都の府境。特に狭い感じはなかったけれど離合のしにくい一車線道が続く。
割合あっけなく京都府側人里に出てしまったので、嵐山経由で保津峡トロッコ列車の見える府道50号線に行ってみる。
渡月橋からの景色。この時勢なので観光客旅行者は少なかった。私は旅行ではありません、調査です。府はまたいだが県はまたいでません。
50号線は入るところがちょっとわかりにくいのか、ほとんど車は通らない寂しい1.5車線道で、保津峡や線路は森林が邪魔して見えづらい。何度かトロッコ列車の走る音は聞こえてきたが、姿は見えなかった。
50号線を北上すると分岐が現れる。ここを行けば保津峡沿いに走れる未舗装路が有るはずなのだが、予想通り通行止め。ずっと通行止めでしかもこの連日の大雨なので、入るのは断念。
他の林道も通行止め。
このまま北上して国道477号線に向かう。険道でなくても、こんな道をひたすら走るのが、一番幸せ。
国道477号線は大阪の池田市からこの京都をぬけ、琵琶湖を渡って三重県四日市市まで行く酷道ですが、一番のポイントがここ『百井別れ』。標識が無ければ誰も直進してしまう三叉路。
酷道477号線は矢印のように180度左折しなければならない。そしてここからもかなりの道のりを一車線が続くことになります。
今日はもう時間が無かったので左折せずにまっすぐ進み、帰宅する。
今回の軌跡。GPSロガーで記録したデータをPCでGPXファイルに変換してスマホに転送、アプリのGeoTrackerに読み込ませた図。
Googlemapやグーグルアース、カシミールでもデータを取り込んで軌跡の表示は出来るのですが、軌跡上の任意の位置の、座標やその時に居た時刻が表示出来るのはGeoTrackerだけでした。家に帰ってから、その場所に何時頃居てたのかがわかる便利な点がオススメです。
今回は約230Kmのドライブでした。勿論、満足です。
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酷道 | 日記
Posted at
2021/08/27 00:04:24