緑のフォレスター27のブログ一覧

以前から、雨漏りがする。業者の方に見てもらってもどこから流れてくるのかが判らず、仕方なく、屋根裏に雨樋、桶を設置してます。非常に雨の少ない地域に住んでいても大変鬱陶しいです。
強引に天井に穴をあけ、

屋根裏に雨受け設置（半年前から）


21日雨上がりの夕焼け空（遠く六甲山を望む）

　長引くコロナ禍のため、世間の転勤事情は例年とは少し違っているようですね。私自身は、転勤のない小さな組織に従事しているので、どうということはないのですが。

その①
　オランダ　アムステルダムに転勤していた娘家族が、やっと日本に帰ってくることが決まりました。
　5月末に、東京に転勤の予定。成田？空港に着くと、そこの空港内で強制３泊４日、他人と接触することがいっさいない個室での拘束、その間何度かPCR検査をして、陰性を確認後、企業の用意するホテルか寮（家財道具なし）に2週間ほど閉じ込められるとのこと。
　その後にやっと社宅に行けるとのことです。
　日本から出た時は、家族４人。帰ってくるときは家族５人になっています。
　赤ちゃんを含む子供３人とともに、１３時間のフライト後に２週間以上幽閉されるのは、考えただけでも気が滅入るとか。
　私らも、増えた孫を実際に目にする日がなかなか決まらないのがまどろっこしいです。やっと帰ってきても、東京かー。

その②
　うちのフォレスターも、またまたリコール対象か。
　案の定、担当セールスから日程調整の件で電話がかかってきました。
　３年前、フォレスターを買いにスバルのお店に入ると、声をかけてきたのが新人の女子社員で、なんか一生懸命スバルの車のいいところを力説してういういしかったです。
　たまに先輩社員のフォローも入りましたが、こちらは競合のエクストレイルや１年後に出てくるRAV4なんかを持ち出して値引き交渉をするなんてことは一切するつもりもなく、無難に成約の運びに。
　その後、点検のあるごとに、ちゃんと連絡してきて、ああ、やめてない、がんばってるなと、こころで応援してましたが、もう中堅社員かなと思っていたら、この４月末で転勤だと。えっ転勤？そうか、兵庫スバルだから別の店に移動なのか、と思ったら、なんと東京に転勤だって。そうなのかー。
　彼女はスバル本社の社員で、新人研修兼現場経験のための店勤務だったのかー。きっとコロナのせいで本当は１年前くらいに転勤してたんだろうな。
　あんまり特定のセールスと”なあなあ”の仲になるのは嫌だったので、ちょっとよそよそしくしてたけど、気には掛けてたんですよ。向こうに行っても、ずっと頑張って（＝楽しんで）ほしいです。
　東京かー。

春、緑のフォレスター

年始早々、
タンスの引き出しを整理する必要が出てきたため、
ごそごそと掘り出しているうちに、
古いアルバムが出てきた。
その中に、
コロナを発見。



我が家に初めてのマイカー。
トヨペットコロナ　デラックス。
ウインカーが、バンパーの下にあるので、
初代ではないです。
昭和42年だから、53年前の写真。
父と、母が、それぞれに。

車体の色は、「シリウス・ホワイト」。
ＦＲで、3速コラムシフト。
ガレージの中に止めてある時、
このシフトレバーを動かして遊んだ時、
急に車が動くんじゃないかと、
結構こわかった。

ＢＣ戦争（ブルーバードとコロナの販売合戦）真っただ中で、
うちにも、夜にセールスマンが試乗車を持ってきていたのを思い出す。
父は、趣味がゴルフだったので、そのために買ったのだろう。
それでも、母と、よく出かけていたのかもしれない。
あのころは、車も少なく、
父は、朝から国道で運転の練習をしていた。
そういう時は、助手席に乗っていた。
乗っているだけで楽しかった。
街中を外れると、国道でも未舗装は当たり前。
時々行くドライブは、楽しかった（と思う）。
今思えば、いい時代だった。たぶん一番。

今、世間は「コロナ」を、諸悪の代名詞のように連呼しているが、
「コロナ」の響きは、
私にとっては、
「王冠」
なんです。

純正のブリジストンタイヤ、走行15000Kmで、傷つけてしまい、
ヨコハマジオランダーG15　A/Tに変えました。
純正の時よりも、先入観もあってか、
ちょっと柔らかい感じ。
ロードノイズは、純正夏タイヤと比べても、
気にはなりません。
むしろ、音色が低くなったせいか、
ノイズは少なくなったかも。
あとはどれだけ雪道に対応できるか、楽しみです。

貧乏性なんで、なるべく安くしようと、
一番安かったネットショップからは、
３本しかなかったので、
あと１本は２番目に安かった別の店から。
タイヤ交換は、
大手カーショップはたいてい持ち込み禁止なんで、
近くの個人タイヤ交換専門店「西宮ベース」で。
以前もその店を利用したこともあり、
たぶん、料金は大手ショップよりも安いから。
その店は、車１台しか入らない作業場で、
一人で作業をされている。
気さくな方で、無理に仕事は入れないそうです。
タイヤはその店に直送。取り付け日はネットで予約。
２か所からタイヤを取り寄せましたが、
幸い、製造年週は一緒でした。
というか、G15　225/55R18 98H　のタイヤ、
あんまり出回ってないですね。

約１時間２０分の作業中、
その店、待合室とかもないので、暇なのでぶらぶら。
暇なので、近くにあるショッピングモールに行ってみる。
百均ショップで暇をつぶし、
本屋にも寄ってみる。
ここ４,５年、小説本なんて買ったことはなかったのですが、
こんな時に、衝動買いする小説本がありました。
なんか、めぐり合わせかな、
なんて思いを抱きながら、
いい時間つぶしができました。
小説、と言っても、
私が読む本は、100％、SF小説ですけどね。


タイヤ交換。

車からタイヤを取りはずすだけなら、
一般家庭で、誰にでもできますが、
ホイールからタイヤゴムを外す作業は、
それなりの道具が必要なので、
一般家庭では出来ません。
その、タイヤ交換作業、
１回だけ実際にやった経験があるんです。

２５年以上前の話。
前職は、家電量販店。
家電販売だけでなく、模索でホームセンターや、
CDショップ、その他いろいろ、、カーピットもやってました。
その時、私は本部側の部署にいて、
土日は店舗に訪問し、
販売応援や、店の状況や情報収集が仕事。
そんなある日、ピット作業の若手社員が、
タイヤの交換取り付け作業、教えてあげますよ、
と言ってきた。
なんで？
また、そんな実務作業のことなど、私が知ったところで、、、
とは思ったものの、折角の申し出だったし、
若手社員のそうした前向きな意見・行動は尊重すべく、
ちょっと不思議だったけれど、
快く教えてもらうことにした。
古いタイヤをホイール（リム）から外し、
新しいタイヤをホイールにはめる。
バランサーで位置を調べておもりを取り付ける。
そういった作業手順を一通り、オン・ザ・ジョブで教えてくれた。
結構、力もいるし、手間のかかる作業です。
今日だけでは不十分なので、
また来週の土曜日に、もう一度教えます、
と、その若手社員は申し出てきたので、
じゃあお願いしますよ、
と、二つ返事で、約束したんです。

楽しみにしていたのに、その３日後、
その若手社員は、単車の事故で亡くなり、
約束の２回目のタイヤ交換作業を
教えてもらうことは、
永遠に実現しなくなりました。

この、一連の流れはなんだったんどろう？
彼は、自分の技術を、私に託そうとしたかったのか？
なんてことを、
タイヤピットを見るたびに、
思い出すのです。

タイヤ交換の、思い、です。

残暑お見舞い申し上げます。

8月15日の高槻市内

ちょうどお昼時で、外気温40度。フォレスターの温度計は、街中の温度計といつも一緒なので、結構正しいかも。
で、どこか涼しいところでも、と、20日に京都墓参りのついでに涼しいと思われる貴船神社に行ってきました。



ここは京都市内から北に上がったところで、少しは涼しく、有名なのは川の上での食事ができる川床料理らしい。見るからに涼しそうなので、ちょっと川床で食事を、、。って、ほとんどどこも会席料理が8千円から2万円くらいだったので、いや、あいにく持ち合わせがなかったので、1500円の流しそうめんをいただきました！（場所代が1200円くらいの感覚）



　余談ですが、ここに来る道は、京都府道361号線で、貴船神社のあたりから北は険道（腐道）になるのですが、年中通行止めで、これ以上は進めませんでした。
　鞍馬寺に回り、ケーブルカーに乗る。

1か月ほど前には六甲山でケーブルカーに乗ったのを思い出す。ケーブルカーで高いところに上がったけれども、暑かった。どの建物もエアコンがなかったんです。
帰りは遠回りをして、府道38号線を北に上がり、国道（酷道）477号線で一番有名な地点である「百井別れ」から三千院に回って、名神高速で帰路。途中吹田SAで晩御飯して、土産物チェック。

夜は自宅で、7月に宿泊した愛媛西条のホテル代がGOTOに対応していることを祈って、ネット申請。

宿泊証明書なんてものがなかったので、じゃらんの記録をスクショして登録。うまくいくのか心配です。当たっても、4千円くらいしか戻ってきませんが。
　これで心の夏休みはおしまい。
　涼しくなって、生活が、活動が、元に戻りますように、、。