【ZummyRacing-TC2000】姿勢変化と旋回特性。

＃ZummyさんのHPから画像サービスで当日の写真が公開されています。

今回の走行会は、TC2000としてはちょっと走行時間とインターバルが短くて忙しい割に慣熟する程走れなかったですが、コース攻略の為のヒントは掴めた気がしますｗ

前回4月の時は訳もわからずガムシャラというパターンでしたが、30分の長丁場だと最後のほうはブレーキがフカフカでジャダーも起きて踏めませんでした。

今回は短期決戦でブレーキも安定していて最後まで踏めました。
これはダクトの効果が高いと思います。

それからスタビライザーをゼロスポに交換した事で旋回中の姿勢変化ははっきり少なくなった感じです。



これがハイパミの時。
＃頂き物ですがｗ



こっちが今回です。
１ヘアと２ヘアで条件が違いますが、ロールの量は減ってる感じ。

ですが、サスは同じですのでロールのスピードは変りません。

この純正サスだとジムカーナはリズムが合わなくて辛いんですが、筑波やFSWといったレギュラーコースなら良い感じで走れる？気がするんですｗｗ

絶対的な旋回速度は車高調で固めた足には敵いませんが、アマチュアレベルの私では姿勢変化のスピードに、操作が追いつかなくてマトモに走れないでしょう。

ぐっと沈ませて荷重を溜める。
伸ばして抜重する切っ掛けでヨーモーメントを切り替える。
これがうまく行くとステアを大きく切らずとも旋回出来る。

１コーナーやヘヤピンはこれで回ってます。
そして旋回姿勢を作ってからアクセルを踏んで飛び出さない程度に加速してる。

じゃあこれが出来ていないコーナーはまだ遅い訳です；；

それはダンロップと最終コーナー。

ダンロップは当日走っていた他の方のビデオを見て、全然踏めてないなと痛感しました；；
私がブレーキを踏んでいるのにその人はアクセル踏んでますｗ
ここは練習により開眼出来そうな気配がありますｗｗ


最終コーナーはもっと攻略に時間が掛かりそうです。
ビビルほどのスピードで突っ込んでもアンダーが酷くなるばかりで廻りこんでくれません；；
フェイントや左足ブレーキを試してもドリフトアングルを付けて旋回するなんて出来そうにない；；

これはやっぱり「プロの同乗走行」を体験してみるしか無いんでしょうねｗｗ

でもちょっと練習の方向が見えてきた気がします。
＃気だけかもしれませんがｗ

ワンオフ・スポイラーの効果もイマイチ判りませんでしたｗ
今後の走行で検証してみたいです。