【経年劣化】ノックセンサーエラー；；

＃またか・・・

最初はエンジン始動直後でした。

銀行に出掛けるのに駐車場を出たら視界の片隅に「チェックエンジン」の赤い灯火が；；

暫く走ってると消えたので事務所に戻ってから「黒端子」を接続。

出てきたエラーコードは、
「－・」「－－・・」でした。

＃１１はクランク角センサーですが、これは思い当たるフシがあります。
問題は＃２２でノックセンサーがダメみたいです；；



試しにRTRD（ノックリタード）を見ながら上り坂で負荷を掛けても遅角されません。
こりゃ本当にセンサー死亡みたいです；；



苦労してノックセンサを外してみると、あ～亀裂が入ってますね。
導通抵抗も800~1Mオームと変な数値を読み取れます。

このセンサー、前回EJ20Gエンジンに交換した時、付いてきたセンサに交換したんですが、あれから10万㌔以上走りましたから御の字ですねｗ

EJ20のノックセンサはシリンダー上面に水をかぶると腐食して被覆が膨張し断線するみたいです。今回の20Kに付いてきたセンサは良さそうなので交換します。



折角テスターを持ってきたのでEVCの過給圧電圧端子を探します。
過給圧バルブケースを開けて端子をプローブすると・・・



「シロcc」と書かれた端子がマニ圧に応じて上下します。
多分ハーネスの「白線」がそうみたいですから次回車内でLM-2のログ端子でフックして試してみます。

クラセンは接触不良な感じなので接点復活剤をスプレーして挿し直し。

これで試験走行に行きました！



奥多摩周遊の登りで負荷を掛けるとちゃんと遅角されました。

ガレージに戻ってエラーコードを確認しても「－ － －」なので、
これで修理完了ですねｗ

＃次壊れたら「5百円センサー」だなｗ