• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

NAO'sProject.のブログ一覧

2024年12月18日 イイね!

【WRF2025】箱根セッティング

【WRF2025】箱根セッティング#暖かい陽気の内に!

今日は水曜ドライブ!
かねてより準備していた走行会準備のまとめとしてROMセッティングの確認に箱根に行きました!!

朝から色々と急用があってちょと遅くなりましたが10:30からスタート。
午前中は渋滞する圏央道を避け、宮ケ瀬から伊勢原に向かい往復1,500円だけ「小田厚」に乗って箱根を目指します。

マニホールド圧をEVCのセンサー電圧から採り直したので、予め負圧域や大気圧での数値はサンプリングしておきました。



これに最大ブースト付近の電圧を記録してロガーソフトの”Logworks”でクイックスケーリングすればグラフ化出来ます。

今日は暖かくていい感じですが明日以降、気温が下がって雪が降るかもしれないので今日の内に実験しておきたい所です。

箱根新道から大観山へ上がる道はちょっと霜が降りていて不安でしたがターンパイクは快晴でした!!

今日はロケや動画撮影は居ないので思いっきり走れますw(映像無し;;)
今年の春にセッティングした燃調やEVCのオフセットで問題無いです

そしてSG9ロアアームですが効果ばっちりです!

高速Rの下りコーナーでもしっかりとグリップを維持できます。
アンチノーズダイブも効果がある様で不安な挙動は一切ありませんでした。

フェンダーのツメはまだ擦りますね;;もうちょっと折るようだな・・・

あ~満足したww通報される前に帰りま~すww

#ドラレコ止めるの忘れて帰りの映像で全部消えちゃった;;




Posted at 2024/12/18 15:58:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ROMチューン | クルマ
2024年10月09日 イイね!

【ROMチューンの危険度】過去に体験したトラブル

【ROMチューンの危険度】過去に体験したトラブル#今週は仕事が忙しくてネタが;;

色々な実験やチューンネタでM20bをずっとリファインし続けていますが、エンジンMODでセッティングを変更したらROMを書き直して現在まで走り続けています。

燃料ポンプやインジェクタ、エアフロにタービンと燃調システムを書き直しても、クルマが走行する為の基本範囲を「逸脱しない限り」燃調係数を書き直すだけで対応する事が可能です。

ただ、その範囲を逸脱してしまうとトラブルになるよ、と緒方さんが言ってます。



GCGF前期に限って言えば「追加基板」を外して「J1のランド」を短絡すれば、いつでも内蔵ROMエリアを読み始め始めてくれます。

それに「ROMの改定記録」を採っておけばタービン交換前とかインジェクタ交換前といったその時点でのデータに戻れますからもっと的確に問題を切り分け出来ると思います。

当然、長く乗っているとROMチューンによる弊害もあります。

私の場合は「追加基板」が起因するトラブルばかりですが、

・追加基板の逆挿しによる周辺チップの破損(師匠に部品提供して頂きましたw)
・延長ケーブルの断線
・EPROMの差込不良による足折;;


こんな感じですが、EEPROM使用時にはHID点灯時にデータ不良を起こす事例もあるようです。

でもそれ以外は大きなトラブルはありませんし、走行中に異常をきたすようなトラブルに遭遇したことはありません。

「純正ECUの磐石のフェイルセーフ」に守られている事が安心ですねw

#即席ネタww
Posted at 2024/10/09 20:25:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ROMチューン | クルマ
2024年07月24日 イイね!

【今更誰得?】GCGF前期のROMチューン道場

【今更誰得?】GCGF前期のROMチューン道場#暑くてネタが無いのでw

もう殆ど需要は無いと思いますがイマドキGCGFを手に入れて、
「ROMチューンってヤツをやってみたい!」

というキトクな方向けに久しぶりにROMチューン道場開催ですww


先ずは基本の情報IIcx君のROMチューン記事が詳しいです。

最近は1028互換のEEPROMモジュールが安価で見つかりますので試してみるのも面白いでしょう。ROMライタは持ってる方にお借りして実験しましょう。
イマサラ揃えるのは大変なのでw

一からノーマルROMデータを揃えるのは大変なので海外のSVXフリークサイトで見つけて来ましょう。

先ず最初に交換するなら、



R35エアフロからですね。

過去にやった実験で純正の筒があれば比較的簡単にVQ-MAP編集まで出来ます。
Φ80で最大400psまで対応できるのでキャパも十分です。

同じ様なレイアウトの吸気配管なら拙作のVQ-MAPでマッチングがとれる筈です。
同時にインジェクタも交換するなら「K定数の整合」で基本的な燃調を合わせます。



K定数16進数"59C2h"=10進法22,978*前期純正INJ430cc/大容量INJ740cc*エアフロ整合係数1.35=変更K定数”4669h”

この値をビッグエンディアン(前後バイトをひっくり返して入力)すれば完了です。
同時に「無効噴射時間」もinj購入時に指定された値に変更しましょう。

アイドルでの空燃比を合わせれば、燃調MAPの負荷軸(TPゲージ)や空燃比補正値をいじらなくともA/F計は良いレンジに入る筈です。
「空燃比FB」のフラグを下げて実験してみましょう。

お次は「点火時期」ですね。



点火MAPの変更は難しいので、排気温度計とノックメーターを装備しましょう。
同時にLM-2の様なアナログロガーで最大値をサンプリング出来る環境を作れると安心です。

 

前期GCGFには点火MAPが2枚あって基本となる「レギュラーMAP」と燃焼が問題ない時に進角値をアドオンしていく「ハイオクMAP」があります。

変更した進角値が進み過ぎた時もハイオク側ならECUがFBしてくれますので安心です。また低負荷域を若干進角すると燃費が向上します。

また純正ECUではブースト圧制御も可能ですがちょっと癖があって難しいのと、変更が簡単に出来ないので外付けブーコンに任せた方がいいです。
この場合でも純正のブーストセンサーとソレノイドは撤去せず生かしたままにしておきましょう。

こうして街や峠で問題なく走れるようになったらサーキットで実験しましょう。

サーキットでは燃料が足りているか確認する事が重要です。
燃圧センサーを装備して燃圧レギュレータを調整し、高負荷時でも燃圧が確保できているか確認しましょう。



高負荷域で燃圧が下がるようならポンプの吐出量や配管経路の容量不足です。
必要に応じて「旋回チャンバー」や「コレクタータンク」も検討しましょう。

最初はミニサーキットで。問題なくWOT出来るようになったらFSWのようなコースで実験します。



サーキットでは過給圧を抑えて低域からのWOTに燃焼系が対応出来るか確認します。
その状態で徐々に過給圧を上げ、目標ブーストで周回出来るようになってから点火時期を動かします。

現地にROMライタやPCを持ち込んでセッティングするのは楽しいですw


サーキットでセッティングする時に注意する点があります。

過給圧や燃圧が許容量を超えないのは当然ですが、エアフロ電圧や空燃比の変化に注意しましょう。
サクションの空吸いやエアフロのキャパオーバーで意図しない数値が現れる時があります。



この時はFSWのインRAP直後で過給圧が上がり過ぎたので調整しながらストレートを走っていました。
その時、シフトUPが遅かった為にオーヴァーREVしたんですが、そうすると点火を間引かれて生ガスが出ます。

雰囲気的には燃調が「濃い状態」になりそうですが、燃焼していないガスは空気と一緒で希薄化します。空燃比は薄くなるんですね。
なのでその下のグラフ、ノック電圧がピクピクしてますねww

こんな感じで自分でROMチューンすれば、ターボやエアフロやインジェクタを交換してもサーキットでも全開走行できますww

#する必要は無いですがw
Posted at 2024/07/24 13:53:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ROMチューン | クルマ
2024年05月01日 イイね!

【EJ20K 中期STi】Revリミッタの引き上げ。

【EJ20K 中期STi】Revリミッタの引き上げ。#写真は使いまわしですがw

雨の水曜日。

月末の業務も一段落したので久しぶりにロムライタを引っ張り出してEJ20Kの特性に合わせた改変を行ってみたいと思います。

前期GC/GFではレブリミットの閾値・上限値は、

120,000,000÷目的回転数=(求める数値)16進数のビッグエンディアン

という「呪文」になっています。
インプマ第2号をお持ちの方は読んだ事がある筈です。



#この写真本当に便利ww

STIver3のEJ20Kは7,900回転からレッドゾーンみたいですね。

勿論そんなに回してもパワーは付いてこないので7,800から点火の間引きを始める様に閾値の条件を引き上げます。

使うのは「古のROM解析・ビューワ」Mappiです。



&H0466から始まる12Biteの領域にこれらのパラメータを書き込むと条件に合わせて点火を間引き、絶対値でカットします。

実際には最初に間引きを感じた時点でアクセルを戻してしまいますので、それ以上の閾値はシフトダウンの対策ですね。

一度サーキットで確認してみたいです。

それから燃料・点火の補正マップの上限値やその他のリミッタの改変には、「日産車用ROMエディタの傑作」ROM EDITORを利用させて頂きます。



このグローバル画面ではこの前の箱根実験で心配になった「過給圧リミッタ」の確認をします。

前期GCGFでは過給圧制限マップを「FF」で回避しても燃料カットが入ってしまいます。
「あるアドレス」のMAPセンサ電圧係数(2Biteビッグエンディアン)を引き上げて5V以上にしてあげると故障判定フラグが停止します。

#これが「前期は110kPaが上限値」の原因。

あとは「ベースROM-ID」に独自の版数を改変記録として記入しておけば、MDM100に表示されるオープニング画面で現在のROMがどれか確認できますw

#結構便利なのでお試しあれw
Posted at 2024/05/01 16:38:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | ROMチューン | クルマ
2019年01月23日 イイね!

【久々のROMチューン道場w】基本的なアプローチ。

【久々のROMチューン道場w】基本的なアプローチ。#久々にLogworks動かしたw

え~気温の所為にして自分の車は何もいじってないんですがw

何も記事が無いのも悲しいのでw
yui108さんのPFCセッティングに便乗して、

「どの様にECUのセッティングを進めるか」
基本的なアプローチを書き出してみたいと思います。

先ずはノーマルや吊るしのデータをアイドリング付近で安定する様にしますよね。
エアフロやインジェクタ、ポンプを交換したらVQ-MAPを移植したり、K定数を吐出量で倍率を掛けてストイキ(理想空燃比)に近付けます。

その状態で問題無く走れるようになったらサーキットでセッティングします。


#青:過給 緑:エアフロ電圧 黒:回転 赤:アクセル開度 ピンク:空燃比 橙:ノック電圧

これはFSWですがもっと小さいコースで、最初はオッカナビックリ踏みましょうww

燃調に関してはこのようなグラフでも、空燃比を決めるなら、
・回転数
・負荷域(エアフロ電圧)
・過給圧ピーク

を見ながらマップを操作出来るでしょう。



回転数(負荷)毎の空燃費をプロットすると解り易いですね。


問題は点火時期ですねw

PFCならノック値をチャート出来ると思うんで、回転数と負荷で出現数値の高い場所を見つけて進角値を決めましょう。



解り辛いですが、ノックメータの出力電圧をサンプリングして最高出現値を出しています。
0.7v以上の「色の薄いマス」が危険区域です!


これを参考に作ったのが現在の進角値マップです。



#縦軸:回転数 横軸:負荷値(凡そエアフロ電圧)
純正ROMでは基礎点火時期と進角値が別にあります。



こっちが進角MAPですね。
これが学習値によって基礎マップにオーバーレイされます。

#若干修正しましたw
Posted at 2019/01/23 19:14:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | ROMチューン | クルマ

プロフィール

「@yui108 大学卒業までに1千万円位かかった;;」
何シテル?   06/13 07:45
晴れて自由人の仲間入り! 好きな車の話のほかいろんな内容でお話をしたいと思います。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 1314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

[スバル レガシィツーリングワゴン] ROMチューン(Openport正規品売ってください!) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/15 10:22:08
【GRヤリスの秘密】何故ピストンは砕け散ったか? 
カテゴリ:時事放談
2023/04/04 23:14:53
racechronoで遊ぶには。。。その3 
カテゴリ:走行会
2022/01/24 21:59:19

愛車一覧

スバル インプレッサスポーツワゴン Tommykaira M20b (スバル インプレッサスポーツワゴン)
我が家にやってきたTommyKairaM20bW 車に乗り始めた頃にあこがれていたトミー ...
トヨタ bB トヨタ bB
ついにやって来た! 5年越しの奥さんのラブコールにより導入した初の「トヨタ車」w 見かけ ...
日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
2番目のあこがれです。 http://minkara.carview.co.jp/use ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
最初のあこがれです。 http://minkara.carview.co.jp/user ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation