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NAO'sProject.のブログ一覧

2012年10月11日 イイね!

【yui108さんのブースト問題】ISCVの動作(前期の場合)

【yui108さんのブースト問題】ISCVの動作(前期の場合)#前期の場合ですので参考程度にw

yui108さんのブーストが0.8Kまでしか上がらない問題の考察第二弾ですw

#自分のセッティングもやってますが煮詰まり中・・・

カムの変更やスプロケのコマズレでタービンが仕事させて貰えなくて、

「ブーストが頭打ち」状態を起こしているなら、アイドリングが普通の筈無い、いやアイドリングを安定させる為「ISCVデューティ」が異常な数値を示す筈!!

という前提を考える上で「ISCバルブ」の働きを知る必要があります。

私の車は前期でISCVの形式が違います。
スロットルとは別体でインマニに設置され、水温で開くバイメタル駆動の1次バルブと、ステッピングモーター駆動のロータリーバルブがECUのデューティ制御で動いています。

そしてインマニとの通気口は「逆止弁」で仕切られていて過給時にエアが戻る事を防止しています。

通常の状態でアクセルを50%程度開けて走行した時のLogはこんな感じです。

スロットル開度とISCデューティ

スロットル電圧は通常と逆の全閉4.7V~全開0.8Vです。

アクセル60%でISC全開ですね?

勿論逆止弁が付いているのでブースとは逃げていません。
タービンが過給していない回転域なら負圧が生じている場合もあるので、この考慮で開いているんでしょうかね?

先程貰ったナッターさんのコメントで後期のISCVにはOリングが付いています。
これが無い事で若干はブーストが逃げてる可能性もありますね。

あとは後期ISCVの制御についてです。
矢じりの様な先端がメインボアの横に通気路を開ける事で機能しますが、回転して開ける機構の場合は軸がずれたりすると固着の恐れがあります。

清掃して復旧する場合、穴の中央に戻すよう注意しましょう!

#こんな感じでいい?
Posted at 2012/10/11 20:29:21 | コメント(7) | トラックバック(0) | 水曜メンテ。 | クルマ
2012年10月10日 イイね!

【yui108さんのブースト問題】取り合えず対処法w

【yui108さんのブースト問題】取り合えず対処法w#絵がヘタ!ってのはスルーの方向でw

yuiさんのトラブルですが、
ご飯食べながら思いつきましたww

これなら折角のナッターさんのインマニも汚さずホルダーガスケットの漏れを押さえ込めます。

これで解決!っとなったら改めてデリバリ交換しても良いしw

どや?ww



この記事は、ブースト上がらない病 現状纏めについて書いています。
Posted at 2012/10/10 21:50:42 | コメント(15) | トラックバック(0) | 水曜メンテ。 | 日記
2012年10月08日 イイね!

【パワーROMチューン】排気温度計装備!

【パワーROMチューン】排気温度計装備!#遂に裏庭チップチューンシリーズもセカンドシーズンへ!

昨日から一夜明けて落ち着いてきましたw

今日もお休みの本日は下回りのチェックと「排気温度計」の取付ですw

下回りの状態は特に変化なし・・・良かったw
どこかエキマニの熱で溶けていたり、オイル漏れが進行したりはしていません。
排気漏れも無し。

それじゃあ排気温度計を取り付けます。

minerさんに指摘されたとおり、高速走行で燃圧が維持出来ないと一気にエンジンは高温になってしまいブローしてしまうでしょう。

それに今度は「点火時期」をいじりますので、進め過ぎても、遅過ぎても排気温度が上がります。

最適な温度が維持できるかが「着陸地点」ですw

話は変りますが、排気温度計のセンサーは「シース熱電対」とか「K型熱電対」と言いますがこれ、「ねつでんつい」なんですね!
#今まで「ねつでんたい」だと思ってましたww

クルマのチューニングなのに結構勉強になりますw



ROMチューンの方は安心した所為か欲が出て
「もう少しパンチのあるトルクが欲しい!」
と感じています。

「濃さのトルク」は十分の感じなんですが、逆に部分的に薄いMAPも作ってどんな感じにフィーリングが変るか確認します。

それにより「最小限の増量」でどれだけフィーリング良く加速するかMAPを絞ったら今度は点火時期を進めて更に「蹴り足」を鍛えます。

その時に排気温度850度を目安に、どの位上がるか記録する事で耐久性のあるパワーチューンという結果が出せるか・・・と言うのが「セカンドシーズン」の目標ですねww

#群サイに皆さんと参加するまでに結論出したいww
Posted at 2012/10/08 21:47:20 | コメント(7) | トラックバック(0) | ROMチューン | クルマ
2012年10月08日 イイね!

【千葉支部恒例w】DIYオフと燃調とストロボ;;

【千葉支部恒例w】DIYオフと燃調とストロボ;;#カムイやったね!御立ち台~~ww

色々有り過ぎて大騒ぎだった今日の日曜日。
Blogは明日ゆっくり・・・とか思っていたんですが、「悔やみ;;」で眠れないので今夜のウチにうpww

今日はyui108さんの「インマニ交換・ブースト問題究明」の千葉支部恒例!DIYオフに行ってきました!!


今回はminer師匠がお休みの為、俄然主戦力として単独参加ですw


でも折角高速に乗るので「不調な燃料系の解明」に道すがら実験しますw

早朝から起きて天気は何とかなりそうなので3m角タープや工具を積むのと共に、懸念事項だった「ワイドバンドO2センサー」の不調を確認するべく、miner師匠にお借りしているINTEGRLのセンサーを私の手持ちセンサーと交換してみました。

今ならメーターごと買える;;

このセンサーは海外で流通している、本家センサーと同種のNTK-WEGO(ワイドバンド排気ガス/O2)センサーです。

過去にWEBで情報を仕入れ個人輸入したもので、実際自分のDM-20に接続して数値を確認して互換性の高さを確認しています。

コネクタも既に挿し直してありましたので、フロントパイプから師匠のセンサーを抜き、交換してみました。

すると・・・あれ?・・・ちゃんと11.0以下までRICHな数値をはじき出しますw

それに・・・「燃料カット時」の数値が今まで「17.8」止まりだったのが「25.0」まで希薄表示になるじゃあ~~りませんか?!

すいません師匠;;私、師匠のセンサー「ヤッツケちゃったw」みたいです;;
お返しする時、このセンサーお付しますw
#又何時か借りたいしww

でも・・・と言う事は12孔インジェクタは「推定無罪」!!
もうちょっと確認できれば燃料はちゃんと吹いていたと確信できます!!

と言うことでw
朝の空いている首都高速で無謀にもセッティング走行;;



おお~~!気持ちよく空燃比が上下するww
これで行くと最大負荷ではちょっと濃い感じww
ノッキングセンサーも遅角もセンシングナッシング!!


その時。

「あ・・・・」




「赤外線」の一瞬のきらめきが私を包む・・・




「カシャッ!キュウウゥゥイ」(ホントに聞こえましたw)


ヤッチマッタ;; 何キロ出てたんだ?;;
結構ヤバイ速度でした・・・

C2乗って最初のICの次の右カーブの先です。
私のレー探じゃデータが載ってない;;



まあw

一人ではしゃいで踏んでたんだから自業自得です・・・ねw
#ゴールドめんきょがああぁぁ;;;;;;;;;;



何とか気力を保って安全運転でw千葉支部に到着しました。
そして「しゃべりたがり」の性分で先着していたナッターさんとyuiさんに話して抱腹絶頂
の大笑いを取りました!!
自分でも笑っていて悲しい;;
虐待を受けている気分;;
行きの道でもう既にネタを作ってしまうとは・・・
為になるでしょw
;;


気を取り直してyuiさんのインマニ交換ですw

続いて到着したまなひろさんとよーちゃん@GC8さんと共に道具を広げますw

今回はやる気が前向きのyui108さんw

事前調査、部品集め、作業を円滑に終わらす為の仕切り。
雨でやる気の下がりそうな所を、私が持参したタープと
「目的の作業だけしましょう!」と言い切ったyuiさんのモチベーションが前進させますw

そしてナッターさん作の美しい「塗装済みインマニ」ww

適切な修正と細やかな配慮で大径インダクションを受け入れる艶やかな曲線美w
これは作業で傷付けてはモッタイナイので一段と注意して取り付けします。

作業自体は分業でサクサクと進み、午前中には新インマニを取り付けるところまで漕ぎ着けました!

そしてお昼を頂いていつもの通り談笑ですw
本当にお話してると時間の経つのが早い!
何とか切り上げて午後の作業に掛かります。

苦労したのはいつもの通りターボ・インレット差込です;;
ここは鬼門ですね。
でもよーちゃんさんのガッツでスポッ!と入りましたw

その他、用意した新品の配管類を見つけるのに手間取ったり、「よけいな作業はしない!」と言い放った割りにミョーにエンジンの汚れを気にして執拗にパークリをかけまくるyuiさんに閉口しながらwインマニの復旧は完了しましたww

さあ「火入れの儀式」ですw

先に燃圧を純正圧でアジャストしてからyuiさんがスターターを回しますw
全員固唾を飲んで見守ります・・・

「きゅきゅきゅきゅ、きゅきゅきゅきゅ、きゅきゅきゅきゅ」

「かかんね;;」
「でも圧縮漏れは無さそう。」
「燃料は出てるかな?」
「燃圧上がってるしね。」
「点火は?」
「開けてみないとw」
「エラーコードは?」
「13」
「何?13は」
「Garage-TのHP見てw」
「カム角センサーだって」
「コネクターどう?」
「ちゃんと刺さってる。」
「インジェクターは前=灰、後=黒だよ。」
「う~んコイツは前も後も黒だけど・・・」


両方とも黒??


「カム角のコネクターは?」
「灰色。」


はいこれですw挿し間違いww
これSUBARUの罠ですよ;;刺さっちゃうんだもんw
こんなケアレスミス誘発する仕様にしないでぇ;;

という訳で差し替えたら掛かりましたw
「普通だぁ~~~~~w」



なんとか明るいうちに終わりましたので、今日はテスト走行に同乗します。

先ずは殊勲のナッターさんとまなひろさんご子息。

しばらく帰ってこないので
「これはブーストが掛かって喜んで踏みまくってるのか・・・」
とかぬか喜びしましたが、帰ってくるなり首を横に振るyuiさん。
「だめ。変んねえ」

さあ万策付きました;;
取り合えず吸い込みから出口まで全て交換した筈ですが改善しません。

「いちおうこれまでを又まとめてUPして判断を廻りに仰ごうよ。」

釈然としないyuiさんの表情ですが、廻りは暗くなり始めたのでお開きにして片し始めました。

「車取り行くついでに乗せてよw」

私もいつも同乗できないので今日は最後に乗せてもらいました。
いっしょによーちゃんさん。
ナッターさんとまなひろさんは一足お先に帰還です。

広いテストコースに来るとがお~~~~ってyuiさんが加速します。
おおお~~!すげえ十分早いwwさすがツインスクロールの威力!
「でもここから来ないんだよな・・・」

GC8Cでの加速より遅いとyuiさん。
となると何が問題なのか・・・いっこうに答えは出ないので駐車場に連れて行ってもらいます。

「あれエンストした!」
駐車場に着いた途端、トラブルは始まりました。
不安定なアイドル。薄い燃調。
「エア吸ってる。」
「取り合えず戻ろう!」

千葉支部に戻って確認するとインジェクターを保持するホルダーのガスケットのゴムの角リングが飛び出してソコからシューシューエアを吸っています。

「何でこんな所が?」
「さっきは全開してもナンともなかったのに。」
「取り合えず押し込もう。」
「ライトで照らして。」
「オイル垂らそう」
「もうちょっと回すと・・・」


あっ!切れちゃってる・・・リングは圧力に負け破断していました;;

「外した元のホルダーガスケットは?」
「無いんだよね。」
「何で?」
「ゴミの袋は?」
「無い。」
「何処しちゃったのよ!」
「解んない。」
「ナッターさん呼び戻す?」
「う~~ん可哀想w」
「でもまだ近くで渋滞してるかもw」
「あ」
「何?」
「元のガスケット!」
「あったの?!」
「ナッターさんが持って行った旧インマニに刺さったままだ;;」


済みませんが呼び戻しケテーイ;;

緊急指令を受けて戻ってきてくれるナッターさんを待ちながら3人で原因を考えます。

「これさー前も漏れてたんじゃない?」
「リング?」
「うん。でも前は硬化してたから浮き上がらなかっただけで。」
「ブーストは漏れていたと。でもガス臭くは無かったよ。」
「燃料はインテークが吸い込んでるけどエアは漏れちゃうとかw」
「何で漏れるの?」
「デリバリパイプの曲がりとか」
「あ~」
「そんでインジェクタごとホルダーが浮き上がって」
「あるかも」


帰って来てくれたナッターさんに旧マニのガスケットを貰って漏れはすぐ直りました。

「でもすぐ又なるかも;;」
「どうすりゃいいの?」
「デリバリパイプの反りを直して・・・」
「そんなの出来るの?」
「パイレン2本で両側からぐいっとw」
「無理だよ~」
「じゃあホルダーのボルトを外してバールでこじって」
「うんうん」
「更にホルダーがインマニに押し付けられるように。」
「出来るかなぁ?」


お別れ言ってから帰りのクルマで考えました。
元のガスケットは全部インマニに固着してました。
ってことは全部ホルダーと縁が切れていたって事で、全てある程度もれていた可能性があります。

これを押し付けるか、「液体ガスケット」で密着させちゃえば・・・w

是非「直ったよ~~~!!」の連絡が聞きたいですw

#終わった~さあフテ寝しよ;;
Posted at 2012/10/08 02:46:51 | コメント(11) | トラックバック(0) | ROMチューン | クルマ
2012年10月06日 イイね!

【多孔型インジェクター】問題はやはり・・・

【多孔型インジェクター】問題はやはり・・・#抜本的な改善が必要・・・

幾ら燃料を入れてもA/F希薄の改善が出来ないセッティングの件ですが、皆さんのご意見を聞いて重い腰を上げました。

やっぱり問題の切り分けの為、燃料タンクを開けて見ました。

ちょうど二年前に苦労して「錆取・防錆処理」したタンクですが、錆は徐々に進行していました;;

やっぱり・・・


やはり錆びてはいますが、これが直接燃圧を低下させている訳ではなさそう。
やっぱりデリバリの「流路不足」が問題か・・・

とりあえず今の状態では燃料ポンプまで錆の影響を受けているとは判断出来ませんが、打開策として後期STIポンプに交換しました。

結構スリムですねw


それと同時に燃圧を3.05kg/cm2に調整し、インジェクター本来の燃圧にして燃調の改善を期待します。

今日は「交通安全週間」の取締りが各所で行われてるので実験出来ませんが、ちょっと踏んだ感じではそれ程・・・

見辛いですが燃圧は4kgあるのに;;

でも・・・まだ諦めませんよ!

来週は一旦純正インジェクタに戻して、フューエルデリバリの問題の確認して、さらに多孔型インジェクタ本体の加工を検討します!!

#群サイまでにはカタチにしたいww
Posted at 2012/10/06 22:28:46 | コメント(7) | トラックバック(0) | ROMチューン | クルマ

プロフィール

「片耳の天使の奇跡。 http://cvw.jp/b/318124/48809346/
何シテル?   12/09 08:28
晴れて自由人の仲間入り! 好きな車の話のほかいろんな内容でお話をしたいと思います。
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