ロードノイズ低減プレート取付.

前車のお下がりの、エーモンのロードノイズ低減プレート M10用(外径22mm×内径10.5mm×厚さ2mm)を運転席シートに取付けました。

本来はボルト1本に対して1枚の使用ですが助手席に座っていた彼女が、嫁に、そして母になって2列目シートが定位置になってしまったので助手席の出番が少なくなりました。
ですので、運転席シートで計8枚(ボルト1本に2枚)使うことにしました。

まずはカバーを外します。
前側を上に持ち上げてツメを解除して、前に引けば外せます。
寒いと樹脂も固くなってるのでツメをわらないように慎重に。

シート固定のフランジボルトは結構なトルクで締められています。
ボックスソケットかメガネレンチで外した方がいいと思います。

M10の細目ネジで先端棒先になっています。
ボルトの加工コストよりも、組み立ての作業時間削減が優先ということですね。
部品一つ見ても自動車って本当に面白いです。

話が逸れましたが、六角の平径は14mmです。

写真で分かりにくいですが、制振ワッシャーは座席シートを挟み込むように2枚使いました。

締め付け後です。
見えない所にも1枚入っています。

後部のカバーは全体を持ち上げるようにすれば外せます。
ツメは隅に4箇所あるので慎重に解除すればオッケーです。

シートの下に1枚制振ワッシャーを挟んでいるので厚みの2mm分浮いてカバーにも隙間が出来ます。下の写真が取付後です。

わずか2mmでも着座した時に意外と違和感が出るのでシートリフターで高さ調整しました。
最後にシートの前後調整がスムーズに出来るか確認したら完成です。