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今話題のプリウスのミニバンことプリウスαを、トレッサ横浜に買い物がてら見に行きました。

というのは土曜日の話ではありますけどね。

デザインは、大きなウィッシュといいましょうか、そんな感じでした。



普通のプリウスよりもトヨタ車としてのアイデンティティーが強いデザインな気がします。私としては、普通のプリウスの方がいいかな、と思いました。

車内ですが、コクピット周りは現行プリウスのセンターコンソールの張り出しが気に食わなかったのですが、αは先代プリウスのように張り出しのないデザインで、こっちの方が広く見えてよかったです。

まあ、日本は今もしつこく猫も杓子もミニバン買っとけ的な車市場ですから、売れてたくさん見かける日もすぐそこにやってきているのでしょう。

さて、すぐ近くのダイハツ販売店へ。ミラココアが展示されていました。



ミラジーノの事実上の後継車で、ラパンの対抗馬として似たような形で登場したものですね。個人的には「ミラジーノがモデルチェンジしたら、ラパンの次はそっちにしよう」ぐらい思っていたのですが、あのコンセプトの車やめてしまったので、ちょっと残念な気がします。

しかしミラココア、シートがなかなか上質で、室内も広くて申し分ない車です。

残念なのは…立体駐車場に入るサイズの普通のミラココアには分割可倒式リヤシートが付かないこと。それが付くのは、ルーフレールを付けて立駐に入らなくしたココアプラスのみということ。残念です。
しかも立駐に入らない高さとはいえ、たった1cmオーバーの1560mm。この1cmを何とかして欲しいところです。
車内に座ってみると、高さ方向も余裕があり、これならタントやムーブの居住性までいらん、といえる程です。だからあと1cm低くして、ココアプラスを立駐に入れるようにしてくれればいいのに、と思いました。

デザイン、質感などがいい車なのに、惜しいですねぇ。

ルノー・メガーヌがモデルチェンジし、日本発売となりました。

もうフランス本国では２年前に発売していますので、随分タイムラグがあったんですね。
ということで昼食に出かけた通りがかりに、ルノー横浜青葉へ寄ってみることにしました。



いや、こちらへ行くつもりでその近くの店に食べに行った、と言ってもいいような。



ルノー店に行ってみると、早速ナンバーの付いていない新メガーヌがお出迎え。しかし、これは試乗車だがこれから登録に行ってくるとのこと。ちょっと早すぎました（^^）



セールスさんには４時ごろ登録終えて準備できてるよ思うと言われたので、一旦帰宅。洗濯物を取り込んだり、家の掃除等の家事を済ませ、コーナンで買い物してから再びルノー横浜青葉へ。
到着すると、準備完了といった所でした。



早速試乗させていただくことに。何と私が第１試乗客とのこと。
試乗車はラグジュアリー志向のプレミアムラインというグレード。もう一つＧＴラインというスポーツグレードがあります。試乗車・展示車こそありませんが、カタログで見る限りは、私はプレミアムラインの方が落ち着いて好きですね。

エンジンは日産の2000cc4気筒、ミッションも日産のCVTだそうです。

インパネに目をやると、速度計はデジタルメーターでした。位置こそ違いますが、シトロエンC4っぽいです。
インテリアはハーフレザーシートで、ダッシュボード等は上半分が黒、下半分がベージュという色合いで、これも前に乗っていたシトロエンC4っぽくて好きです。



早速乗り込んで走ります。フランス車のこのクラスとしては着座位置は低めで、アウディA3あたりが近いのではないか、と思いました。

走り出しはCVTのため、なめらかです。しかも、このクラスの4気筒というよりももう少し上のクラスの4気筒車のようです。



足回りは走行40km程度の車ですから、まだまだ固いです。5000kmぐらい走ってから本性が出てくると思います。

シートの座り心地は、まだ革が張っていますので若干固く感じますが、今後走行が増えると柔らかくなってくると思います。

パワーもあり、静粛性もあり、なかなかいい車でした。デザインも、前モデルの奇抜な尻部などと違って無難にはなりましたが、バランス取れていいデザインだと思います。

超新車ゆえ、まだまだ本領発揮ではありませんでしたが、なかなかいい車でした。



ちょっと長めの試乗でした。ルノー横浜青葉のＹさん、ありがとうございました。

カングー5年乗ってからが検討時ですね～。
まだ車がこなれていなくてちょっと固いですが、もう少し経ってからまた試乗してみようかな。

そろそろカングーも１年点検なので、ルノー横浜青葉へその話で伺うことに。
先日、しとろんさんとメガーヌRSを試乗して以来の訪店です。

店に向かう途中いつも通りがかる、並行輸入車を扱うお店には、先日ぴろし先生が買ったのと同じ色のメガーヌが止まっていました。

ルノー店に着くと、担当のセールスさんは別のお客さんの試乗に同乗して出かけてしまわれたので、代わりに対応していただいた男性の方は、今月から赴任の新しい店長さんとのこと。前の店長さんは、入れ替わりで別ブランドのディーラーへ異動されたそうです。
ということで、実はそのディーラーで昨年６月頃に中古車として出されていた白いC4は私の前の愛車という話をすると、感心されたようで。（何ていう表記にすると、別ブランドという遠回りの表現が白々しいわけで…）

しばしいろいろお話させていただき、店を出ましたが、そのまま家に帰るつもりが、地下鉄川和駅の交差点を曲がった先で、まっすぐ走ってしまい、左にあった赤いマークのディーラーに入って行ってしまいました。
すなわち、フィアット・アルファロメオ港北店です。ルノー横浜青葉と同系列のお店です。

それで、カングーを止めるとすぐにお店のセールスの方が出てきて、フィアット500ツインエア見せて下さい、というと、カングーのそばにあるかわいい顔した青の試乗車がそれであると説明いただき、見ているとすぐに試乗ということに。
ええ！いいんですか？てな具合で。






エンジンをかけると、タタタというか、そういうはっきりとした周期音のあるエンジン音で、確かに2気筒っぽい音でした。
走りだすと、結構パワフルで、前に乗ったことのある1.2Lよりもよく走ります。
音は4気筒モデルよりも大きいのですが、全然嫌じゃない音です。まあ、高級車のような静粛性こそ命という感性の方々には理解できないでしょうけど。
2気筒の車というと、日本ではかつて軽自動車のメインのエンジンでした。それらとはちょっと違う種の音ではありましたが、強いて言うならば、初代ホンダ・トゥデイでしょうか。

また、2気筒の車というよりも、バイクに近い音ともいえ、そういう風に考えると、もしかしてこれは、単気筒バイクの方が音が近く、しかもうちのホンダSL230に近いのではないか、とも思いました。

というわけで、こじ付けですがうちのSL230の音で「フィアット500ツインエアはこんな音」とご想像下さい。



（注）ただし、音に関する感想は筆者の感覚によるもので、他の方と必ず一致するものではありません。

この車はアイドリングストップ機能が付いており、信号で停止するとエンジンが止まります。発進前にブレーキペダルを離すとエンジンが自動的にかかるのですが、その掛かり方がプリンっていう感じで振動が起き、かわいらしくも思えます。
いやー、いい車でした。正直欲しい。

写真は以前、青山のフィアットCAFEで撮った1.4Lモデルのものですが、見た目はこれと同じです。



そういうわけで、何だか充実した気持ちで帰りました。

カングーはもうちょっとで5000km。シトロエンC4よりもペースが早いかも。

オフ会＆その後の歓談でシトロエン宮前を出た後、帰り道の途中にあるルノー横浜青葉に、しとろんさん夫妻と寄りました。

今、ルノーといえば、最近発売されたばかりの新メガーヌRSですね。

試乗させていただくことになりました。

しかし、ここで問題点が。

・MT車は久々なので慣れていない。
・左ハンドル車はかなり未経験。昔、ガソリンスタンドでバイトしていた頃、洗車預かりのオペル・オメガをオーナーさんのもとへ返すのに慎重に乗った経験があるだけ。
・全幅1850mm。
・試乗コースに狭い道がある。

ということで、何とかなるでしょう、ということでセールスYさんとしとろんさん夫妻を乗せて出発。




初回、言われていたエンストはせず、スルスルと発進。ルーテシアRSの時と違って荒々しさは少ない方でした。でも、左ハンドルなので、しかも初めての左ハンMTであることで操作がおぼつかず、時折センターラインを超えていたりして、運転がめちゃくちゃでした。助手席のしとろんさんにはちょっと怖い思いをさせてしまったかもしれません。

でも、幅の広い所で加速させると、結構パワーがあるようで、実は楽しい車なのかな、と思いました。
うーん。右ハンドルならばもうちょっと乗りこなせたのかな、というところが惜しいですね。

後で試乗した人が何度もエンストして手こずっていたりしましたが、クラッチが難しいんでしょうね。私も途中で1回エンストしましたが。

でも、慣れれば楽しい車なんだろうな、という秘めた感想をもって試乗終了。ディーラーさん、ありがとうございました。

長い1日のお楽しみが終わり、帰宅。




やっぱり、今はカングーがいちばん乗っていてホッとします。

今日はしとろんさんからお誘いがあり、集合場所のシトロエン宮前へ出向くことに。

約束の10時半に到着。

店内に入ると、よっしさん＆yayaさん一家が。C5を点検に出すとともに、同じお誘いの件に参加されるとのこと。

しばらくして、しとろんさん夫妻がメガーヌGCで到着し、お店に車を置いて徒歩数分の所の「うしすけ」へ。
松田さんというカングー乗りの方もお店で合流。うち大の男4人は焼肉ランチを注文しました。980円ってお得ですね。



なかなかおいしい焼肉でした。



再びシトロエン宮前へ。ショールームに展示してあるC3。ちょっと、これ、ブランバンキースじゃないですか！前の愛車C4と同じ色、ところどころにある、黒のワンポイント。これは目に毒です。



ということで、っていうわけではないのですが、以前から気になっていたC3を試乗させてもらうことに。先程の方々ならびにくれすさんが同乗。あれ？お店の方は乗らないの？店長さんが「あ、どうぞ。」とのこと。ルートも分からぬまま、困りましたなぁ。。



とりあえず、店を出て江田方面へ。走り出しは、1600ccで男4人乗っているのに結構元気よく走るのでびっくりしました。が、よく考えたらプジョー207と同じエンジンでした。でも、ミッションの味付け少し変えてるようですね。



シトロエンといえば脚の柔らかさが売りですが、これはかなりいいです。以前、C4に乗っていて、カングー試乗した後に「C4の脚かったいなぁ…」と思ったものですが（たぶん205/50R17タヤのせいだと思う）、今度はカングーよりも柔らかいのでは？と思ったりします。

そして、上の方まで伸びたゼニスウンドウ（写真撮るの忘れた）は、走って見ると展示車に座っただけでは分からない、爽快な眺めが。夜景を見ながら走るのによさそうですね。

国道246号を2つ程先のランプウェイまで走って戻りました。いやー、思った通りいい車でした。
カングーの次の愛車の強い候補ですね。



松田さんが先にお帰り。ミントブルーのカングー、いいですね。

ということで、5時過ぎにお店を出ました。

店長さん、おじゃましました。そして焼肉オフ会の方々、後で登場の方々、お疲れ様でした。