
テインの車高調を入れた、前回のファーストインプレッションにて。
リアタイヤ(右のみ)がフェンダーの耳で削られてしまう事態が発生。
5ミリスペーサーから3ミリへ変更することでしばらく様子を見るというのが前回の結び。
しかーし、3ミリでも削られていることが判明し、スペーサーをはずして直付けで様子を見たが。ホイールカバーをつけられない状態にも関わらず、なおもタイヤを削る始末。
削られる位置がタイヤの外周側にずれていっているのみ。
このままでは、いつかバーストしてしまう。
せっかくの腰に優しい乗り心地を殺さずに、どうすれば良いか。。。。
とりあえず、タイヤに当たらない状態を探ることに。

一度リアのバネを取り外します。

リアのアジャスターを綺麗に洗って、メンテナンス。
思い切って今までより1、5センチ車高が上がる方向にアジャスト。
テインオリジナルのアジャスターではここまでの調整幅はありません。
ブリッツとのハーモニーでなしえる合わせ技。

アジャスターの黒い部分が広くなっているのがお分かりだろうか?

ただし、テインのダンパーには長さ調節機能がありません。
つまり、バネアジャスターを車高を高める方向に調整しても、ダンパーを取り付けることで、0G状態では同じ高さとなります。
しかし、その分、プリロードがバネサスにかかることとなります。
乗車時や、加速荷重等での沈み込みが減るということです。
(その分、バネは反発が強くなり、かつ、可動域が減る、乗り味は固くなる)

パンタジャッキでリアアクスルを持ち上げて、ダンパーを組み付けます。

ちなみに左リアは削れてはいないですが、白い線がついていました。
ドライバーの体重分だけ、右が下がる挙動のせいだと思われます。
ブリッツのダンパーと手で押して比較してみましたが、明らかに、テインの方が
柔らかく、また、ストローク量があります。
今回、どうせならツライチ仕様で比較しようと思い、5ミリスペーサーを入れてホイールを取り付け。

着地させてもかなりタイヤとフェンダーの隙間が大きいです。
(少し乗ってから比較しないと、、、ですが)
さて、乗り心地、タイヤを削るかどうか、、、しばらく様子を見てみますか。
Posted at 2024/07/20 19:00:27 | |
トラックバック(0) |
メンテナンス | クルマ