
少し前に、シラザン50(ガラスコーティング剤)のモニターに当選しました。
コペンの入院等で報告が遅くなりすみませんでした。
本日、やっと施工報告させていただきます。

これがセット内容です。
手袋にマスクまで同梱されています。
日本ライティングさんの本気度が伝わってきます。

前回、別のコーティング剤を試した際、上記のような水玉跡を落とさずにコーティングしたところ、水玉跡の上からコーティングすることになってしまった事を反省して、まずは、これを落とします。土曜日はこれに徹します。

水垢落としで、隈なく洗います。


水垢を徹底的に落とします。
さて、2日目、水垢落とし後の一晩乾燥してから、いよいよ
シラザンの専用シャンプーの出番です。
20倍に希釈して使用します。

2リットルの加圧ボトルを使用した為、若干、原液が余ります。

結構徹底的に洗いましたが、シャンプーを全て使い切るには至りませんでした。

きっちり吹き上げます。
さて、ここで、ガラスコーティング剤の調合です。

まずはA液をスプレーボトルに入れてから、

B液を追加してシェイク&シェイク

風が強いので、クロスにスプレーして塗布して行きます。

ボンネットならボンネット、ルーフならルーフというふうに、パーツごとに塗布と乾拭きをしていきます。ボンネットは広すぎるので、半分もしくは1/3程度の面積ごとに塗布、と吹上げしようとしましたが、つなぎ目がムラになりやすいので面全体を一気にした方が良いのですが、小さいコペンでこの感じですから、普通車や大型の車はムラに気をつけながら細かい部分毎に仕上げていく必要があるかもしれません。

メッキホイールにも使えます。
グロス感が増してピカピカになります。

コーティング剤は硬化のため6時間で使用不能になるそうです。
勿体無いので、ボンネット、ルーフ、トランクには2回目の施工、ガラス、ヘッドライトなどにも施工して、やっと使い切りました。
シャンプーはめちゃくちゃ余ってますが。。。

仕上がりは、まるでプロショップのコーティングのような輝きです。
2回目塗った箇所はよりわかりやすく、滑っとしたような深い艶、膜が形成されているのが実感できる輝きです。

施工後2時間は水濡れ禁止との事。
乾燥待ち時間に宮ヶ瀬までドライブ。


コペンさん達と遭遇したので、並べて記念撮影。
コペン談義に花が咲きます。

さて、帰ってきました。しかし、ちょっと走っただけで、もう埃がすごく付着しています。指で触るとわかるぐらいに。。。。
洗車は一週間後との注意書きですが。。。
もう5時間以上は経過しているし、
軽く水を流して、拭き取るだけなら。。。という誘惑に負けてしまい。

さっと水をかけてみる。「おお、水の弾き方、撥水の仕方が以前試したプロのコーティングしたガラスコートと同じだ。」さっと表面を流した上で、綺麗なマイクロファイバークロスで優しく水を吸い取ると

グロス感そのままのツルピカ仕上がりに。。。
久しぶりに、洗車とコーティング作業に気合を入れて実施しました。
お世辞にも、「簡単気軽に施工できます。」とは言えません。
しかし、本格的内容で、プロ顔負けの仕上がり。かなりのクウォリティです。
洗車傷が消えるかと問われれば、そこは流石に消えません。としか言えませんが、
2周施工した部分はかなり目立たなくなってますし、光沢が深みのあるグロス感でプロの仕上がりっぽい本格的な滑るような感じで素晴らしいです。
ガラスやメッキパーツホイールに至るまで施工可能。
対象素材を気にせず使えるのも施工する人に優しいですね。
ゴム手袋は保護機能と共に、手脂が付着しないという利点もあります。
屋根付きガレージでないなら、天候にも気を配らないといけない点、
使い切りで、タイムリミットがある事、
手袋やマスクまでついている本格的な作業が必要な事、などなど
個人がやる難易度はそれなりにありますが、
塗布&吹上げ後の満足感、思わずにやけてしまう輝きは、努力の甲斐が十分にあるものです。
あとは、耐久性ですが、これは追って報告とさせていただきます。
個人的な感想としまして、次回は、屋根付きの場所で、ポリッシャーを使用して磨き込んだ上での施工を是非したいと思っています。
プロショップに負けない仕上がりを個人でリーズナブルに楽しめる。
施工作業を楽しめる私のような車好きには、ぜひ、一度お試しいただきたい逸品です。
1ヶ月経過後の追記
シラザン施工から1ヶ月以上経過。
その間、洗車は水掛のみ。
撥水効果があまりなくなってきたので、施工時に残った専用シャンプーで洗車をして見ると。。。
すごいすごい、撥水効果、輝き共に見事に蘇りました!
この効果が、いつまで続くか。モニター継続していこうと思います。
Posted at 2022/10/02 18:31:57 | |
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