小さいパーツの塗装手順(フロントヘッドライトジェットウォッシャーノズルカバー)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
フロントヘッドライトジェットウォッシャーノズルカバーとなるやたら長いネーミングのパーツ
無塗装状態なので自分のためにも塗装手順を禄で残したく思います
※2・17 ソフト99担当者様からお返事をいただいたので間違い手順箇所を一番下に新たに書き込み修正してます
石川さん!ご指摘ありがとうございました。
2
ちなみにヘッドライト下にあるこの部分です
スプレー缶は取り掛かる前にシャワーの熱湯(50℃くらいか?)をクーラーにためてその中にぶち込んでホカホカにしておきます
グラグラ煮立った熱湯だとボソボソのマット塗装状態になります(過去に経験済み)
3
元からプラサフっぽい塗料がかかっていたので
ソフト99さんにメールで問い合わせたところ
「それ、全部耐水ペーパーで水とぎしながら取ってください」と・・
せっかく付いているのにもったいないと思いつつ・・・
担当者の指示通りに取り掛かります
○800番の耐水ペーパーでケガキ
○(ソフト99)シリコンオフで拭く
スルッと下地の膜が溶けたので先やればよかったのかもしれない
○(ソフト99)プラサフを薄く4,5回休み休みで噴く
○1000番の耐水ペーパーでサワっと水とぎケガキ
それがこの画像状態
4
後日・・
○取り掛かる前にシリコンオフ噴射、サワッと拭く
○(ソフト99)ボデーペン特別色RossoAlfa289で4,5回休み休みで噴く
翌日まで放置しました
○(ソフト99)ボデーペン クリアーを4,5回塗装時よりもゆっくり目で休み休み噴く
実際、スムーズに行くはずがなく一番の問題はホコリがファサァとのっかかるんですよね
そのたびに乾いてからサワッと水とぎしてました
最後までそれは付きまとって解消することもなくイライラしてました
クリアー終了後の画像
5
なんとか上手く塗れたと思ってたのですが
クリアー終え乾燥後、光に照らすとYUZU
へたくそがやった結果といわれるゆずです・・・へたくそやった
エンジンカバーをちょうど外したのでかっこよく撮ってますけどゆずです
6
ヘタクソをリカバーする手順にはいります
○1000番耐水ペーパーをかんなで削るように丁重に真っ直ぐゆずが収まるまで水とぎしながら削る(回しちゃダメ)
一番大事なのがここの、この工程です
○シリコンオフ噴射、拭く
○粗めのコンパウンドで磨く
○シリコンオフ噴射、拭く
○(ソフト99)1、中目コンパウンドで磨く
○シリコンオフ噴射、拭く
○(ソフト99)2、細めコンパウンドで磨く
○シリコンオフ噴射、拭く
○(ソフト99)3、極細コンパウンドで磨く
○シリコンオフ噴射、拭く
○(ソフト99)液体コンパウンドで磨く
完璧ではないが何とか様になったかな状態画像
2つ比べてベストなものを1セット選択
7
仮設置してみた。
パーツのフィット感は間違い無しです
これくらいなら問題なく違和感なしのできばえかなと思います
8
感想
塗装、難しいですね・・・
垂れる前のとろみ状態を作る、それが綺麗な塗装の秘訣・・・無理です
クリアーの噴き方が悪かったのかなと思いますが今のところよくわかってません
回数こなさないと無理だわと思いました
※2.17修正 ソフト99担当者よりご指摘
【クリアーを噴くタイミングはカラー塗装半乾きの2~5分後】
弊社として推奨しているクリアー塗装のタイミングは、
カラー塗装完了して半がわき状態の2〜5分後より
クリアー塗装を行っていただく方法です。
それは、乾燥したカラー塗膜にクリアー塗装すると
クリアー塗料中の溶剤(シンナー)により
カラー塗膜が再溶解してしまい本来の仕上がりにならない場合があるからです。
【上からスプレーを拭くのはNG】
水平面への塗装は、均一にスプレーしにくい事や
空気中に飛散したスプレーダストやほこりなどが塗装面に
付着する場合があるため、パーツなどを塗装する場合は
垂直な状態でスプレーすることをお薦めします。
石川さん!ありがとうございます!
次回はうまくいった報告します!(笑
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