FLEXリコール自主回収

購入の時にFLEXで取り付けたベットキットのセカンドシートのシートベルトの取り付け位置及びセカンドシートの転倒防止装着の取り付けで自主回収の連絡があり入庫する事になりました。
4月の中旬に車を使う予定があったのて我が家のスキーシーズンも終わって3月末にすぐに入庫。
どうやら北海道1号車だったらしい。
FLEXのリコール窓口に電話で調整していろいろ確認していて作業は道内の契約工場でやるのに3週間はかかりますと説明をうけて居たのですが持ち込んでびっくり。
作業は埼玉県にある本社契約工場で一括してやるので搬送車にのせて海を超えますと。
なので1週間は往復の移動日だと。
それは3週間かかるし、早く終わったら少しでも早く返して欲しいと聞くとそれは•••みたいな感じで。
今考えると窓口の説明やら対応はしどろもどろで酷かった。

リコールの内容はこんな感じ。

もうちょっと詳しく。

これが回収前のシートベルトの取り付け位置。前から見るとシート背面から伸びてシートに沿うように出ていました。

背面から見るとシートベルトが赤丸の所から出ていました。
でも今回はこれだと万が一の時にシートの強度が保たれない可能性があるとの事で車体への変更するとのこと。

これも回収前のセカンドシートの座席下の写真。
赤丸のところには何もなく左右の青丸部分のシートレールの左右のスライダーのみしかありません。

これが回収後のセカンドのシートベルト。
青丸がセカンドの右端の人用、赤丸がセカンドシートの真ん中の人用のシートベルトです。
強度を出す為に取り付け部分は全て車体からに。
なんか見た目がゴチャゴチャしてがっかりです。

赤丸はセカンドシートの左端の人のシートベルトで3個ともシートベルトのキャッチについては通常のタイプの物に変更されました。
左端はピラー部分なので見た目は普通です。

これがセカンドの右端と真ん中の座席にシートベルトを装置した場合です。
安全の為だから仕方ないとは言え、真ん中は違和感しかないです。

赤丸の部分はシートの座席下の部分に万が一の時にL字の部分が床に当たりシートが前に倒れるのを防ぐ転倒防止のようです。

座席の交換されたシートベルトのキャッチ。
今回はアメリカの第三者機関で強度不足が認められて対策品を作り、その対策品の強度で国土交通省に認められてとの事でした。
使ってみないと使い勝手がわからないのでなんとも。
もしかすると、こっちのほうが良かったりして。
5年強も使ってきて、やり方も決まってきてるものを急に変えるのはなんとも。
安全の為なので仕方ない？まずは使ってみます。
リコール自主回収時　65702キロ