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pink_の愛車 [三菱 i-MiEV]

整備手帳

作業日:2022年2月4日

i-MiEV M OBDモニタ 製作

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

上級

作業時間 12時間以上
1
以前作成した内外気温 表示メーター(M5 StackBASIC+自作基板)に、OBD(CAN)からの情報を載せました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/3192593/car/2953104/6661933/note.aspx

テクトム「EVマネージャ」、ヤフオク「ハイブリッドモニタ」等でも同様のことが出来るのですが、あれもこれも手を出すと機器だらけになるのと、M5StackでCANモニタが出来るということで技術者魂に火が付いているうちに作成しました。



整備手帳タイトルは「i-MiEV M OBDモニタ」ですが、たぶん、Gやベースモデルでも適用できる気がします)
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表示部拡大です。

OBDの取り込みはM5StackのCOMMUユニットを使います。
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内気温・外気温
以前の通りです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3192593/car/2953104/6661933/note.aspx

赤の塗り潰しにはロゴが入ります。
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OBDから取り込んだ、SoCとバッテリー電流です。

AMPのところは充電で青、放電で赤の表示を行います。(電流が多いと色の面積も増えます)
5
そしてこれが一番やりたかったバッテリー温度です。
webを探し回ったり、いろんな方に聞き回っても答えが出ず、自力でデータを解析してなんとか出来るようになりました。
(あまりにも大変だったのと間違っているかも・・ということがあるので、このPID等のお問い合わせはご遠慮下さい)
6
7
この製作記は、頒布版・某氏専用MiEVモニタの基となったものですが頒布しているものとは違います。

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この記事へのコメント

2022年2月4日 22:27
ついに完成しましたね!
必要な情報を良く絞り込んでいますね。

>あれもこれも手を出すと機器だらけになる
ある意味私ですねw
追加メーター3個ですし。
状況を見極めるための判断材料になる指標を追いかけているうちに今の状況になりました。

SOCを表示させたい・・・・・テクトム燃費マネージャー
電池温度を表示させたい・・caniOn
室外と室内の温度を表示させたい・・内外気温 表示メーター

結果として3つの端末で情報を表示させていますが、表示された数値やグラフが様々な目安になっているので無意味ではないと思っています。
コメントへの返答
2022年2月5日 1:04
>ついに完成しましたね!
ようやくですね。まだ最終形ではないですが、最低限必要な機能はこれでそろった感じです。
>ある意味私ですねw
>追加メーター3個ですし。
できるだけ見た目はごちゃごちゃせずに・・・って思ってはいるのですが、普通車のようなスペースがないので個数を増やさない方向でこうなりました。

もし、よこよこさんの燃費マネージャが壊れても、基板とケーブルの追加で同じ物や必要なデータ項目を追加できるようにバージョンアップできますよw
2022年2月7日 11:01
ブログにイイね ありがとうございました。
まさにやりたかったことをi-MiEVですでに実現されていらっしゃったので思わずコメントさせていただきました。
(しかも結構タイムリー)

OBDとの接続はm5Stackのcommuモジュールでされているのですね。そしてご自身でPIDを解析されたとのことで、知識ゼロの私からすると技術力の高さに驚いております。是非今後のverUP情報等も楽しみにしております。

フォローさせていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
コメントへの返答
2022年2月7日 18:20
こちらこそありがとうございます!
>まさにやりたかったこと
やはり皆さん車の情報を見たいって思っておられるんですよね。
>しかも結構タイムリー
他にOBDと繋いで・・ってやっておられるかたおられないかなぁ?って見てたら逆にピンポイントで同じようなことをされていたので、イイネを押させていただきました!

>OBDとの接続はm5Stackのcommuモジュール
ELM327も考えたのですが、Bluetoothだとペアリング問題、シリアルだと、結局commuモジュールと配線的には同じなので、commuモジュールで行いました。
通信サンプルはググればいろいろ出てくるのですが、結局公式のexampleを使えばすんなり通信できました。
https://github.com/m5stack/M5-ProductExampleCodes/blob/master/Module/COMMU/Arduino/DependentLibrary/MCP_CAN_lib/examples/CAN_receive/CAN_receive.ino

>自身でPIDを解析されたとのこと
ほとんどのPIDは公開されているのですが、i-MiEV Mグレードだけは制御が少し違ってそれを探し出しただけですので、やはり先人の知恵になります。

>フォローさせていただければ
私からもよろしくおねがいします!
2022年2月10日 9:06
pink_さん、素晴らしいです。
私はハードがさっぱりダメなので、マイコン使えるのは羨ましいです。
夏ごろに私もちょっとかじってみてましたが、Windowsなら何とかなるのですが、Andoroidでメーター作ろうと思ってBluetoothのところで詰まってそのままです(笑)
温度、見つけましたか!私ものんびり探してみたいと思います。
コメントへの返答
2022年2月10日 14:51
>マイコン使えるのは
マイコンと言っても今回のM5Stackは組み込みと言うよりIoTに近いのでC言語が出来ればそんなに難しい物じゃ無いですよ。

BluetoothはELM327(やOBDLink)に限ってみればWindowsから見ればCOMポートなので、M5Stackで作成する前にWindowsでテストプログラムを作成してます(ただし、VB6でですが・・・苦笑)

温度のPID、有るべき所あった感じでした。
(実際に調べるのには、確認用に別のダイアグノシスチェッカーとかテクトムのEVマネージャなどの表示器が必要かもです。)

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