PERSI WOOD LED フォグランプ フォグ LEDフォグランプ H11 H8 H16 HB4 LEDバルブ イエロー 黄色 ホワイト 白 ウォームホワイト３色 切替 ファンレス  

ピカキュウの LED MONSTER L8400 から日本ライティングのスーパーハイルーメンモデル 10000lm 6500K に換えるべく、その間のつなぎとして購入しました。スーパーハイルーメンモデルにした際には、こちらはアルトターボRSにつけようかと思います。それを想定してコスパ良く、面白そうなものとして本商品を選びました。
アルトには、現在数年前Amazonで購入した2色切り替えのバルブをつけております。ワット数：40Ｗ(20W×2)/ルーメン数：7600LM(3300LM×2)/色：白(6000K)、黄色(3000K) 。商品説明どおりのスペックを書きましたので、ルーメン数の表記がおかしいのは中華製あるあるです。さらっと合計1000ルーメン上乗せしています。
PERSI WOODのものは、
【消費電力】20W
【電流】1.5-1.7A
【ルーメン】：6000ルーメン
【色温度】ホワイト6000K ゴールデンイエロー 3000K ウォームホワイト 4300K
とのこと。
スペック上は消費電力は同じ、ルーメン数は若干少ないですが、そもそも当てにならない数値ですのでほぼ同等かと思われます。
実はこれと瓜二つのものがAmazonでもSUPAREEブランドとして販売されています。PERSI WOODの販売サイトでは独自商品の様な事をうたっていたのでOEM製品なのかどちらかがコピー商品なのかは分かりませんが。
スペックからデザインから価格までも同じです。
違いは、SUPAREEのものは、12000LM、 6000LM（片方）との表記があり、商品パッケージも日本語で書かれていて説明書も日本語、日本向けである事。
PERSI WOODのサイトには12000LMの表記は無く6000LMが片方なのか合計の数値なのかの表記もなし。商品パッケージは英語で海外向け商品を輸入した感じで、説明書は無し。
一般的にルーメン数は左右合計の数値を、消費電力は片側の数値を表記するのがこの業界の通例となっているのが現状(それもおかしな事ですが。勘違いしている人も多いと思います）ですので、PERSI WOODのものも6000LMは片側の数値で合計12000LMなのでしょう。
PERSI WOODは販売サイトをみるとわりとまともな企業のイメージで好印象を持っていたのですが。12000LMの表記をしていないところが救いでしょうか。
いずれにせよ、ファンレス、ドライバーユニット内蔵一体型、消費電力40W、3980円で12000LMはありえないので、明らかに誇大表記です。
ですがここはムキにならず暖かく見守る方向で、誇大ルーメン表記を除けば、それほど悪い商品ではないと思います。
欠点はメモリー機能がない事ですが、私は基本ホワイトで気分でイエロー、ウォームホワイトに切り替えるのでそれほど問題ないです。
3色切替といっていますが、3種のLEDチップの切替ではなく、ホワイトとイエローの2種のチップでウォームホワイトはホワイトとイエローのミックス光です。
イエローのほうがホワイトよりも上向きかつ横方向の広がりがあります。ウォームホワイトは両方の特性を合わせた感じです。
イエローが最も明るく感じ、ホワイトが思いの他暗い感じでした。
LED MONSTER L8400 ホワイトとの比較でいえば、ホワイトが半分くらいの4000LM、イエローは5000LM、ウォームホワイトが4500LMといった感じでしょうか。あくまで個人の感覚ですので人によって感じ方は違うと思いますし、ルーメン数も私の感覚値です。