「2時間以上1人で乗り回して良い☆」と嬉しい試乗機会を頂いたので、
碁盤の目でそのポテンシャルを確認させて頂きました(^O^)
って、こんな試乗しているヤツ(変態)って、だぶん僕だけだろうなぁ・・・www
ということで、ログを過去のいつみちゃん♪(CX-5)のベストログと比較してみました。
■CX-60 スコア 123.6点 Av.9.51
■CX-5 スコア 126.1 Av.9.70(2021年8月・・・以降このベストを更新できていない^^;)
以下、画像左がCX-60(今回の試乗時) 画像右がCX-5での過去ベスト(2021年8月)です
1コーナー(左90度)
9.5対9.7 CX-5の勝ち
1コーナーって、このコースで1番難しいのです。
なので、CX-60ではブレーキGが少し少しオーバーしてしまっています。
この辺は慣れの問題でしょう!(っていうか全てが慣れの問題ですが・・・汗)
2コーナー(左110度位のカーブ)
9.7対10.0
あらら・・・ CX-5ではお皿(満点)取れてたのね・・・(^O^)
ここも、ブレーキGが少しオーバーしてました^^;
だけど、旋回、加速はCX-60でも満点取れているので、そのポテンシャル(コントロールのし易さ)の高さが見て取れます
3コーナー(左75度位のカーブ)
9.8対9.3 CX60の勝ち(^^)v
ここは逆にブレーキング開始が早く、コーナー進入に合わせてブレーキング後半少し抜いてしまっています。
しかし、ここでも旋回、加速が満点です(^O^)
対して、CX-5ではブレーキングは満点なのに、旋回が弱く、更に加速もタイミングが遅くなり1.6点しか取れていません。
CX-5では失敗コーナリングです
4コーナー(右90度)
8.7対9.7
CX-60ではブレーキングに失敗しており、結果旋回が2.0とGが全く足りていません。そこを加速でカバーしていますが、明らかな失敗コーナリングです。
対するCX-5はこちらもブレーキングに失敗していますが、うまく誤魔化してwなんとか纏めている(結果オーライとも言う)感じですね^^;
5コーナー(右90度カーブ)
9.7対9.8 CX-5の勝
といってもほぼ互角
それよりも、ここでCX60の加速の際のターボラグの無さ(アクセル入れた時の躍度の低さ)が見て取れます!!
乗っていてもアクセルコントロールがCX-5よりも良く感じました(リアルに反応する)
6コーナー(右90度カーブ)
9.5対9.7 CX-5の勝ち
CX-60ではブレーキングが2段になってしまっています。
そこでの差(0.2点)以外、旋回、加速は同じです。
ただし、CX-5では加速の際、途中からアクセルを多く踏んでいるのに対して、CX-60では一定の加速Gの増え方からここでもアクセルコントロールのし易さ(ターボの過給に頼らなくても十分な加速が得られている)ように思えます。
7コーナー(左90度カーブ)
9.3対9.4 一応CX-5の勝ちですが、まぁドングリの背比べ状態ですwww
8コーナー(左90 1コーナと同じコーナー)
9.1対9.9 CX-5の勝ち
CX-60では失敗コーナーです
ブレーキングポイントが手前だったのか? 結果旋回Gが足りていません
但し、ブレーキングの踏み始めの部分はCX-60の方が上手ですwww
これ、僕の技術が向上したのか? CX-60の第7世代ブレーキが良いのか?
まぁ、たぶん両方でしょう(^_-)-☆
9コーナー(左110度位のカーブ 2コーナーと同)
9.6対9.3 CX-60の勝ち
ここでも、CX-60のブレーキングが一定になっていないのが見て取れます
それでも、綺麗なヨー線が出ており、コーナリング自体はまぁまぁです。
対するCX-5ではブレーキングでGオーバーしており、コーナリング自体はまぁまぁですが加速が弱く、結果失敗コーナリングになっています。
10コーナー(左70度位のカーブ 3コーナーと同)
9.6対9.9 CX-5の勝ち
ここもCX-60のブレーキング後半が抜けています。
また、その結果旋回Gが若干超えていて結果旋回2.8となっています。
対するCX-5は加速の際、もう少しハンドルをゆっくり戻すのとその分アクセル入れるのとがあれば良かったかな? 9.9点、しかも加速で-0.1は悔しいミスです
11コーナー(右90度 4コーナーと同)
9.7対9.7 引き分け
どちらも ブレーキング4.9、旋回4.9、加速4.9と同一ですwww
しかし、ログを見てみると少しづつ異なります。
まず、CX-60のブレーキングはこれも今まで同様後半に少し抜けています。
それと、CX-60の方が加速の傾斜が緩いのが見て取れます。
要はアクセルレスポンスが良いから敢えて強く(大きく)踏まなくてもクルマが前に出ている(加速している)のかな?
※ラインが違っている可能性も高いですが・・・^^;
12コーナー(左90度カーブ 4コーナーと同)
9.7対9.8 CX-5の勝ち
ブレーキングがホンの少し、CX-60がGを超えたかな?
後はライン取りの差かな?
まぁ、どっちもどっち状態ですwww
13コーナー(右90度カーブ 6コーナーと同)
9.7対9.9 CX-5の勝ち
ここはCX-5がブレーキング5.0であり、9.9点も出ているので仕方ありません。
CX-60もブレーキングこそ4.8点でしたが、それでも9.7点が出ているのでコーナリング自体は十分合格点と言えます。
以上のように、試乗2回目(1回目はせいぜい4km位のホントの試乗)で、
たかだか一般道を20km位しか走っていない状態で碁盤の目に持ち込んでwww
それでこのスコアが出せたのですから、とても乗り易い、コントロールのし易いクルマであることがわかりました!
過去に、代車のデミオ(ディーゼル)を碁盤の目に持ち込んで同じように走ってみたことがありますが、こんなスコアは出ませんでした^^;
ということで、CX-60 マイルドハイブリッド付3.3D とても良いクルマです(^O^)/