チタンタービンレビュー
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
すっかり放置になっておりましたチタンタービンのレビューです。
取り外したエボ4の標準タービンTD05HR-16G6-9T
これまでよく頑張ってくれました。23万キロお疲れ様、ありがとう!
その他にも、
エキマニ:エボ8/9用(排気もれなし・ボルト折れありの格安中古品)
アクチュエーター:純正新品
O2センサー:DENSOの新品
タービンアウトレット:社外品にしようか悩みに悩んだ結果、純正品に。
その他タービン回りのオイルラインやガスケット、ボルトナットなどはほぼすべて新品に交換しました。
2
エボ8RS用のTD05HRA-16G6-9.8Tが鎮座ましましております。
ちなみにOHに出したら型番刻印が消えてしまいました。OHに写真撮っておいてよかったです。。。
3
なお、その他の仕様ですが、
ECU:純正ノーマル
キャタライザー:SARD製メタルキャタライザー(値上げ前に買っててよかった汗)
マフラー:中古のHKS製サイレントハイパワーにラリーアートの出口タイコをワンオフ加工でつないでます。
あ、2次エアソレノイドの封印解除してエアのみアンチラグも、です。
4
で、チタンタービンのレビューですが、あくまでも個人的感想ですのでご了承ください。
一言で言うと、標準タービンのアップグレード版、といった感じです。
9Tと9.8Tなんでどちらも立ち上がり重視、性格がとても似ているように思います。
標準タービンも2800rpmあたりからグっとくる感じでしたが、
チタンも2800でガツン!ときます。2800ドッカンターボですね。
5300rpmくらいまでは一気に吹き上がってくれる感じです。ほんと気持ちいいです!エアのみアンチラグもよく効きます。軽いチタンブレードとは相性いいですね。
ただし、上はスカスカ、、、。
まあランエボらしい低・中速域の過激さを楽しむにはマジで素晴らしいですね。
一方で、これだけ低中速でパワー出るとエンジンへの負担も相当ありそう、、、。
23万キロノーオーバーホールのエンジンには危険ですね。先にOHすべきだったと、やや後悔も、、、
OHを予定より繰り上げねば。
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