Microsoft が無料でウィルス対策ソフトを提供「Microsoft Security Essentials」

Microsoftさんは米国時間6月23日に、これまで提供してきた有料ウィルス対策ソフト「Windows Live OneCare」の提供をを終了し、新たにシンプルで無料のコンシューマー向けウィルス対策ソフトである「Microsoft Security Essentials」のパブリックベータ版を公開する予定であることを発表したそうです。

この「Microsoft Security Essentials」は、Windows XP、Windows Vista、Windows 7上で動作し、米国、ブラジル、イスラエルで、英語版およびブラジル系ポルトガル語版の提供が開始される。また、2009年後半に、中国語（簡体字）のパブリックベータ版も公開される予定だそうです。

日本語版は？（;´Д｀）

細かな説明は関連情報URLを見てくださいませ。
細かいスクリーンショットを見たい方はココとかが参考になるかと思います。

日本じゃ他社製品が有名すぎちゃって、マイクロソフトが、Windows Live OneCareなんてのを出してたのですら、私は知りませんでしたよ(；´∀｀)

まぁ、こんなのを無料で提供するってことは、有料じゃ売れないってことなんですかね・・・？

ただ、最終的には有料版を販売したり、なんらかしらの形で課金したりすることを考えているようで、完全無料とはいかなそうな気配。

気になるのはその実力。果たしてどんなもんなんでしょうかね？
まぁ、日本語版が出てくれないと、あまり興味も沸きませんが・・・
日本語版が出て、実力が優れていて、安価なら導入してもいいですけどねぇ。。。
って、当たり前か(；´∀｀)

Microsoft Security Essentials（ベータ版）は、以下のMicrosoftのウェブサイトから、23日より、ダウンロード提供が開始されるそうです。
http://www.microsoft.com/security_essentials