プジョー　新型クーペ「RCZ」市販モデル

プジョーの「RCZ」といえば、2007年フランクフルトショーで「308RCZ」というクルマを発表していましたが、どうやら、その市販モデルを、2年を経た今年のフランクフルトショーで公開するようです。

写真を見ると、基本となるデザインは大きく変わっておりませんが、細かい所でデザイン変更がなされています。

一番驚いたのは、このリヤガラス！

なんで、こんなにウネウネしてるの？
なんか、このウネウネガラスはいろんな意味で大変そうです。
デザインとしては面白いですが、いろんなことを考えてしまいます。
耐久性は？
視認性は？
空力は？

まぁ、気がかりなことはアリますが、なかなか良いと思います。

ちなみに、エンジンは、ガソリン・1.6リッターターボが2タイプ（156psと200ps）と、
ディーゼル・2リッターターボ（163ps）が用意。
また、“Hybrid4”と呼ばれるハイブリッドモデルも展示されるとか。

排気量もそれほど大きくないので、お値段もそんなにバカみたいに高くはないと思いますから、スポーツカーの好きな人には、面白いチョイスになりそうな感じもします。