
先日の歴代レパードミーティングの時に、天気の話となり、「降水確率」の話となった。
この降水確率について、私は以前、「その地域における雨が降る確率」という認識をしていた。
ところが、人づてにそれは誤った認識で、本当は「その地域で降るエリアの割合を示す数字」という話を聞いた話をした。
例えば、東京で降水確率が30%であれば、3割のエリアで雨が降るというのだ。
私は、自分の認識は勝手な思い込みだったのだと思い、その話を信じてしまったのだが・・・。
ところで、コレって本当なのだろうか?
答えは「
NO」である!
気象庁によると「降水確率」とは、次のように説明している。
以下は
気象庁のHPからの抜粋となる。
「東京地方の正午から午後6時までの降水確率は70パーセント」を例にします。
気象庁の降水確率は指定された時間帯(ここでは正午から午後6時)の間に1ミリ以上の降水の降る確率と定義されています。
降水確率は降水の有無のみについて確率を示すもので、降水が連続的か断続的か、一時的とすればその時間帯のどこかなどの雨の降り方や1ミリ以上のである限り降水量の多少については何も示していません。
予報が出される地域内のどの点でも同じ確率として定義されます。
よって、例の意味は「東京地方のどの地点でも正午から午後6時までの降水量の合計が1ミリ以上となる確率が70パーセントである」ということになります。
なお、降水確率が70パーセントというのは「70パーセントの予報が100回出されたとき、およそ70回は1ミリ以上の降水がある」ということを意味しています。
ということで、降水確率とは、当初の私の認識通り「その地域における雨が降る確率」というのが正しいのであった。
歴代レパードミーティングの時に、私の嘘話を聞かせてしまった皆様、ここに訂正するとともに、
お詫び申し上げる。
いやはや、まったくお恥ずかしい。
ところで、この嘘話、ネットを調べてみると意外とそういう話を聞いたことがあるという人がいる。
どうやら、意外と広まっている話のようだ。まったく、こういったデマ話にも困ったものだ・・・。
お友達のみなさんにも、こんな話聞いたことありませんか?
え?私だけ(;・∀・)ハッ?
ブログ一覧 |
お役立ち情報?! | 日記
Posted at
2010/06/24 16:58:59