ちょっと同情してしまうスピード違反

イギリスに住むニコラス・ブラウンさんという方は少年の頃からの夢だったポルシェを、購入するために１０年間も貯金していたそうです。

そして、その甲斐あってブラウンさん、遂に8万ポンド（約1050万円）ものお金を貯め、念願のポルシェを手に入れました。
ディーラーから車を受け取って家に帰る途中のことです。
自分の夢だった車を手に入れたブラウンさん、調子に乗りすぎて時速106マイル（時速170km）のスピード違反で捕まってしまったんだそうです。

イギリスでは時速100マイル以上のスピード違反で捕まると即免停だそうで、例にもれることなくブラウンさんも8週間の免停をくらってしまったそうです。

裁判所では普段スピードを出すタイプではないということや、そんなにスピードが出ていたことに自分自身驚いたなど、なんとか免停を軽減してもらおうと必死に弁解したんだそうです。
そのうえ、仕事で250万ポンドの豪邸の建て直しに従事し、毎日現場まで運転せねばならないなど窮状を訴えたものの、あっさり却下されたとか。
まぁ、そりゃそうでしょうね。

そんな理由で行政処分が取り消されることはないでしょうが、子供の頃の夢がかなったんですからね。
ついついアクセルを踏んでしまう気持ちも分からなくもありません。
多少なりともブラウンさんには同情してしまいます(；´∀｀)

まぁ、２ヶ月後にはまた夢のポルシェに乗れるのですから、コレを教訓に安全運転で長く乗って頂きたいと思います。

ちなみに、僕が納車時の時、レパードの時はちょっと怖くてスピード出せませんでした。
ザガートや８の時は慣らし運転のためにスピードが出せませんでした。

そういえば、知人で、新車のハイラックスサーフが嬉しくって、調子に乗って砂浜を走って遊んでいたら、横転して納車一週間で廃車にしたという気の毒な奴が居ました。

気持ちが浮かれてる時、何か別のコトを考えてる時などは、違反はもちろん事故も起こしやすいですからね皆様も気を付けましょう。