
先日、大量の写真データを、ノートPCにコピーしようとしたところ、その容量が多すぎで、異常に時間が掛かってしまいました。
デスクトップPCはUSB3.0化されているので、速くて良いのですが、ノートPCの方はまだ。
そこで、思い切ってノートPCもUSB3.0化を図ることに・・・。
こないだ「
ノートPCでUSB3.0を増設したい貴方へ」というブログで、ノートPCにおけるUSB3.0の増設インターフェースカードのことを書きましたが、現状、国内で販売されているUSB3.0の増設インターエースは、全てExpressCardタイプになっています。
ちなみに、我が家には「
FMV-BIBLO NF/D50」と「
FMV-BIBLO MG/D75」という2機種あるのですが、これが厄介なことに仕様を確認すると・・・
FMV-BIBLO NF/D50 ⇒ ExpressCardスロット×1(ExpressCard/34、ExpressCard/54対応)
FMV-BIBLO MG/D75 ⇒ PCカードスロット×1(PC Card Standard準拠(TYPEI/II×1スロット) CardBus対応)
となっています。なんでPCカードスロット…orz
片方は良いのですが、もう片方がどうにもなりません。
そこで、思いついたのが
eSATA(external Serial ATA)です。
eSATAは、あまり馴染みが無いかもしれませんが、速度だけの話をしますと、USB 2.0の最大転送速度は60MB/sなのに対し、最高で150MB/sの通信が可能となっています。
ちなみに、USB3.0は625MB/s。(※理論値です。)
USB3.0ほどではないですが、
USB2.0のおよそ2倍。
で、たどり着いたのが画像の商品。
AREA ―エアリア― | ツライチeSATA&SATAⅡ SD-CBES-W2 ( 32bit Card Bus eSATA増設カード)
です。
ポートマルチプライヤー対応かどうか気になったのですが、サポートに確認したところ、ポートマルチプライヤー対応となってるということなので、思わずポチッといってしまいました。
ちなみに、もう一台のノートPC用には、
玄人志向のPITAT-USB3.0/EC34をポチッとしました。
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Posted at
2012/04/27 11:35:40