
さて、連日、自宅にて仮想サーバー環境なんかを構築している自分ですが、
前日に引き続き、またもや問題発生です。
Windows 7 と Windows Server 2008 R2 のインストールまでは問題なくできました。
まぁ、Windows Update にやたら時間が掛かりましたけどね・・・(´д⊂)‥ハゥ
しかし、今度はHyper-V で問題です。
何やら、Hyper-V 上でエラーが発生、Hyper-V が起動できません!
ログを確認すると、画像のとおり。
Hyper-V の起動に失敗しました。VMX がないか、または BIOS で有効化されていません。
ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン
Hyper-V を実行するには、BIOS上でIntel VT(インテル・バーチャライゼーション・テクノロジー)を有効にしてやらなければならないので、そこはもちろん既に有効にしてありました。
流石に、コレは頭を捻りました ????工エエェェ(´д`)ェェエエ工工????
そこで、ネット上であれこれ調べていたら、どうも
Intel TXT(Trusted Execution Technology)が悪さをするというのを発見!
PCサポート - Hyper-Vを有効にするとブルースクリーンおよびエラーメッセージが表示される - ThinkServer TS200v
うちのは、ブルースクリーンこそ出ていませんが、コレはちょっと試してみる価値有り!
そこで、BIOSの
Trusted Execution Technology の設定をDisable(無効)にしてやることに。
すると、エラーは消え、普通に起動しました。Σr(‘Д‘n)
確かに、Intel VT と Intel TXT とは密接な関係はありますが、もともとIntel TXTはIntel VTのセキュリティを補うために出てきたんじゃなかったっけ?
今ひとつ納得いかないものの、そんなことを言っても仕方ないし、とりあえず動いたので良しとします。
一部、ネットの情報で、Intel TXTが必須みたいな記事を見かけましたが、必ずしもそのようではないようですね。
このあたりは、使用するPCのBIOSとHyper-Vとの相性があるのかもしれません。
もしも、Hyper-V が起動せずに困ってしまった場合には、このIntel TXTの設定を変えてみると
良いかもしれません。
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Posted at
2012/06/08 13:47:35