
一般公開は、5月5日と聞いていて、アメリカで5月5日なら、日本では6日か・・・と思っていたのですが、どうやら7日までズレ込んだ模様です。何故?
まぁ、そんなことはどうでもいいか・・・。
既に、技術者向けのTechNetでは、先行ダウンロード出来るようですね。
ところで、元記事(下記、関連情報URL参照のこと)によれば、
XP、Vista、7を比べた場合
メモリ容量が
1Gバイト未満 ⇒ XP
1Gバイト超 ⇒ 7
2Gバイト ⇒ Vista = 7 or 7
が快適に動作とあります。自らVistaが駄目だと認めてしまった気が・・・。
ちなみにイニシャルで起動するサービス
※数は、
XP:40
Vista:61
7:49
だそうです。そりゃ、Vistaは遅いわけだ。
※簡単に言うと、見えないところで動いているソフトウェア。コレが多いと、当然、CPUの負荷や、メモリ消費が増える。
ところで、このタイミングで、かなり完成度の高いRC版が公開されるとなると、以前、
「
Windows7は早ければ9月発売!?」という記事でご紹介したようにWindows7の発売は、
来年ではなく、本当に9月頃というのも、あながち疑えない。
また、マイクロソフトでは現在、法人向けに以下のようなキャンペーンを行っている。
Microsoft Windows Vista Enterprise : 法人様向け Windows 7 先行優待キャンペーン
コレは、様々な条件のもと、ソフトウェア アシュアランス (SA)或いは、SA+アップグレードライセンスを購入した法人には、無償でWindows 7 Enterpriseインストール ディスクをプレゼントするというものなのだが、このキャンペーンの締め切りは
6月30日となっている。
もし、来年にWindows7を発売するのであれば、この締め切りはいささか早い気がしてならない。
また、マイクロソフトでは今回のWindows7はVistaとの完全互換を目指したと言って、開発を進めてきたようだが、コレは新しいOSを開発したというよりは
Vistaを改良したマイナーチェンジOSなのではないかと私は思っている。
だとすると、製品化するのにもさほど時間はかからないだろうし、かける必要もない。
さらに、IE8の時、RC版が発表されてから製品版発表までの期間が、非常に短かったことを考えると、今回のWindows7のRC版発表から製品版発表までも、そこまで長い期間を掛けるとは考え難い。
そして、何よりもVistaの評判があまり良くなく、
各企業がWindows7の待ち状態になっていることから考えても、今のままVistaの販売を続けるよりは、早々にWindows7を販売してしまった方が戦略的にも吉だと思われる。
以上のことから、Windows7は、当初の予定(来年早々)よりも、早い時期にお目見えすると思うのだが・・・果たして。。。
噂によれば、マイクロソフトは、Windows7の次期OSの開発にも取り組み始めているとのこと。
とりあえず、RC版をダウンロードインストールしたら、また、記事を書きたいと思います。
Posted at 2009/05/01 17:50:52 | |
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