
もとMR-S乗りの友人Iさんから、久しぶりにメールが来た。
現在、ドライブレコーダーを物色中のようだ。
私自身は、ドライブレコーダーはあったにこしたことないだろうが、特別欲しいとは思わない。
しかし、ちょっと興味もあるので調べてみることにする。
ドライブレコーダーの録画方式には、イベント方式と常時録画方式があるのは、多くの方がご存知だろう。
前者は、自車の動きに応じて、内蔵しているセンサーが反応し録画するもの。
後者はその名の通り、常に録画するもの。
私としては、イベント方式は正直、あまり信用できない。
肝心な時に万が一録画されていなければ、なんの為のドライブレコーダーか分からない。
録れているかどうか分からないものを付けるよりは、確実に録れているものを付けている方が良いというのが持論だ。
さて、また、せっかく付けるのだから高画質なものの方が良いだろう。
万が一、当て逃げなどにあっても、ナンバーが識別できるぐらい高画質であればそれにこしたことはない。
で、ちょっと調べてみたのだが・・・
現状、多く出回っているドライブレコーダーはそのほとんどが、カメラの画素数は30万画素ほどで、お世辞にも高画質と呼べるシロモノは少ない。
だが、画素数高めの商品もちゃんとあった。
今回は、私が見つけた商品を2点ほど紹介する。
一つ目は、
『DRS1100』。もとは韓国の会社のドライブレコーダー。
画素数は
130万画素。(カメラ画角は水平120°、垂直90°、対角156°)
3次元重力センサーやGPS機能も搭載しており、なかなかのものだ。
ただ、画像を見る限り、やや大きいかなという印象を受けた。
また、画質をMEGA(1280×960)約130万画素に設定すると、録画スピードは「5フレーム/秒」以下、プリイベント時間(事故前の記録時間)は5秒以下と制限があるようだ。
お値段は1GBのSDカードが付いて希望小売価格42,000円。
そして、二つ目は長野県にあるフィット社の『
円録DR(まるどりDR)』だ。
こちらの画素数はなんと
200万画素!
(カメラ画角は水平120°、垂直87.3°、対角160°)
こちらも3次元重力センサー、GPSを内蔵、16GB SDHCカードにも対応し、最大56時間も可能とのことだ。バックアップ電源も内蔵した安心設計だ。
お値段は2GBのSDカードが付いて59,800円とちょっと高めだが、高いだけのことはありそうだ。
関連情報にドライブレコーダーの比較サイトを載せておいたので、参考にされると良いかもしれない。
ただ、いくぶんデータが古いのだが・・・
当ブログをごらんの方で、もし、お薦めのドライブレコーダーがあれば是非教えて頂きたい。
Posted at 2010/05/28 14:28:47 | |
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