• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

れく。のブログ一覧

2025年05月05日 イイね!

アウトランダーPHEV GG2W ハイブリッドモニターの恩恵

アウトランダーPHEV GG2W ハイブリッドモニターの恩恵先日、「ハイブリッドモニターを購入しました」と何シテル?で投稿してから早1ヶ月…
あれから、ハイブリッドモニターを(よそ見運転にならない程度に)チラホラと見ながら走行していたら、色々と気が付いた事があったのでブログにまとめようと思いました。



さて、今も昔もガソリンの残量メーターもバッテリーの残量メーターも数値で表示してくれる自動車なんてものは、探さない限りそうそうありません。
アウトランダーPHEVにもバッテリー残量が何となく分かりそうで分からないようなメーターが備わっています。
(このメーターで分かる方は多分、RPGとかSTGとかで「今敵のHPは◯◯だなぁ」って分かる人種の方です
かくなる自分も、メーターを見ても何となく満タンっぽい、半分っぽい、無くなりかけっぽい程度にしか分かっていません。

そんなメーターで見ても分からないような情報を%で表示してくれるのが、ハイブリッドモニターなのです。

ハイブリッドモニターは他の方々がたくさん紹介しているので詳しくは語りませんが、ざっくりと
[電池容量][エンジン回転数][バッテリー劣化具合]
[電流値] [ラジエータ水温][電池電圧]
と、これらの情報を表示してくれます。
(トルク配分とかの数値も見れるみたいですけど、現時点では自分には無用なものでした
(ちなみに、バッテリー劣化具合は65%なんで、元々12kWh有ったバッテリーは現在7.8kWh位しか無いみたいです…少ない…

さて、この情報の中で一番見たかったのが、この話の流れからで当たり前な事になってくるんですが、電池容量です。

この電池容量の表示項目では、100%〜(理論上多分?)0%までを0.5%刻みで表示してくれます。
この電池容量が%表示になったことにより、大体何%で何km走ったかの体感が分かるようになって、後何%で何km走れるかってのが分かってきます。
EV航続可能距離はメーターとかナビにも出てるっちゃ出てるんですけど、それってあくまでも今までの走った電費から算出して出された数値なので、何か自分には分かりづらい数値でした。
やっぱり、自分は何%で何km走れたかってデータが一番ピンとくるので。

最初の頃は、この何%で何km走れるかと言う情報が非常に役に立ち、次の目的地まで◯◯kmだけど◯◯%残ってるから何とかEV走行だけで行けるかなとか、今までは下りばっかりだったけどここから先は平地ばっかり続くし先に充電しておくかなとか、そういう考えと運用ができるようになってきました。

そして、次にHVモードで走る時に気が付いた事がありました。
先ずは、EV航続可能距離が---kmになるタイミングです。
どうも、ハイブリッドモニターを眺めていると、---kmになるタイミングは電池容量が30%になった時に変わるようです。
そして、そこからはHVモードになるようです。
HVモードでは、電池容量が28%辺りまで落ち込むと駆動用電池を回復させようと30%前後までエンジンをかけて発電するようです。

このHVの稼働パターンが分かったのが凄くためになりました。
今まではHVモードになってからは、いつどこでエンジンがかかるのか全く分からずに運転していましたが、このパターンが分かった事により、この下り坂では回生しながら走ったら良いのか、回生なしの滑空状態で走り切った方が良いのかとか、そう言う走り方が出来るようになってきました。
この状況が分かってからは、電池容量が30%付近に回復した時は割と元気めにアクセルを踏んで滑空走行して、電池容量が28%付近に近づいてきたらふんわりアクセルでの(交通流動の邪魔にならない程度の)ゆっくり滑空走行を心掛けて、エンジンが掛かった瞬間にアクセルを強めに踏んで速度を稼いでまた滑空走行をする走り方になりました。
28%付近で信号で止まった時は、出だしはエンジンが掛かっても良い気持ちでアクセルを踏んで、ある程度の速度に乗ったら滑空走行をするってな走りをして、下り坂が近づいてきた時はなるべくエンジンがかからない状況で下り坂に進入して、もし下り坂までEV走行が間に合いそうにないのなら、先行でチャージモードでエンジンを掛けて下り坂に入る手前で早めにチャージモードを解除して下り坂に進入するようにします。下り坂で回生を効かせながらその先に平地が続くようなら、そこでも滑空走行で燃費を稼いで走ると尚良しです。
後は、エンジンを掛けるタイミングは出来れば上り坂を上り始めた時に使うようにしています。

こんな感じで、数値が見えることで色々な走り方が出来、燃費が向上する事に成功しました。
具体的には今までハイブリッドモニターなしで何となくのエコ走行をしていた時は16km/L程度でしたが、
ハイブリッドモニターをつけてからは17〜19km/Lの燃費が出るようになりました。

最後に、そのハイブリッドモニターで気が付いたエコ運転をして出した燃費の写真でも貼り付けておきます。

・42km走行 区間燃費18.1km/L (ポータブルナビの今回燃費参照)





・おまけ 12km走行 区間燃費19.3km/L


また、前の時みたいに12km走ったのに航続可能距離が増えてる…

(どうでも良いことなんですけど、ナビの電費は信じて良いものなんですかねぇ…
こんな重めのSUVが9km/kWh出るんですかねぇ…何か信じられないです…
Posted at 2025/05/05 15:26:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年04月08日 イイね!

ミニキャブMiEV スイッチホールカバー加工 USB埋込

ミニキャブMiEV スイッチホールカバー加工 USB埋込今までナビゲーションから出てきているUSBはその辺りにそのままぶら下げて使用していましたが、それじゃ何だか味気ないし何か見っともないなと言う事で、今回は思い切ってインパネのスイッチホールカバーにUSBを組み込む事にしました。



有名大手のTヨタ車とかNッサン車とかであれば、スイッチホールカバーにUSBが埋まっているパーツが世の中に溢れかえっているのですが、自分が乗っている車はM菱車…そんな、お手軽パーツなんてどこを探してもありません。
(と言うか、探すまでは流通量は少ないだろうけどM菱用のUSBホールカバーも売っているだろうと思っていました…しかし、こんな全くないものだとは思いもしませんでした…(


と言うことで、無いものなので作るしかありません。
先人の偉い方々はいつもそうやって困難を乗り越えていたので、自分もそれに習って乗り越えていきます…


毎度ながら、失敗してもとりあえず現状復帰出来るよう加工するパーツを取り寄せることから始めました。

最初はネットなどでM菱用の汎用スイッチホールカバーを探していたのですが、探せどさがせど出てきません…
仕方がないので、純正パーツを取り寄せようと検索したのですが、なんとそのスイッチホールカバー(ただのメクラブタですよ?)、定価540円もします。
いくらなんでも高い、高すぎる。

・MB778196


なんとか、もう少し安くならないかと色々と探していたところ…

・MB170289


何か、色違いのパーツっぽいスイッチホールカバーが出てきました…
しかも、元々付いているスイッチホールカバーの半値くらいの価格で。
しかし、注文前の時点ではサイズも分からず、サイズを知る方法もありませんでした。
ただ、これが使えれば気軽に純正風にインパネに色々と取り付けれて夢が広がるなということで、ダメ元で注文することにしました。

そして、届いたスイッチホールカバー。
(左が取り寄せたスイッチホールカバーで、右が元々着いてたスイッチホールカバー



袋から出して…色々と見比べてみてみると…







うん、サイズも形も瓜二つ。違うところは買う前から分かっていた色味のみ。
しかも、色味もそこまで違うということもなく、これなら何となく元々付いてたと錯覚できそうな色味です。
試しに、インパネにも取り付けてみるとどんな感じになるのか気になったので、取り付けてみました。

最初に、元々付いてたスイッチホールカバー。



そして、注文したスイッチホールカバー。



(写真だと自動補正で周りの色とか一緒に変わっちゃってますけど)
けど、そこまで違う色味ではないので満足です。

という訳で、ここからは好き勝手加工タイムとなります。
何かフィット時代にビルトインUSBにしたらカッコいいよなぁと妄想しただけで取り付けずに終わってしまった、謎のUSBケーブルを持ってきて、スイッチホールカバーにいい感じに埋まるように開口しまして…



ボンドやらグルーガンでUSBが動かないようにスイッチホールカバーに埋め込んで



後は、元々スイッチホールカバーのあったところに、USB付きホールカバーを戻してやれば完成です。おつかれさまでした。




この手の記事って中々上がっておらず、しかも大体の方は元々付いてたちょっとお高めのスイッチホールカバーを加工して取り付けられています。
もし、色味に文句なしで安めのスイッチホールカバーを加工して色々と取り付けたいと言う方が居れば、こちらのスイッチホールカバーを取り寄せて試してみては如何でしょうか?
Posted at 2025/04/09 22:01:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年04月07日 イイね!

ミニキャブMiEV MAXWIN HUD-621 HUD取付

ミニキャブMiEV MAXWIN HUD-621  HUD取付元々はGD3のフィットに乗ってた時に使ってたHUDでしたが、フィットを売り払ってからずっと倉庫に眠っていたので、眠らせておくのも勿体無いなと思い取り付けました。





例の如く(?)、ダッシュボードにポン置きはあんまり好きではないですし、HUDと言えば埋まっているものでしょ!という勝手な思い込みから、メーターフードをぶった斬って設置する事にしました。

勢い良い事を言っていますが、失敗してメーターフードが残念な事になるのが怖いもんなので、先ずは中古のメーターフードを購入していました。
お値段は送料入れて2千円くらいでした。

そして、メーターフードが届いたのでHUDの取り付け位置を何となく付きそうなところにマーキングをして開口をしました。
(何回かメーターフードを外してはHUDを置いて、変な干渉がないか調べました

余談ですが、フィットに乗っていた時も同じ方法でメーターフードを開口してHUDを取り付けていたのですが、その時は開口するのにサンダーを使ってました。
今思うととんでもないもので開口してたなぁって思いました。
現在は、マルチツールを導入して大分とスマートな開口が出来たなと思いました。

さて、取り付けの作業や加工の見所なんて特に何もなかったので、完成動画でも上げておきます。よろしければどうぞ。



開口までして設置して良かったなと思う点は、ケーブル類が見えなくてスマートに設置できたところと、何となく(加工までして取り付けた思い出補正で)純正っぽい設置に見えて満足出来た所ですかねぇ。
(まぁ、こんな荒っぽい純正は絶対にないと思いますg(

後は、加工とかそういうのを無しにしてもHUDはガジェット心を満たしてくれる素晴らしい製品だなと思いました。(小並感

気が向いたら、HUDをこんな使い方しています的なブログ書くかもしれません。
Posted at 2025/04/07 01:41:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月05日 イイね!

アウトランダーPHEV GG2W ラゲッジルーム追加電源ポート

アウトランダーPHEV GG2W ラゲッジルーム追加電源ポート去年の夏頃に、充電リッドから外部給電を車内に入れ込む施工をしたのですが、車内のコンセントソケットをどうするか全く考えないまま施工が終わり、どうしようどうしようと色々と悩みながら今まで過ごしてきたのですが、やっと重い腰を上げてコンセントプラグを使えるようにしました!



さて、何をそこまで悩んでいたのかというと、初めは純正の100Vコンセントソケットをもともとラゲッジルームに付いている100Vコンセントの下に、同じパーツをM菱部品から取り寄せて加工してつけようかと思っていたのですが、意外と純正パーツの価格が高く、後それを付けても何か面白みにかけると言うことで別の施工を考えるようになりました。

そして、次に考えたのがちょっとオシャレなマルチタップをラゲッジルームの橋につけようと考えましたが、何だか後付け感が凄い感じがしてこれまた別の施工を考えるように…

それから、次に考えたのが某熱帯雨林などで販売されているUSBソケットやらDCソケットをインパネなんかにぶち込むパネルをラゲッジルームにブチ込もうかと思いましたが、肝心のACコンセントがついてるパネルが見当たらないので別の施工へ…(

そして、時は流れ2025年…(と、数ヶ月…(

何か、インパネに付きそうなパネルにACコンセントが付いてるやつを見つけました!
そして、オマケにDCソケットとUSBポートが付いて、更にバッテリー電圧が見れるパネルと特に何も接続していなくてもポチポチ触りたくなるようなスイッチが5つ!
即購入しました!



(後、何か電圧計とスイッチがそれほどついてないやつだったら、もう少しコンパクトでリーズナブルなやつもありましたが、ここは景気よく何かいっぱい付いてるやつを注文することにしました(単純明快




ということで、工具やら穴あけのガイド用紙を準備しまして、いざ施工開始!
今回始めてマルチツールを使いました。真っ直ぐに刃を入れれるのは良いですね。





ネジ穴を開けて、ソケットやら電圧計が入るような穴が開けれるホルソーを選定して穴をあけまして…



バッテリーから配線を引きまして…(それと、そのままUSBやらDCポートに配線しちゃうと、常に電気流れるようになっちゃうんで、エーモンのバッ直キットをかましまして…(ACCのトリガー配線は助手席のグローブボックス裏のACC取り出し配線から引っ張ってきました



(見えないところは気軽に穴を開けれて良いですね(




そして、色々と接続をして蓋をしたら完成です!!
(あっ、コンセントプラグの所は外部給電用の端子に繋ぎました。



かなり、大雑把にした割には何かそれっぽい感じに付いたので大満足でした!
ただ、一つだけ予想外で気がかりになったことろがあるんですが、このパネルに付いてるスイッチは下側がON状態になるみたいで、今までスイッチは上がONって考えの自分には凄いモヤモヤする仕様でした(組み替えたら、上をONとかにも出来るんだろうけど、もう組んじゃったんで良いかって言う気持ちのほうが大きかったので、これで納得します!(爆
Posted at 2025/03/05 00:56:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月24日 イイね!

アウトランダーPHEV GG2W 1時間充電からの燃費記録

アウトランダーPHEV GG2W 1時間充電からの燃費記録昨日、自宅でEV走行可能距離が---kmの状態から1時間充電をしてメーター読みで19km分溜まったとブログに書きましたが、そこからお出かけしてどれくらいの距離をEV走行出来たのか、それと電気と燃料の混合燃費はどれくらいになったのかを記録していたのでブログに書き残しておくことにしました。


走行状況としては、初めは空調なしで走行してE/Gが始動してからはA/C無しでの24℃設定の暖房を使用しながら103.5km走行しました。
道路の状況は高架が何回か出てくる以外はそれほどアップダウンの無い道路で、場所によってはちょっと渋滞していた感じでした。

結果としましては、
・EVのみでの走行距離17.3km
・EV走行(2.4kWh分?)+GAS走行燃費 18.1km/L(約5.718L消費)
・GAS走行のみ燃費 (103.5km-17.3km)÷5.718L 15.075km/L

(ナビの電費は7.3km/kWhってなってたけど、17.3km走行できたから
17.3km÷7.3km/kWh=2.369...kWhってなるから、大凡2.4kWh充電できたって合ってる?

まぁ、アウトランダーPHEVの車格車重から見ると良い燃費ではないでしょうか?
上を見ていたらキリがありません。何事もポジティブに捉えましょうw(



ここからはちょっと妄想のお話でも…
仮に満充電していたとして控えめに言って35kmEV走行できていたら燃費はいくつになっていたのか。
謎計算が始まります。
走行距離10.3.5km-EV走行35km=E/G走行68.5km
E/G走行距離68.5km÷燃費15km/L=消費燃料約4.567L
103.5km÷4.567L=22.664km/L
ここまでしたら大分とハイブリッド車らしい値になりますね。

10年前の三菱車に言うことではないんですが、もう少しEV走行距離が長くなってハイブリッドシステムも賢かったらもっと燃費出てるんだろうなぁ…と。
(さっきのポジティブ論はいずこへ…

文句を言うのなら、新型アウトランダーPHEVかRAV4PHV辺りを買ったら幸せになれるんだろうけど、どっちの車も素の状態でフルフラットシートアレンジが無いのがなぁ…(悩みどころが小さい
Posted at 2025/02/24 14:45:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃費記録 | 日記

プロフィール

「EV関連の電気料金の算出方法って難しいですよね。どこで充電したかとか、どの時間帯で充電したとか、ソーラーで補ってたらタダですし。
その分、自分である程度の価格調整出来るって面白さもあるんですけどね。」
何シテル?   06/11 13:19
れくです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

暗電流の計測 ~バッテリーが上がり易い車は要チェック~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/13 16:14:52
ソーラーパネルによる充電 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/13 16:09:10
中華ナビに外部センサーを実装 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/06 11:20:39

愛車一覧

三菱 ミニキャブ・ミーブ 三菱 ミニキャブ・ミーブ
ミニキャブミーブにも乗ってます。
三菱 アウトランダーPHEV 三菱 アウトランダーPHEV
アウトランダーPHEVに乗っています。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation